兵庫県姫路市飾磨区にあるJR西日本の英賀保駅は、神戸駅から瀬戸内海に沿って門司駅までを結んでいる全線直流電化の山陽本線(537.1km・和田岬線を含む)の信号所として1911(明治44)年11月1日に開設し、その後、一般駅に昇格しました。
12両編成対応の単式ホームと島式ホームの2面3線を有する直営(有人)駅です。
古い木造駅舎が今も健在です。
2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は4,052人です。
この英賀保駅は、姫路市飾磨区唯一のJR駅です。
<英賀保駅の年表>
・1911(明治44)年11月1日:国鉄山陽本線の信号所として開設
・1913(大正2)年4月15日:一般駅に昇格して英賀保駅となる
・1961(昭和36)年10月1日:貨物取扱い廃止
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
(駅 名 標)
(神戸方面を望む)
(岡山方面を望む)
(駅舎・ホーム側)
(駅舎正面)
撮影年月日:2014(平成26)年1月2日