POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

ドラフト回顧〜ひろす編〜 第13回楽燕カップ

2023年06月08日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

ひろすさんの指名馬はこちら。

 

 

 

【自己紹介】

既存メンバーの皆様は改めまして

新規の皆様は初めまして

下手の横好きでネット界隈のPOGを徘徊している「ひろす」と申します

阪神タイガースと競馬をこよなく愛する30代前半弱者男性です

初参加の第11回(2部)ブービーから第12回(2部)3位とステップアップできたので今季は一気に“アレ”したいですね、おーん…(岡田監督風)

 

 

 

【POG歴とか】

POG歴は17年ほど

雑誌「サラブレ」のPOGに投稿したのがPOGの最古の記憶で、その後ネット等のPOGにはたくさん登録してきたのですが、ドラフト制のPOGとなると楽燕カップを除けば有志で開催された10人規模のLINEのPOGに何度か参加した程度です

ドラフト制での主な指名馬は

イスラボニータ
ダノンファンタジー
リオンリオン
コントラチェック
タイトルホルダー
ステラヴェローチェ
ドルチェモア(楽燕カップ2部)
ドゥラエレーデ(楽燕カップ2部)

こんなとこです

 

 

 

【指名スタイルとか】

分類するなら馬体派(横写真派)とコメント派(リップサービスを鵜呑みにする派)のハイブリッドという感じなんですが、他人様に披露するような知識も語彙力もないので「ビビッときた」としか表現しようがない事をご容赦ください…

全体的な方針としては、2部期間内の大一番である皐月賞の賞金が2億円に増額された事もあり牡馬を多めに、特に皐月賞に向きそうな欧州血統、またはパワータイプを意識して指名しました

 

 

 

【指名馬】

~序盤戦~
 
1位

馬名:アルセナール
父:エピファネイア
母:サンブルエミューズ
母父:ダイワメジャー
厩舎:美浦・木村哲也
馬主:キャロットファーム
 
相乗り:スワロウテイルさん
 
安定感抜群で名牝の域に片足突っ込んでるサンブルエミューズ

サンブルエミューズ自身や姉達が大一番でトライアルホース的なワンパンチの足りなさを見せてはいますが、一発長打系のエピファネイアがハマればG1のタイトルまで突き抜けてくれるのではないかと期待してます

エピファネイア×ダイワメジャーの組み合わせからはモリアーナが出ており相性の良さもクリアしてると見てます

現時点の完成度は姉以上かもという評判に←ビビットキタ(゚∀゚)

 

 

2位

馬名:レガレイラ
父:スワーヴリチャード
母:ロカ
母父:ハービンジャー
厩舎:美浦・木村哲也
馬主:サンデーレーシング
 
相乗り:ナゾノ厩舎さん
 
新種牡馬産駒の早期デビューに←ビビットキタ(゚∀゚)

セレクト前の新種牡馬産駒のデモンストレーション的なアレ狙い!だったのですが6月東京→7月函館にスライドのようですね…

配合としては、ハーツクライ系の牝馬は欧州血統と配合の方が走っているので母父ハービンジャーというのはgood

 

 

3位

馬名:ペンナヴェローチェ
父:キズナ
母:エンパイアブレイク
母父:エンパイアメーカー
厩舎:栗東・須貝尚介
馬主:大野照旺氏
 
相乗り:オカづおさん
 
サンデーサイレンス3×4を持つキズナ産駒からはソングライン、ファインルージュなどが出ています

配合の狙い通りかは分かりませんがサンデー直子のような薄手で無駄の無い作りのいかにもキレそうな馬体に←ビビットキタ(゚∀゚)

天国のオーナーにG1制覇の報告ができればいいですね

 

 

4位

馬名:未定
父:ドゥラメンテ
母:インナーレルム
母父:Galileo
厩舎:美浦・鹿戸雄一
馬主:三木正浩氏
 
相乗り:dskさん
 
ノーザンファームから三木オーナーへの庭先取引に←ビビットキタ(゚∀゚)

三木オーナーが「大手牧場によるクラブ優先」への不満を口にされている記事を見た記憶があるのですが、言い方は悪いですがノーザンがそんな三木オーナーに″黙らっしゃい″するために用意した庭先馬なら下手な事にはならないだろうなぁと

