POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

ドラフト回顧〜マサキサマ編〜 第13回楽燕カップ

2023年06月22日 12時00分00秒 | 第13回楽燕カップ ドラフト2023-2024

マサキサマさんの指名馬はこちら

 

 

 

 
 
【自己紹介】
 
名古屋ではない愛知県生まれ。横浜市在住です。今年30代最後の年を迎えます。

詳細ご興味ある方は昨年のドラフト回顧をご覧ください。


そういえば去年書けていなくて今回のドラフトで何度もつぶやいてしまいましたが、現3歳世代から1口馬主復活しまして、
 
現在キャロット、ウイン、東サラ(撤退予定)で2歳3歳4頭ずつの合計8頭出資してます。
 

(2歳馬出資一覧)

 キャロット:母アディクティド、母グリューネワルト
 
 ウイン:母サマーソング
 
 東サラ:母ティズウインディ
 
 
 
 
【ドラフトまでの準備】

前年のドラフト終了後から、時間を見つけて種牡馬別にリストを作っていきます。

まずは血統面で相性のよさそうな血が入っている馬を絞り込んだり、セレクトなどセールの動画や写真や落札者で追加したり、クラブ募集が始まったらその募集時の情報、申し込みの人気順などの情報をネットで仕入れて気になる馬が現れたらリストに追加していきます。
 
最後はドラフト直前になったらPOG本などから情報収集して、リストに挙げた馬をさらにランキング付けしてドラフトを迎える、とざっくりこんな感じでPOGに関しては1年過ごしてます。
 
 
 

【指名方針】

今回2部での参加ということで、勝負がNHKマイルまでなので、やはりそこを一番意識しました。

さらにもっとピンポイントに狙いを定めたほうが良いかなと考え、一番賞金が高い皐月賞を狙おうと決め、全部牡馬、しかも中距離志向の馬で固めようくらいの気持ちで臨みました。

ただドラフトという制度、また2部は相乗り制度もあるためなかなか思うようにはいかず・・・
 
 
 

【指名の振り返り】

あくまでも2部は相乗りですので、各馬の評価は1部の方々の振り返りをなるべくお邪魔しないようにして、どうやってドラフトを進めていったかというのをメインの視点で振り返っていきたいと思います。
 

(序盤戦)

 いきなりやらかしました。ジャンケン全勝していたのにまさかの合言葉記入漏れ・・・。序盤はこれに尽きます。

 1位は母コールバックが取れなかったのは痛恨でしたが、それでも母アウェイク(相乗り:ブルータスさん)が残っていたのは不幸中の大幸いでした。

 あとは母スパニッシュクイーン(相乗り:チョココロネルさん)に関しては、父がハーツクライということで正直皐月賞向きではないなとは思いましたが、

 馬単体の評価が相当高かったのと相乗り等々とのめぐりあわせから指名させていただきました。

 ここまでは当初の目論見通り、全頭牡を指名です。
 
 

(中盤戦)

 序盤戦でジャンケン運をすべて使い果たしたようで、ここでは3戦全敗・・・。母ヴィーヴァブーケが一番痛かったですね。

 結果として中盤戦5頭中3頭がドゥラメンテ産駒になりました。

 8位の母キャッチザカクテル(相乗り:キャリコさん)は上もまあまあ走っている中で父と相性の良いシャーリーハイツ持ちということで

 牝ですが指名される方がいたら必ず相乗りしようと決めていました。(ちなみに6位の母ミスドバウィ(相乗り:deardanielさん)もシャーリーハイツ持ち)

 ここでも上記1頭除いて4頭牡指名です。
 


(終盤戦)

 あえて言葉を選ばず言いますと、ここまでくるとかなり皆さんの趣味趣向がはっきり表れてくるなぁという感じがしまして、

 自分のリストにいなかった馬も多く、指名馬選ぶのに無茶苦茶悩んで大変でした。

 11位の母デックドアウト(相乗り:ロジャーさん)はここまで残っていたのはちょっと驚きでした。終盤戦からはまず真っ先にチョイスしたのでジャンケン勝ててとても助かりました。

