台風はとっくに過ぎ去ったのに、何やらはっきりしない天気です。ここは3日前始めて仕事で来たのですが、日光街道の宿場町だったのでしょう、街道筋の雰囲気が残っています。静御前終焉の地の伝説もあったり、興味は尽きないのですが、駅に着いて見ると利根川がまだ危険水位にあるという話、「測定器が水没しているかも知れない?」という不安を抱きつつ、そぼ降る雨の中をとぼとぼと近くの団地に向いました。
幸い災難は免れたのですが、集合住宅での室内の騒音測定と言うのは結構神経を使うのです。レコーダに記録したデータが停電で途切れていないか、最後まできちんと記録できているかを短時間で判断しなければ成りません。
その上データをコピーしつつ、次の部屋に測定器を移動すると言う作業で間違いを起さないように・・・、(歳を取ると間違う確率が高くなります)慎重に、慎重に!
いったい何時まで仕事が続けられるのか?、「ここが終焉の地にならないように!」と願いつつ、やっと晴れ渡った空の下を帰途に着きました。(神に感謝!)
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