下衆の勘繰りはこのへんにして本馬についてはRock of Gibraltarらを輩出している牝系のスケールと重厚さを武器に近年鈍化傾向の皐月賞の舞台でと期待してます

 

 

5位

馬名:未定
父:シルバーステート
母:ルックアミリオン
母父:フレンチデピュティ
厩舎:栗東・中内田充正
馬主:寺田千代乃氏
 
相乗り:ポチさん
 
序盤戦で一番欲しかった馬です

こんなに上の順位で指名された事に←ビビッタ(゚ Д゜;)

追補リストの隠し球ぐらいに考えていました(笑)

馬体や牧場コメント、ファストフレンドの孫という血統からパワーの塊という感じ

荒れ芝の時期のホープフルSや道悪になりがちな皐月賞の舞台でそのパワーを発揮してほしいです

 

 

~中盤戦~

6位

馬名:サトノファントム
父:サトノダイヤモンド
母:ウイングステルス
厩舎:栗東・友道康夫
馬主:里見治氏
 
相乗り:ナゾノ厩舎さん
 
サトノグランツと酷似のプロフィールに←ビビットキタ(゚∀゚)

昨シーズンはマクベインさん指名のサトノグランツの京都新聞杯のポイントで捲られたので今シーズンは捲る側に回りたい(笑)

母方にNijinskyが2本入っているという共通点もありますが、それが血統的に何をもたらすかはよく分かりません←

 

 

7位

馬名:ソニックライン
父:リアルインパクト
母:ルミナスパレード
厩舎:美浦・木村哲也
馬主:サンデーレーシング
 
相乗り:浮草さん
 
先日ヴィクトリアマイルを制した姉ソングライン、青葉賞を制し無事だったならダービーで勝ち負けしていたであろうスキルヴィングなどなにかとタイムリーなソニンク一族

厩舎的にやはり期待されてるのは間違いなさそうですね

父リアルインパクトにそっくりな雄大な馬体に←ビビットキタ(゚∀゚)

 

 

8位

馬名:アスクカムオンモア
父:ブリックスアンドモルタル
母:マキシマムドパリ
厩舎:栗東・藤原英昭
馬主:廣崎利洋HD
 
相乗り:コロすけさん
 
中盤戦で一番欲しかった馬です

Storm Cat系✕キングカメハメハ✕サンデーサイレンスというジオグリフっぽい配合に←ビビットキタ(゚∀゚)

2部期間内の最高賞金である皐月賞を狙う上では頼もしい配合です

社台が社運を賭ける(大袈裟?)ブリックスアンドモルタル産駒の最高額落札馬で、落札したのが社台の最重要顧客ともいえる廣崎氏というプロフィールはPOG媒体の露出量次第ではドラ1級にもなりえたと思うので、この順位で指名できたのはお得感があります

 

 

9位

馬名:フライフリーダム
父:ドゥラメンテ
母:ノヴァホーク
厩舎:美浦・高柳瑞樹
馬主:社台レースホース
 
相乗り:dskさん
 
牡馬版スターズオンアース

リバティアイランドの衝撃に上書きされそうになってましたが社台のドゥラメンテ産駒も走るぞと

ゲート試験合格後に社台ファームまで戻したのがどうなんだろうと思いましたが、早々に具体的な秋のデビュー予定が出て安心というか、なんなら社台のエース的な扱いに←ビビットキタ(゚∀゚)

 

 

10位

馬名:フォーエバーヤング
父:リアルスティール
母:フォエヴァーダーリング
厩舎:栗東・矢作芳人
馬主:藤田晋氏
 
相乗り:ポチさん
 
毎年POGで注目を集めるも思うほど結果が出ないフォエヴァーダーリングの仔

昨年半姉ピヌスアモリスを指名しましたが新馬戦でファントムシーフの2着と高いポテンシャルを見せまながらその後勝ち上がるには至らず…弟でリベンジといきたい

デカいながらバランスの取れた馬体に←ビビットキタ(゚∀゚)

 

 

~終盤戦~

11位

馬名:パシフィックハイ
父:キタサンブラック
母:デロングスター
厩舎:栗東・杉山佳明
馬主:谷掛龍夫氏
 
相乗り:M-GALEさん
 
キタサンブラック✕ヴィクトワールピサからはヴェールランス(2勝)が出ていて今のところはまずまずの相性

さらに本馬は母方にHaloがもう1本入り、おまけにStorm Catの血まで入る究極の軽さを追求したような配合に←ビビットキタ(゚∀゚)

桜花賞よりNHKマイルカップの舞台が合いそうなイメージです

 

 

12位

馬名:アーマルコライト
父:ジャスタウェイ
母:ムーングロウ
厩舎:栗東・寺島良
馬主:キャロットファーム
 
相乗り:パルプンテさん
 
仔出しの良い母に←ビビットキタ(゚∀゚)

輸入前の2014年産から本馬の弟(2022年産)まで実に9年連続出産、しかもデビューした7頭がすべて勝ち上がりと本当に頭が下がります

ムーングロウの仔は馬体がかっこ良くてPOG本でいつも目を引くんですよね

 

 

13位

馬名:コスモキュランダ
父:アルアイン
母:サザンスピード
厩舎:美浦・加藤士津八
馬主:ビッグレッドファーム
 
相乗り:deardaniel
 
育成変わりに←ビビットキタ(゚∀゚)

POGプレーヤーにはお馴染みのサザンスピード

まだ思うような結果は出ていませんが元ノーザン血統のBRF育成という事でダディーズビビッドのような活躍を期待してます

開幕週デビュー出来そうなぐらいの時計が出てますが東京2週目か3週目で万全を期す模様

この馬で良いスタートを切りたい

 

 

14位

馬名:ヴェラベレッツァ
父:リアルインパクト
母:コケレール
厩舎:美浦・小島茂之
馬主・キャロットファーム
 
相乗り:浮草さん
 
浮草さんのお言葉に←ビビットキタ(゚∀゚)

↑のソニックライン絡みで現2歳世代はリアルインパクトの当たり年ではないかと浮草さんからお言葉を頂きました

楽燕カップチャンプが張り巡らせるPOGアンテナに乗っからせて頂きます

同父のモズメイメイの葵S勝利も本馬の指名を大きく後押ししました

 

 

15位

馬名:ディーガレジェンド
父:モーリス
母:ジプシーハイウェイ
厩舎:栗東・藤原英昭
馬主:東豊物産
 
相乗り:BUMPさん
 
終盤戦で一番欲しかった馬

東豊物産&藤原英厩舎の組み合わせに←ビビットキタ(゚∀゚)

このラインは7頭中5頭が中央勝ち上がり、重賞3勝のトーホウアランや2歳重賞で活躍し阪神JFで2番人気になったトーホウアスカなどがいる強めのラインとなっています

ただ近年の東豊物産は高額馬を石坂公一厩舎に預けるケースが多く藤原英厩舎とは疎遠気味になっていたので、この組み合わせはもしかしたら社台サイドの意向が働いたのではないかと

馬名がトーホウレクスから冠名無しに変更されたのも邪推が捗りますねw

モーリス✕High Chaparralの配合からはシゲルピンクルビーが出ており相性も良さそうです

 

 

~追補リスト~

16位

馬名:アルシャリフ
父:アルアイン
母:テイケイラピッド
厩舎:栗東・藤岡健一
馬主:前原敏行氏
 
前原氏‐藤岡師のセレクションセール落札馬というジャックドールラインに←ビビットキタ(゚∀゚)

函館デビューに向けて調整中と前原オーナーのインタビュー記事で出ていました

本馬の半兄サヴォーナは常に骨っぽい相手(セブンマジシャン、オメガリッチマン、ソールオリエンス、スキルヴィング等)と当たり続け、ゆきやなぎ賞では後の京都新聞杯勝ちサトノグランツとクビ差の接戦を演じるなどポテンシャルは間違いなく重賞級にあると思われます

秋以降のサヴォーナの活躍次第では本馬への注目度も急上昇する可能性も

POG的な穴馬はこういう所に潜んでいると思います

 

 

