漫画家さんの作る新つれづれ草と言う同人誌の企画(僕は写真で参加しています)で、秋に森下文化センターで展示会をすることになりました。
テーマが「私たちのマンガ史」という事なのですが、僕だけ必然的に「私の写真史?」
と言う訳で、実家の戸棚をごそごそとコンテストの入選作品の載った本を探して居ると、埃まみれの小冊子が出てきました。
「世界で一番小さい公共交通」と言うタイトルです。
ロムニー・ハイス&ディムチャーチ鉄道と言う15インチゲージの遊園地のおもちゃの汽車見たいな観光鉄道(と言っても23Kmも線路があります)なのですが、左の本は中学生の時、神田の古本屋街を歩いていて、本物のSLの本だと思って買った本です。
家に帰って辞書と首っ引きで英語を読んでいるうちに、「なんか写真が変だな…?」と思ってやっと小さなと言う事が「公共鉄道の小ささ」でなく「模型の小ささ」であることに気が付いたのです。
と言うか表紙の写真を見て、頭っから普通の大きさと信じ切っていたのでしょう。
それからン十年、SLが無くなってから鉄道写真はまったく取らなかったのですが、40歳を過ぎて外国に行きだしたらSLが残っていました。そして最近になってまた国内でも鉄道写真を撮るようになり、還暦と言う言葉の意味が何となく分かってきた気がします。
右側は2001年にロンドンから南下してわざわざ乗りに行った時に買った小冊子です。表紙の機関車は同じですね…?
またここに行きたくなってきたな…!?
テーマが「私たちのマンガ史」という事なのですが、僕だけ必然的に「私の写真史?」
と言う訳で、実家の戸棚をごそごそとコンテストの入選作品の載った本を探して居ると、埃まみれの小冊子が出てきました。
「世界で一番小さい公共交通」と言うタイトルです。
ロムニー・ハイス&ディムチャーチ鉄道と言う15インチゲージの遊園地のおもちゃの汽車見たいな観光鉄道(と言っても23Kmも線路があります)なのですが、左の本は中学生の時、神田の古本屋街を歩いていて、本物のSLの本だと思って買った本です。
家に帰って辞書と首っ引きで英語を読んでいるうちに、「なんか写真が変だな…?」と思ってやっと小さなと言う事が「公共鉄道の小ささ」でなく「模型の小ささ」であることに気が付いたのです。
と言うか表紙の写真を見て、頭っから普通の大きさと信じ切っていたのでしょう。
それからン十年、SLが無くなってから鉄道写真はまったく取らなかったのですが、40歳を過ぎて外国に行きだしたらSLが残っていました。そして最近になってまた国内でも鉄道写真を撮るようになり、還暦と言う言葉の意味が何となく分かってきた気がします。
右側は2001年にロンドンから南下してわざわざ乗りに行った時に買った小冊子です。表紙の機関車は同じですね…?
またここに行きたくなってきたな…!?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます