goo blog サービス終了のお知らせ 

谷根千 桜と気まぐれ!

1日1回は感動しよー!をモットーに本音と建前を織り交ぜながら書くぞー!

韃靼人の踊り

2007年12月22日 00時31分36秒 | 美から広がる
日本放送協会が放映している番組をぼ~っと眺めていたらボロディンの韃靼人の踊りがコーラス付きで流れていた。
メロディラインがとても美しい曲で前から好きだったのだが、歌詞の意味など考えた事なかった。

字幕に「汗」を称えるとか癒すとか「汗」の栄光とか、、、????
途中で「アセ」じゃなくて「ハーン」の事だとやっと気がついた。
タタール人の王、キプチャクハーンを称える歌だったのですね!

記事にしたかったのはそういう事じゃなくて、
有名なあの美しいメロディについている歌詞の事が書きたかったのです。

美しいのはメロディだけでなく詩も美しい内容だったのでした。
「われらの歌を故郷に運ぼう」
ハンを称える男声の力強さと対比して、美しい故郷を称える民の叙情を優しい女声で朗々と歌われるのを眺めていたら涙が出てきました。

今週は仕事が忙しくてマシンとなって働いていたせいでしょうか。
砂漠となっていた僕の心にしみてきたのでした。



明日は弦合奏、夜は先生のコンサートです。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
汗 汗 (ぱぶりーと)
2007-12-22 17:44:10
汗を称える 岩盤浴の曲ですかね



ダッタンは一度やったことがありますがピチカートが多くてとても大変



左手の指先がタコを通り越して 水膨れになりました



タコを称える(爆)
返信する
はらしま (ぱぶりーとさんへ)
2007-12-23 18:45:28
そうですか。
弾くのがつらいのは嫌ですね。
では、僕は聞くだけにしておきます。
水だこの刺身はおいしいですよね!(謎)
返信する

コメントを投稿