JR Misumi Line, Kumamoto Pref.
さてさて、JR九州の特急「A列車で行こう」に乗って、JR三角線の三角駅にワタクシ達は到着しました。
ローカル線である三角線の終着駅である三角駅ですが、「A列車で行こう」の運行開始に伴って駅舎がリニューアルされました。
この駅舎が三角という地に合うのかどうかはわかりませんが、なかなか瀟洒な駅舎ですね。
待合室もローカル線の駅舎とは思えません。こういう企業努力は、さすがにJR九州だなぁと思います。
ホームは一面一式のシンプルな造りです。あまり終着駅らしい雰囲気は感じません。
ワタクシ達が乗る熊本駅行きの各駅停車がやって来ました。三角線は未電化なので、車両はディーゼルカーですね。
よく列車を見ると何でもかんでも「電車」と言う人がいますが、ディーゼルカーは電気ではなく軽油で走りますので
電車ではないんですよねぇ。鉄道好きのワタクシは、そういう言葉も気になってしまうのです。
案外乗客がいたので、なんだかホッとしました。とはいえ三角駅の一日平均乗降客数は403人(2017年)です。
まあ、JRには一日の平均乗降客数が一桁という駅もありますので、まだマシだと思うことにしましょう。
それでは列車に乗って熊本駅まで戻るとしましょうか。ワタクシ、ローカル線の各駅停車って大好きなんですよねぇ。
引き込み線に停車している「A列車で行こう」が見えました。短い時間でしたが、楽しい鉄道の旅でした。
この後、ワタクシ達は熊本から家人の実家である大分県日田市へと戻りました。
実家に帰るとお義母さん、お義姉さんが料理を作ってくれました。
大分県といえば鶏の唐揚げは定番です。鶏の唐揚げ消費量が全国一位なんですよねぇ。
これって何だと思います。これは「たらおさ」という日田の郷土料理なんですよ。
「たらおさ」は、漢字では『鱈胃』と書き、たらのエラと内臓を干したもので、巨大な歯ブラシのような姿をした乾物です。
よく知られている棒だらの残りで作られるそうです。水で戻し、適当な大きさに切ったものを醤油や砂糖とともに
甘辛く煮込んだ煮物が一般的な食べ方なんです。テレビの「ケンミンショー」でも紹介されたのですが、ワタクシは今回が
初めての「たらおさ」でした。味の方は…やっぱり鱈は鱈の身の方が美味しいですな。
なお、「たらおさ」はお盆の時期に食べるもので、日常的に食べる料理ではないんですよ。。
ご飯の上には「辛子明太子」と「高菜漬け」を載せていただきます。こういうのを食べていると「九州に来たんだなぁ」と
実感するんですよねぇ。そうそう、蛇足ですが写真の料理以外にいろんなものが出て来たのですが、
ワタクシがお酒に酔っていてこれくらいしか撮っていなかったんですよ。酒飲みはダメですねぇ。
使用したカメラ:1〜6枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2
我が国の政治の基本は地方分権のはずなのですが、現実は東京の一極集中という中央集権になっています。
政治だけではなく、経済や文化までもが中央集権化していく中で、食文化というのは本当に多様性が残っています。
食文化だけは絶対に全国均一化することなく、地域性や多様性が残っていて欲しいです。
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ローカル線である三角線の終着駅である三角駅ですが、「A列車で行こう」の運行開始に伴って駅舎がリニューアルされました。
この駅舎が三角という地に合うのかどうかはわかりませんが、なかなか瀟洒な駅舎ですね。
待合室もローカル線の駅舎とは思えません。こういう企業努力は、さすがにJR九州だなぁと思います。
ホームは一面一式のシンプルな造りです。あまり終着駅らしい雰囲気は感じません。
ワタクシ達が乗る熊本駅行きの各駅停車がやって来ました。三角線は未電化なので、車両はディーゼルカーですね。
よく列車を見ると何でもかんでも「電車」と言う人がいますが、ディーゼルカーは電気ではなく軽油で走りますので
電車ではないんですよねぇ。鉄道好きのワタクシは、そういう言葉も気になってしまうのです。
案外乗客がいたので、なんだかホッとしました。とはいえ三角駅の一日平均乗降客数は403人(2017年)です。
