西東京市の田無(たなし)という所へ行ってまいりました。
西東京市は3つの市が合併して出来た新しい市で、田無はひとつの市でした。
田無市を僕らは昔から「たなし」と言っていたのですが、実は「たなしし」が正確な発音だったのでしょうか?しかしそう発音していた人を知りません。
昔から疑問におもいつつ解決していません。
それはおいといて、
今日知人が出演した演奏会を聴きに行ったのです。
Marine Quartet
對馬哲男 Vn
對馬時男 Va
林はるか Vc
林そよか Pf
モーツァルト:ピアノ四重奏第1番 ト短調k.478
マーラー: ピアノ四重奏(断章) イ短調
シューマン:ピアノ四重奏 変ホ長調Op.47
東京芸大の学生4人で4年生2年生の兄弟姉妹という珍しいメンバーです。
カルテット発足のきっかけはひょっとしたらこの構成は面白いからやってみようの乗りで始めたのかも知れませんが、演奏レベルはかなり高いです。
よー様へ支払った高額演奏会とてもよかったですが、ある意味代金に見合った演奏とも言えるのでお得感はありません。
でも安い演奏会で感動をもらうとお得感もあって喜び2倍ですね。
しかもこの演奏会は無料ですよ。お得感3倍です。
彼ら彼女らには悪いのですが、学生の演奏という事で感動までは考えていませんでした。
演奏技術が高いのは知っていますが、弾けるのと感動は別ものですからね。
特にマーラーがよかったです。
3曲とも初めて聴く曲なので好き嫌いの先入観なしで感動与えてくれると言うことは、純粋に奏者の演奏技術が優れているという事だと思います。
教会が会場だったのですが、コンクリート造りで天井が高く残響が木造よりあります。それもよかった。
1曲目のモーツァルト1楽章は少しピアノと弦の音量バランスが悪いかなと感じましたがピアノの音が上方に抜けているせいか気になるレベルではなかったです。
それもいつの間にか修正されて全く気にならなくなりました。
マーラーでは完璧。
シューマンも完璧。
曲自体は印象に残るメロディではないのですが、4人の音楽がひとつになって聴衆に届いていましたよ。
素晴らしい!
作曲者の力ではなく演奏者の力で感動をもらった演奏会でした。
今週は仕事に疲れていてバイオリズムが低空飛行気味だったのですが、元気をもらいました。
クラシックを聴く前は、歌詞の内容で感動する事が多かったのですが、歌詞が無く純粋に音だけで人に感動を与えるってなかなか難しい事だと思います。
アンサンブルは個人の技術が優れているだけでは上手な演奏としか印象が残りませんが、今日の演奏は4人の気持ちがひとつの音楽となって聴衆に伝わっていた素晴らしい演奏でした。
うん。
一人で聴いたのはもったいなかった。
だれかとこの感動を分かち合いたかったな。
西東京市は3つの市が合併して出来た新しい市で、田無はひとつの市でした。
田無市を僕らは昔から「たなし」と言っていたのですが、実は「たなしし」が正確な発音だったのでしょうか?しかしそう発音していた人を知りません。
昔から疑問におもいつつ解決していません。
それはおいといて、
今日知人が出演した演奏会を聴きに行ったのです。
Marine Quartet
對馬哲男 Vn
對馬時男 Va
林はるか Vc
林そよか Pf
モーツァルト:ピアノ四重奏第1番 ト短調k.478
マーラー: ピアノ四重奏(断章) イ短調
シューマン:ピアノ四重奏 変ホ長調Op.47
東京芸大の学生4人で4年生2年生の兄弟姉妹という珍しいメンバーです。
カルテット発足のきっかけはひょっとしたらこの構成は面白いからやってみようの乗りで始めたのかも知れませんが、演奏レベルはかなり高いです。
よー様へ支払った高額演奏会とてもよかったですが、ある意味代金に見合った演奏とも言えるのでお得感はありません。
でも安い演奏会で感動をもらうとお得感もあって喜び2倍ですね。
しかもこの演奏会は無料ですよ。お得感3倍です。
彼ら彼女らには悪いのですが、学生の演奏という事で感動までは考えていませんでした。
演奏技術が高いのは知っていますが、弾けるのと感動は別ものですからね。
特にマーラーがよかったです。
3曲とも初めて聴く曲なので好き嫌いの先入観なしで感動与えてくれると言うことは、純粋に奏者の演奏技術が優れているという事だと思います。
教会が会場だったのですが、コンクリート造りで天井が高く残響が木造よりあります。それもよかった。
1曲目のモーツァルト1楽章は少しピアノと弦の音量バランスが悪いかなと感じましたがピアノの音が上方に抜けているせいか気になるレベルではなかったです。
それもいつの間にか修正されて全く気にならなくなりました。
マーラーでは完璧。
シューマンも完璧。
曲自体は印象に残るメロディではないのですが、4人の音楽がひとつになって聴衆に届いていましたよ。
素晴らしい!
作曲者の力ではなく演奏者の力で感動をもらった演奏会でした。
今週は仕事に疲れていてバイオリズムが低空飛行気味だったのですが、元気をもらいました。
クラシックを聴く前は、歌詞の内容で感動する事が多かったのですが、歌詞が無く純粋に音だけで人に感動を与えるってなかなか難しい事だと思います。
アンサンブルは個人の技術が優れているだけでは上手な演奏としか印象が残りませんが、今日の演奏は4人の気持ちがひとつの音楽となって聴衆に伝わっていた素晴らしい演奏でした。
うん。
一人で聴いたのはもったいなかった。
だれかとこの感動を分かち合いたかったな。
タナシというと、多摩市とよく間違えられました
次回、田無に来られる際には、
ぜひお声をかけて下さい
数十年ぶりに判明する驚愕の事実!!