17位

馬名:未定
父:レイデオロ
母:ラキシス
厩舎:栗東・矢作芳人
馬主:大島昌也氏
 
毎年POGでそこそこの注目を集めるラキシスの仔、今年はPOG雑誌の掲載がほとんどなく心配しましたが2歳馬カタログで元気に登坂する姿が確認できました

また本馬の馬体写真は関係者と思われる方がnetkeibaに随時アップされています

サイズ感などは分かりませんが前後にバランスが整っていて個人的に好みの馬体です

配合的にはキンカメ系✕ディープ✕Storm Catからドルチェモアが出たように、単純なベスト・トゥ・ベスト・トゥ・ベストでこれから大物がポンポン輩出される気がします

そして何より矢作厩舎という事に←ビビットキタ(゚∀゚)

 

 

18位

馬名:未定
父:サトノダイヤモンド
母:マザーロシア
厩舎:栗東・池江泰寿
馬主:青芝商事
 
青芝商事‐池江厩舎の馬は10頭中5頭がオープン入り、2頭が重賞勝ちと他に類を見ない強固なラインとなっています

また池江師は自身が手掛けた馬の産駒を活躍させるのが非常にお上手で

オルフェーヴル産駒からはシルヴァーソニック

ドリームジャーニー産駒からはヴェルトライゼンデ

ラブリーデイ産駒からはゾンニッヒ

サトノアラジン産駒からはウェルカムニュース

そしてサトノダイヤモンド産駒からもダイヤモンドハンズが活躍、そういう点でも期待感があります

マザーロシアの仔はゴールデンバローズ以降パッとしてませんでしたが、3歳の半姉レディフォースが2戦2勝と底を見せていない所にも←ビビットキタ(゚∀゚)

 

 

19位

馬名:オールデュスヴラン
父:ルーラーシップ
母:デルニエオール
厩舎:栗東・池江泰寿
馬主:サンデーレーシング

↑で書いたのと同様に池江師は自身又はお父上が手掛けた馬の一族を走らせるのにも非常に熱心で、トゥザヴィクトリー一族を活躍させるのは有名です

オルフェーヴル、ドリームジャーニーの一族もまだまだ活躍させたいとお考えのはず

母父ステイゴールドはまだ大物といえる大物を出せていませんが、競馬界全体が今まさに血統の変遷期を迎えており、母父キングヘイローのように潮目が変わって突然大物を頻発しても不思議ではありませんよ

母方の深いところにノーザテーストを配置する馬の活躍も目立ってきていますしね(タスティエーラ、ドゥラエレーデ、ベラジオオペラなど)

そしてルーラーシップ産駒と私の相性の良さに←セルフビビットキタ(゚∀゚)

 

 

20位 エクストララウンド

馬名:未定
父:ネロ
母:スリーシスターズ
厩舎:栗東・石橋守
馬主:康本利幸氏
 
3歳世代が初年度となったネロ産駒

少ない産駒数から5頭が中央で勝ち上がってます

ネロ自身の戦績や血統のイメージ通りスピード豊かな産駒が目立ち、タイプ的に番組に恵まれそうでエクストララウンドにうってつけと感じました

本馬は2022年北海道サマーセールで取引され、ネロ産駒としてはお高めといえる820万円の値が付いた事に←ビビットキタ(゚∀゚)

セール時の写真やPOG本(ALPHA TRAINING BASEのページ)で見た馬体は、重心低く肩とお尻の筋肉が発達していていかにも短距離で走りそうで落札価格にも納得

Yarn=Preachの名牝全姉妹クロスのスケールで1勝+αを期待しています

 

 

 

【あとがき】

稚拙でお見苦しい怪文書レベルの回顧を最後までご高覧いただきありがとうございますm(__)m

今年はジャンケン全勝で言い訳が出来ない指名ですし、G1馬2頭指名した前年よりも手応えがあります!

2部の門番的なポジションを目指すのも悪くないですが、新規参加希望の方にお待ちいただいてる状況でもありますので、今季1部昇格が叶わなければ新規の方に2部の枠をお譲りしようと思っています

もちろんトライアルには全力で挑ませて頂きます!

コメント (52)
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