「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

輝いたのは時計だけ?

2006年09月09日 | フォト日記
今日は英語の試験でした。昨日は問題集を買って帰り、傾向と対策を調べ(ちょっと手遅れ?)、老眼鏡の存在を3度確認(これが無いと何も書けない)、シャープペンシルの芯を補充、鉛筆4本と消しゴムを用意、準備万端整えて3・4年ぶりの試験に臨みました。

田町駅に試験開始45分前に到着、ところが電車に乗る直前に時計をしていないことに気が付き、「あれ、これでは時間配分が分からなくなるな・・・?」という事で駅前の量販店で腕時計を買いました。(1980円)

気に入ったのが無かったのですが、腕時計は幾つもあるし、一番安いのを買いました。どうも金ぴかであまり良い趣味とはいえません。

丁度昼時だったので、勝手知ったる駅前の地下で、立ち食いうどんを食べるつもりだったのですが、これは休み、仕方なくパンとコーヒーで済ませました。

会場は100人くらい居たでしょうか?、殆どが若い人(学生?)です。僕より少し年配の男性(トイレで3回会いました)と、女性の同年輩の人が2人居たようです。(トイレでは会いませんでした。)

マークシート方式は何回か受けたことがあるのですが、今回の解答用紙が一番複雑でした。メガネが合わなかった(老眼進行中?)せいもあるのでしょうが、四角の用紙を縦横両方向に使い、「何番の項目です!」といきなり言われても横になっている番号が見づらいのです。

名前までアルファベットの丸印を埋めてかなければなりません。見直したら一箇所違っていました。

だけど、それよりも何よりも、一番最初がヒアリングなのです。心の準備も出来ぬまま、いきなり1度だけ、殆どノーマルスピードの文章をテープで流し、メモもとってはいけないと言います。

もっとも僕の能力ではメモも取れないし、問題も最初の15分くらいは「何言ってんだこれ?」と言った感じでした。
回答は4択方式なので、「同じところに印をつければ確率4分の1だな・・・?」と思ったのもつかの間、とにかく、どこかに印をつけるだけで精一杯です。出だしは惨憺たる結果に終わりました。

50分のヒアリングが終わると、休む間も無く文法問題30分、これは何とかなるかなと慎重にやっていると半分済んだところで、「あと5分です!」、「ありゃー!」

結局、3分の1は残したまま、またも休む間も無く長文読解です。これは50分4題で回答数50個!
解答用紙を定規に見立て、文章にあてがい1行づづ一気に読みます。(読むのは得意だぞ!)
しかし、メガネが合わないのか、焦点の調節がうまく行きません。(悲しいな・・・!)

でもこの試験はビジネス英語でなく、学術的な話が主体なので、4問のうち3問は何とか付いて行くことが出来ました。アフリカのゴリラの話、カーボンレス コピーの話、あと一つは何だったかな・・・?

「しかし、難しすぎるよな・・・!、これが出来れば英語習う必要無いじゃないか!?」(負け犬の遠吠え!)

あー、25点以下だったらどうしよう!(もちろん黙っています。)

アメリカは遠い!

2006年09月07日 | フォト日記
今までの仕事の成果を学会に発表しようと言う話が進行中で、来年の6月頃アメリカに行くことになるかも知れません。
と言うか、僕はもう行く気になっていて、この10月から復帰予定だったロシア語の休学を半年延ばし、英会話の講座を受けることにしました。

ところが、クラス分けの試験があるとの事です。僕はこの夏のドイツ旅行で英語能力の無さを痛感していたので、基礎級か初級がせいぜいなのですが、それでも受けなければならないのです。

しかも試験はあさって、「しょうがないな・・・」、という事で申込みに行ったのですが、その受験料(4000円)を定額小為替証書というので払わなければなりません。4時過ぎに慶応外語近くの郵便局に行って、「これが欲しいんですけど・・・」と行って紙を見せると(めがねを掛けないと読めないので)、「あ!、それは4時までなんですけど・・・」、「え~!、困ったな(せっかく決心したんだぞ!)」

すると横から「地下鉄に乗っていただかなければならないのですが、御成門まで行くと芝郵便局が扱っています。」との事、仕方なく電車に乗って買いに行きました。「これじゃドイツの方が簡単じゃないか・・・!」写真はドイツの小都市ハレの郵便局です。

「あ~、アメリカは遠いな・・・」と思いながら、試験について調べてみると、TOEFL-ITPと言う学生の学力チェックに使うテストで学部の学生も受験できるなどと書いてあります。マークシート式で150問ほどを1時間50分でやる?!(アチャー、本格的な試験だな・・・!)、ヒアリングもあると言うし・・・、でも踏み出したからには行くしかないのです。

9月になりました。

2006年09月02日 | フォト日記
相変わらず暑い日が続きますが、それでも一時に比べれば今日は過ごしやすいほうでしょうか?
午後から東京に出て、ギャラリーf分の1に行き、来年の写真展の申し込みをしました。(ドキッとした人も居るかな・・・?)今年と同じ5月の連休後です。
もちろん、恒例のライブもある予定です。(ここでまたドキッとした人も居るかな・・・?)
テーマは写真家宣言にも書いた「エンジニアリングの歴史」に絡んで、今回のドイツでの写真でまとめてみようと思っています。

神保町に行ったついでに、新世界レコードで頼んでおいたロシアのCDを買い、東京駅方面にに歩き始めました。
見上げる空は秋の空です。小川町食堂で夕食、途中コーヒーブレイクを挟んで、「さあ、行くぞ!」と思ったのですが、やはり、まだ膝がちょっと変です。

と言うわけで、今日は神田駅から帰途に着きました。