韓国語仲間で、Facebook友達のYさんの影響で、放送大学主催の「計画と先送りの心理学」と言う講演会を聞いて来ました。
と言っても、ちゃんとした目的や動機がある訳ではなく、普段仕事もあまりやらず休んでばかりいるので、世間が休みになると途端に不安になって動き出すと言うのが、だいたい夏の日常なのです。
でも何しろこの暑さ、電車に乗って涼しく本を読み、無料の講演会を聞こうと言うのは良い考えと思いつつ、小平まで出掛けて行きました。
僕は何年間も先送りにしている仕事や勉強(世間では遊びと言う人もいるけど?)が沢山あるので、何かしら解決のヒントはないかと思って行ったのですが、話が始まると何か感触が違うのです。
締切と言う言葉が先ず出て来ました?、どうも、論文とか、仕事のレポートの期限がテーマのようです。
「そういう事はあまり先送りしないけどな…?」
大体僕は、仕事はさっさと終わらせるために、遊びに行く予定を先に組んでしまうと言うやり方だったのですが、最近は仕事が減ったので、遊びの予定を組まなくなったな・・・?
心理学的には、時間や心理的距離が遠いと抽象的なレベル(例えば旅行なら、イタリアで世界遺産を見たい!)での解釈が生じ、心理的距離が近い(間近になると、食事はどこで食べる等)と、具体的なレベルでの解釈が生じるのだそうです。
と言う事は、早くから具体的なレベルで遊びの計画を立てれば、仕事も先送りしないで、どんどん出来ると言う事か?
などと考えつつテレビを見ながら、新しい騒音計のオプションプログラムをインストールして、今日の講演ノートを見たら、近くにある誘惑、強い誘惑は先送りを助長しやすいと書いてありました!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます