意外と脆い

数ヶ月前、ある人に「さびしいんだね」といわれた。
なぜそんなふうに思われたのか。
今までそんな事、微塵も感じたことないし、
その時話した事もたわいもない話で「さびしい」なんて思われる内容でもなかった。
その時はそんな事ないと否定したし、今でも表層的にはそんな事全く感じていない。

でも、それから気にかかって仕方ないんです。
ほんとうは自分で気が付いていないだけで、
心の中ではさびしいのをごまかして見ない振りしているんじゃないかと。
なぜその人は僕の話を聞いてそう思ったのか、
聞いてみたいのですが、もう会う機会はない人なので残念です。

自分の心は強い！と今まで思っていましたが、単なる思い込みだったかも知れません。
その後、つまらないこと（と以前は切り捨てていた）で心が揺らぐようになってしまいました。
そんな自分が弱くなったと歯がゆく思う反面、
他人から見たら小さな事で揺らいでしまう人の気持ちが少しは理解できるようになったかも。

今日もそんな事で少し落ち込んでしまったので記録してみました。