谷根千 桜と気まぐれ!

1日1回は感動しよー!をモットーに本音と建前を織り交ぜながら書くぞー!

チェロを始めた理由を整理してみる。

2010年08月15日 02時22分13秒 | チェロから広がる
なぜチェロなの?
よく人に聞かれる質問だし、僕もよく聞く。
僕が聞かれた場合の答えは決まっていて、
「座って弾けるから」
「ギターと同じ弦楽器なので弾けそうだったから」
昔スポーツばかりやっていた時代を知っている人からの質問でよくあるのが
なぜ楽器を?
これには「老後の趣味のため」と答えるようにしているけど、
音楽を自分で作り出したかったというのが本当の理由。
歌うのが一番簡単な手段なのだけど、
いつからか高音域が出なくなってからカラオケも疎遠になり、
声で音楽作れないなら楽器で実現しよ、ということなのだ。
ここからが本題。
なぜチェロなのか?

中学生の頃ギターに熱中したのですが、
子供の頃無理にやらされていたピアノと違ってこれがほんと楽しかった。
好きでやってましたからね。
大人になって考えたのは初めての楽器にチャレンジしたい!
今からだったらまだ何年か練習できるからね。
だんだん上手になる喜びが味わえます。
あと、持ち運びできる楽器がいいなとも思いました。
どこでも合奏できますからね。
でも、やってみて実は持ち運び楽でないことがわかりました、この点では失敗。

最終的に悩んだのはサックスと弦楽器(撥弦じゃなく擦弦の方ね)でした。
サックスは見た目がかっこええし、メロウな音からパッションな音まで出せて候補に。
弦楽器はテレビでしか見たことない僕の人生から一番縁遠い楽器なのですが、
ギターの応用で弾けるだろうと考えたので候補に。
テレビではいつも座っているチェロがらくな感じがして、長く楽しめそうという理由で選択。

でもチェロに決めた決定的な理由が他にあるのです。
それは音域が広いこと。
クラシックがやりたい訳じゃなく、ポピュラー、演歌、ロック何でも弾いてみたい!
というのが理由ですから、僕の欲求に応えられる楽器はこれだ!と思いましたね。
今はクラシックの方が面白いと思っていますけど。

実際始めて見て、思ってもなかった楽しさも発見しました。
音域広いのでチェロだけでたくさんの曲が合奏できるんですよ。
転調すればほとんどの曲はチェロアンサンブルで弾けるのじゃないかな?
メロディを弾く楽しさ、内声がハモった時の快感、リズムを刻む心地よさ、
ひとつの楽器で美味しさ3倍です。
チェロ選んでほんとうによかったなーと思います。


今日は練習で6時間弾いたな。
明日はチェロアンサンブルの練習です。

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