バッハ:無伴奏1番プレリュード
グリーグ:チェロソナタイ短調op.36
ヘンデル:ラルゴ
フォーレ:エレジーop.24
サンサーンス:白鳥
シューマン:トロイメライ
チャイコフスキー:感傷的なワルツ
ドヴォルザーク:わが母の教え給いし歌
エルガー:愛の挨拶
R.シュトラウス:トロイメライ
初めて生の藤原さんを近くで見ました。
ちっちゃい!
そして声がかわいい!
舞台の置かれている椅子に注目。
あれがうわさに聞く藤原専用特注椅子なのか?
座って弾いてみたーい。
のっけからバッハプレリュード。
今までCDしか聞いたことなかったので運指と運弓に注目。
藤原さんは冒頭の分散和音を弓を返して分けて弾くのでなく、
スラーで弾くんですね!昔からそうだったのでしょうか?
CDの音より柔らかな夢見の音がします。
さらに意外だったのは、非常に原則的な運指。
音楽の流れ上必要な所は上のポジションへ上がりますが1ポジを多様します。
グリーグはめったに演奏されない曲らしい。
藤原さんも生で聴いたのはロストロ師匠の一度だけだと言ってました。
グリーグの説明をするときにアンチョコを見誤ってシュトラウスの説明はじめちゃいました。
プログラムにシュトラウス載っていなかったので、アンコールはシュトラウスなんだなと会場にばれちゃって(笑)
お茶目さんです。
後半はよく耳にする誰でも知っている曲ばかりで、
今更そんなに感動しないだろうと思いきや、
実は「愛の挨拶」に感動しちゃいました。
この人の弾くチェロは優しい音色がする。
色気のある音というより包み込むような。
余計なものをそぎ落とした愛。
奥さんを思ってこの曲を書いたエルガーの純愛を再現しているような気がしました。
グリーグ:チェロソナタイ短調op.36
ヘンデル:ラルゴ
フォーレ:エレジーop.24
サンサーンス:白鳥
シューマン:トロイメライ
チャイコフスキー:感傷的なワルツ
ドヴォルザーク:わが母の教え給いし歌
エルガー:愛の挨拶
R.シュトラウス:トロイメライ
初めて生の藤原さんを近くで見ました。
ちっちゃい!
そして声がかわいい!
舞台の置かれている椅子に注目。
あれがうわさに聞く藤原専用特注椅子なのか?
座って弾いてみたーい。
のっけからバッハプレリュード。
今までCDしか聞いたことなかったので運指と運弓に注目。
藤原さんは冒頭の分散和音を弓を返して分けて弾くのでなく、
スラーで弾くんですね!昔からそうだったのでしょうか?
CDの音より柔らかな夢見の音がします。
さらに意外だったのは、非常に原則的な運指。
音楽の流れ上必要な所は上のポジションへ上がりますが1ポジを多様します。
グリーグはめったに演奏されない曲らしい。
藤原さんも生で聴いたのはロストロ師匠の一度だけだと言ってました。
グリーグの説明をするときにアンチョコを見誤ってシュトラウスの説明はじめちゃいました。
プログラムにシュトラウス載っていなかったので、アンコールはシュトラウスなんだなと会場にばれちゃって(笑)
お茶目さんです。
後半はよく耳にする誰でも知っている曲ばかりで、
今更そんなに感動しないだろうと思いきや、
実は「愛の挨拶」に感動しちゃいました。
この人の弾くチェロは優しい音色がする。
色気のある音というより包み込むような。
余計なものをそぎ落とした愛。
奥さんを思ってこの曲を書いたエルガーの純愛を再現しているような気がしました。
濃くなくて、清潔感のある可愛い愛の挨拶で、好みでした。
生で見て、聴いてたちまちファンになってしまいました。
チャーミングな方。すっかり身を任せて聴ける安心感のある演奏だなと思いました。
あのスツールは宅急便で送るのかしら?
私も欲しいな~。
叙情たっぷりに弾きたくなる曲なんですけど必要以上に情感を込めない所がかえって感動誘いますね。
弾く姿勢には特にこだわりを持っている方らしいですね。
だからいつもベストの姿勢を保つために自分用に特注したと何かの記事で読んだ記憶があります。
持ち運び出来るように分解できるらしいです。
真理さんのこの三曲はしっくり来て、好きでした。
分解できるんですね、あのスツール。
でもチェロもあるし、すごい荷物ですね。
定番の曲って人によってイメージがあるのでそのとおりですよね。
一方でこんな弾き方もあったのか!って感動する時もままあります。
(こんな弾き方というのは、逆立ちして弾くとか足で弾くという意味ではありません。ご理解頂けていると思いますが一応念のため...)