まあ、JRには一日の平均乗降客数が一桁という駅もありますので、まだマシだと思うことにしましょう。
それでは列車に乗って熊本駅まで戻るとしましょうか。ワタクシ、ローカル線の各駅停車って大好きなんですよねぇ。
引き込み線に停車している「A列車で行こう」が見えました。短い時間でしたが、楽しい鉄道の旅でした。
この後、ワタクシ達は熊本から家人の実家である大分県日田市へと戻りました。
実家に帰るとお義母さん、お義姉さんが料理を作ってくれました。
大分県といえば鶏の唐揚げは定番です。鶏の唐揚げ消費量が全国一位なんですよねぇ。
これって何だと思います。これは「たらおさ」という日田の郷土料理なんですよ。
「たらおさ」は、漢字では『鱈胃』と書き、たらのエラと内臓を干したもので、巨大な歯ブラシのような姿をした乾物です。
よく知られている棒だらの残りで作られるそうです。水で戻し、適当な大きさに切ったものを醤油や砂糖とともに
甘辛く煮込んだ煮物が一般的な食べ方なんです。テレビの「ケンミンショー」でも紹介されたのですが、ワタクシは今回が
初めての「たらおさ」でした。味の方は…やっぱり鱈は鱈の身の方が美味しいですな。
なお、「たらおさ」はお盆の時期に食べるもので、日常的に食べる料理ではないんですよ。。
ご飯の上には「辛子明太子」と「高菜漬け」を載せていただきます。こういうのを食べていると「九州に来たんだなぁ」と
実感するんですよねぇ。そうそう、蛇足ですが写真の料理以外にいろんなものが出て来たのですが、
ワタクシがお酒に酔っていてこれくらいしか撮っていなかったんですよ。酒飲みはダメですねぇ。
使用したカメラ:1〜6枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2
我が国の政治の基本は地方分権のはずなのですが、現実は東京の一極集中という中央集権になっています。
政治だけではなく、経済や文化までもが中央集権化していく中で、食文化というのは本当に多様性が残っています。
食文化だけは絶対に全国均一化することなく、地域性や多様性が残っていて欲しいです。
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車と違ってゆっくり景色を楽しめるし
気に入ったら写真も撮りやすいし。
ワンコ同伴の旅行が多いと荷物も増え
車ばかりの旅行になってしまいます。
ローカル線の旅行はもう少し後に取っておきます。
応援P
今夜の十三夜の月がすばらしい!
雲ひとつない空に浮かんでいます。
二十数年前に、諫早駅から乗った
大村線の車両も、写真とそっくりの
気動車でした。
行った時にJR九州の取り組みの
紹介でした。
こちらでは想像できない
企業だなと心の底から感じました。
茨城県は中央集権に乗っかった県だから
全く自己主張しないで
したたかに農産物や商業工業を都市部と
深いつながりを持つことで発展維持し
膨大な利益を生み出す寄生虫のような県です。
応援!
何時ものうみかぜ公園に早朝散 歩済ませて PCの前です
午後は晴れそうで楽しみです
ポチ (^^)/
初めて見ました( ;∀;)
加工して食べられるんですね^^
所変われば品変わる(#^.^#)
三角駅なかなかおしゃれな駅舎ですね
ローカル線の旅を楽しまれた後は手作りのお料理のご馳走ですね
日田の郷土料理の「たらおさ」内臓とエラを使うんですね
土地によって色々な食べ方がありますね
応援ポチ!
郷土料理はいいですね
その土地に行かないと食べられない
から揚げも美味しそう~~
我が家も娘たちがから揚げ好きなので
しょっちゅう作っています
秘境駅があるそうです。
ローカル線に乗って
撮りに行きたいものです。
も、内実の企業努力がJR九州
に望まれるべきものと思いま
す。K鉄のように観光路線に
走るのはいいとしても(むし
ろするべきですが)、日常の
通勤通学本数を確保できず、
全路線で大幅な減便をするっ
てえのは頂けませんぜ旦那。
九州にしろ、北海道にしろ、
末端ローカルでは未だに国鉄
キハ40(47含む)を使い回し、
その上減便なんて廃線一直線。
公共輸送機関維持の企業努力
は薄っぺらなものではありま
線よ。
人の利用が少ないローカル線
わ、おいしそう、さすが本場
この取り合わせ大好きです
ぽち!!