兵庫県たつの市にあるJR西日本の東觜崎駅は、山陽本線の姫路駅から津山駅を経て新見駅までを結んでいる全線単線非電化の姫新線(158.1km)の一般駅として、1931(昭和6)年12月23日に開業しました(開業時は姫津線に所属)。
相対式ホーム2面2線を有していて列車交換可能な無人駅です。
開業時の1931(昭和6)年12月に建てられた木造駅舎が、補修されているものの今も健在です。
2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は455人です。
<東觜崎駅の年表>
・1931(昭和6)年12月23日:姫津線の一般駅として開業
・1934(昭和9)年11月28日:姫津線が姫津東線に改称されたのに伴い、同線の駅となる
・1936(昭和11)年4月8日:姫津東線が姫津線の一部となり、同線の駅となる
・1936(昭和11)年10月10日:姫津線が姫新線の一部となり、同線の駅となる
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
(左はJR西日本の駅名標、2002年12月28日撮影:右は国鉄時代の駅名標、1989年4月5日撮影)
(佐用方面を望む)
(姫路方面を望む)
(駅舎・ホーム側)
(左は1989年4月5日撮影:駅舎正面:右は2002年12月28日撮影)
(駅 舎 内)
(硬券入場券)
撮影年月日:1989(平成元)年4月5日、2002(平成14)年12月28日