 12位はジャン負けして自分狙い目の馬がいなかったので牝でしたが開幕早々のデビューが決まっていた母ルシェルドール(相乗り:ローマエさん)を指名。

 ハイレベルの新馬3着と上々の滑り出しを見せてくれました。次は25日の未勝利みたいですね、勝ち上がれるかな・・・。

 14位の母カルマート(相乗り:スワロウテイルさん)は、7位の母エッジースタイル(相乗り:ナゾノ厩舎さん)もなのですが父がハーツクライの系統なので皐月賞となると正直「?」かもしれません。

 ただ勝ち切らないまでもそこに出走できるくらいに稼いでくれたらという思いからの指名です。
 
 

(追補)

 順序逆になりますが先に相乗りさせて頂いた馬から。

 18位の母マハーバーラタ(相乗り:ロジャーさん)はさすがにもう1頭くらいは大きいところ狙えそうな牝馬をということで指名。

 19位母コスモアクセス(相乗り:キャリコさん)は、ウインでレポートをチラ見している中でず~っと褒められてたのが頭から離れず指名いたしました。
 
 

 で、ここからは完全にまだ指名されてないところからの自分チョイスなのですが、

 牡牝関係なく遅めでも一発逆転大物狙いか、短距離やダートの別路線狙いかで悩んで・・・後者を選択しました。

 (今思えば1頭ずつでもよかったのかなとちょっとだけ後悔・・・。)
 
 

 16位 母サンクイーンⅡ(父リアルインパクト)馬名:ナムラアトム 馬主:奈村睦弘さん 厩舎:長谷川浩 (栗東)

  半姉にナムラクレア。父リアルインパクトの稼ぎ頭2頭、ラウダシオンとモズメイメイはともにストームキャット持ち。

  母父ストームキャットのこの馬は血統面からも推せると考え指名。

  全然情報はないですが、ナムラクレアもnetkeiba掲示板での書き込みが増えだしたのは7月のデビュー1週前追切からで

  その点に関しては心配はしていません。姉同様小倉2歳勝ちがほしい!
 


 17位 母レジェトウショウ(父キズナ)馬名:スマートスピア 馬主:大川徹さん 厩舎:池江泰 (栗東)

  兄にスマートクラージュ、ルシーダ。母父キングヘイローのキズナ産駒ということでディープボンドに似た血統。

  でもこれはさすがに兄たちを見ると短距離路線だろうなとは思いますがなんとかマイルまで持ってくれないかな・・・。

  3月ゲート合格していて、すでに再入厩もしていてデビューも近そうです。自分の中では6~10位指名くらいの期待度です。
 
 

 20位 母ラスヴェンチュラス(父ホークビル) 馬名:ヴェンチュラサン 馬主:西見徹也さん 厩舎:小島茂 (美浦)

  ヴェンチュラさん、とか名前可愛いやないか~、と最初思ってましたが、兄スター、スカイ、ムーンからのSUN(太陽)ですね、これは。勘違いは怖い。

  父はジャンダルムの父Kitten's Joyの仔で日本にも適応できそうですし、母系にはFappiano、In Realityの名前も見られてスピードの裏付けもありそうです。

  さらに自身は日本馬が活躍しやすい(と思っている)ドバイシーマクラシックで、2018年に同じく今年の新種牡馬レイデオロやサトノクラウンを倒して2着にも3馬身差の完勝。

  こういった面からも日本の馬場にも適応できそうな予感しかしていません。

  ただとにもかくにも繁殖の頭数やレベルが・・・。

  そんな中でも唯一の母父ディープで母は重賞入着し秋華賞にも出走、兄に複数勝ちもいるこの馬なら一発あってもよいのでは?という期待からの指名です。
 
 
 
 

【ほかに指名したかった馬】

 母シャルール(父エピファネイア):遅そうだけど妙にキャロット公式にはめっちゃ褒められてる

 母マダムクレアシオン(父キズナ):2番仔で牝馬のキズナなら一変あっても

 母ハナレイムーン(父ブリックスアンドモルタル):POG指名していた母最初にして最後の仔
 


目標は2部で優勝して1部昇格!これに尽きます!!

皆さま改めてですが、1年間よろしくお願いいたします。
コメント (25)
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