さてさて、京都府南丹市美山町の北集落を楽しむワタクシですが
ここの集落ではどの家庭も、玄関先やお庭にたくさんの花を育てておられます。
この季節は、まさに百花繚乱なんですよねぇ。
大阪ではスイセンなんてもう見ることもないのですが
美山では見事に満開でした。
スイセン…ナルシストの語源にもなった花ですが、こうして見ると美しい花ですねぇ。
ナルシストになるのも仕方がないかなぁ。
アセビもまだ咲いていました。
アセビ、鯉のぼり、茅葺き屋根、青空…なんて幸せな春なのでしょう。
茅葺き屋根とチューリップ…ミスマッチな気もしますが、これはこれでいいかなぁと…
花に囲まれ、優しい人に出会い、変わらぬ風景を堪能した美山町北集落。
初めてこの地を訪ねたとき、地元のおばさん(と言ってもボクと同い年くらいかなぁ)
に言われた言葉を思い出します。
「ここに住んでる子供はねぇ、近くにコンビニもないし、スーパーもないでしょ。
食べるものはお母さんの作るものだけですよ。中学生になってもね、ハンバーガーもピザも食べたことがない、
そんな子供ばかりなの。可哀想やなぁ。」
そのことを「可哀想」ではなく「幸せ」だと感じるのは都会人だからでしょうか。
お腹が空いたときに、コンビニのパンよりもオカンが作ってくれたおにぎりの方が
ずっと幸せだと思うのです。
そのおばさんに「都会では子供に食事すら満足に作らない母親は珍しくないですよ」と言うと
「子供に食事を作らなかったら、母親は何をするんですか?」と驚かれました。
こんな人ばかりなら、日本の子供は幸せなんですよね…
「さあ帰ろう」…そう思って、もう一度北集落を振り返ると
そこには農作業を終えた老婆の姿がありました。
去りがたし…またここに来ます。ワタクシはこの地が大好きですから。
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ここの集落ではどの家庭も、玄関先やお庭にたくさんの花を育てておられます。
この季節は、まさに百花繚乱なんですよねぇ。
大阪ではスイセンなんてもう見ることもないのですが
美山では見事に満開でした。
スイセン…ナルシストの語源にもなった花ですが、こうして見ると美しい花ですねぇ。
ナルシストになるのも仕方がないかなぁ。
アセビもまだ咲いていました。
アセビ、鯉のぼり、茅葺き屋根、青空…なんて幸せな春なのでしょう。
茅葺き屋根とチューリップ…ミスマッチな気もしますが、これはこれでいいかなぁと…
花に囲まれ、優しい人に出会い、変わらぬ風景を堪能した美山町北集落。
初めてこの地を訪ねたとき、地元のおばさん(と言ってもボクと同い年くらいかなぁ)
に言われた言葉を思い出します。
「ここに住んでる子供はねぇ、近くにコンビニもないし、スーパーもないでしょ。
食べるものはお母さんの作るものだけですよ。中学生になってもね、ハンバーガーもピザも食べたことがない、
そんな子供ばかりなの。可哀想やなぁ。」
そのことを「可哀想」ではなく「幸せ」だと感じるのは都会人だからでしょうか。
お腹が空いたときに、コンビニのパンよりもオカンが作ってくれたおにぎりの方が
ずっと幸せだと思うのです。
そのおばさんに「都会では子供に食事すら満足に作らない母親は珍しくないですよ」と言うと
「子供に食事を作らなかったら、母親は何をするんですか?」と驚かれました。
こんな人ばかりなら、日本の子供は幸せなんですよね…
「さあ帰ろう」…そう思って、もう一度北集落を振り返ると
そこには農作業を終えた老婆の姿がありました。
去りがたし…またここに来ます。ワタクシはこの地が大好きですから。
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私もこの時期だったらちょうど1年前に
行ったのですが、水仙咲いてましたね~。
そして桜やチューリップも。
確かにコンビニありませんものね。
近所にあったら集落に似合いませんが・・・
都会ではお弁当を作らないで
パンやお菓子コンビニのおにぎりを
平気で持たす親がいるっていいますものね。
ここに原点があるような気がします。
そこに住むの優しさまも感じる素敵な集落ですね
振り返っていつまでも見ていたい気がしたよっちんさんの気持ちが良く判りました
(*^-^)ニコ
都会には、なくなってしまったものが、
この村には存在してるんですね。
私はピザを大学時代東京に住んで、初めて食べました。
美山町には景色ばかりではなく、
人にもふんわりとした癒しを感じます。
お花も素敵、腰の曲がったおばあさんも、いいですね~^^
水仙、チューリップ、こいのぼりがナイスショットですね。
萱葺きの屋根と、こいのぼり
そして春の花
やぁ 本当に春はいいですね。
震災地のことを思うと苦しくなるが
春は必ず訪れることを祈願しましょう。
学校で「食」の大切さを教えるということだそうですが
本来、それは学校がすることなのでしょうか?
ボクには不思議に思えます。
帰るときにはいつも
「また来ますね」と
呟いている自分がいます(^^)
人の優しさにホッとします。
集落の中をウロウロするカメラマンは
生活する人には迷惑な存在かもしれません。
でも、いつも笑顔で見守ってくれるんですよ。
いつか行ってみたいです。
美山は京都から1時間ほどの場所に
よくこんな集落が残っていたなぁと
思いますよ。
被災地の人達にとっては
桜を楽しむどころではないでしょう。
そう思うと
心苦しい部分もあります。
でも、必ず復興すると信じています