大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

マイナンバー制度について!

2015年07月17日 | 行政書士事務所

マイナンバー制度とは、国内で住民登録をする全ての人に対して、住所地の市町村長が1人に12桁の個人番号を指定する制度です。 この制度は国の行政機関や地方公共団体などにおいて、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。
原則として、一度指定されたマイナンバー(個人番号)は生涯変わりません。 このマイナンバーは住民票コードを基礎にして作成されるため、国外に滞在している人などで日本に住民票がない場合は、マイナンバーは指定されません。 外国籍でも住民票のある方は、マイナンバーが指定されます。

今年の10月1日から、住民票を有する国民の一人一人に12桁のマイナンバー(個人番号)を記載した「通知カード」が市区町村から住民票の住所宛に簡易書留で郵送されます。 法人には、1法人につ13桁の法人番号が1つ指定され、登記上の所在地に郵送されます。

マイナンバーは国の行政機関や地方公共団体などにおいて、社会保障、税、災害対策の分野で利用されることとなるため、年金・雇用保険・医療保険の手続き、生活保護・児童手当その他福祉の給付、確定申告などの税の手続きなどで、申請書等にマイナンバーの記載を求められることとなります。


山陰本線 養父駅!

2015年07月17日 | 

兵庫県養父市にあるJR西日本の養父駅は、京都駅から山陰地方の日本海沿岸を経由して下関市の幡生駅に至る全長673.8kmの山陰本線の駅で、1908(明治41)年7月1日に開業しました。

島式ホーム1面2線を有していて、列車交換可能駅です。
開業時に建てられた古い木造駅舎が現在も使われています。

2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は99人です。

  <養父駅の年表> 

 ・1908(明治41)年7月1日:国鉄の一般駅として開業
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により播但線となり、同線の駅となる
 ・1912(明治45)年3月1日:播但線の一部(福知山~香住間)が山陰本線に編入され、同線の駅となる
 ・1970(昭和45)年12月15日:貨物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年10月1日:駅の簡易委託化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1990(平成2)年6月1日:豊岡鉄道部の発足により、その管轄となる
 ・2010(平成22)年6月1日:豊岡鉄道部廃止に伴って福知山支社直轄に戻され、豊岡駅の管被管理駅となる
 ・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化

 
(左は国鉄時代の駅名標、1991年4月7日撮影:右はJR西日本の駅名標、2002年12月29日撮影)

 
(豊岡方面を望む)

 

  
(駅 舎 正 面)

 
(駅 舎 内)

 

 


 撮影年月日:国鉄時代の駅名標のみ1991(平成3)年4月7日撮影、それ以外の写真は2002(平成14)年12月29日撮影