松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

中津川と相模川を調べると?

2015年10月03日 | 日記
 ヤフーの地図検索で調べると、愛川町を流れる1級河川の中津川の所に相模川の表示になっています。
 地図検索のサイズを変更したら、7Km表示は相模川、3Kmも相模川、1kmも相模川、しかし900m表示は同じ個所に相模川と中津川が並び、400mも両方書かれ、100m表示は中津川表記です。中津川は相模川水系ですが、遠くから来る人が調べるたら困ると思います。同じ地図に相模原市境の相模川が表示されている箇所もあります。
 インターネットで中津川を検索すると、全国には同じ名前の中津川は有りますが、神名川県で調べると、都道府県(神奈川県)、市町村(足側柄上郡松田町)、水系域(酒匂川水系)が表示されます。


 神奈川県民の大多数は、相模川水系の中津川を考えると思います。
 川の名前で境川は,武蔵の国と相模の国、愛知県では豊明市と刈谷市の間は、尾張の国と三河の国の間に流れています。


 熊本市周辺には、阿蘇地方の黒川温泉、熊本市内には白川と緑川が流れています。
 インターネットの地図検索で、熊本市と鹿島町の間を流れる緑川の堤防と堤防の距離を調べると広いです。
 子ども時代、高い堤防の間に流れて来た水が堤防のテッペン近くまで来ると怖くなりました。堤防が切れたら人家が全て無くなる事が理解出来るので恐怖でした。
 数時間は満杯ですが、洪水の水位が下がると安心しました。  

反戦川柳作家 鶴彬(つるあきら)本名は喜多一二(きたかつじ)

2015年10月03日 | 日記
「手と足をもいだ丸太にしてかへし」

 数多くの鋭い反戦川柳を詠んだ鶴彬は、社会運動の高まりのなかで成長し、19歳でナップ(全日本無産者芸術連盟)高松支部を結成、反戦句をつくって戦争反対を貫くとともに、21歳で金沢歩兵第七連隊に入営すると、日本共産青年同盟の機関紙「無産青年」をもちこむなど反戦活動をし、治安維持法違反で懲役2年の刑に。
 日本が中国に全面的侵略戦争を始めた37年には、数多くの作品を発表します。その直後にふたたび治安維持法違反で、東京の野方署に留置され、翌年、赤痢に感染、拘留を解かれないまま病院で亡くなります。
 特高に虐殺された小林多喜二と同じ年の享年29歳でした。

 戦前、治安維持法、教育勅語などの戦争準備、大地主・大資産家への資産集中、新聞用紙の割り当て規制など、軍部や国家権力が有りとあらゆる方面から介入して、国民を戦争へ道に連れて行きました。
 
 現在進められている状況は、過去の戦争を歪曲する教科書導入、国民背番号のマイナンバー実施、大企業などの内部留保の拡大、自衛隊を戦場に送る安保法制(戦争法)など各分野で、きな臭い行動が進められています。
 マスコミの一部には、警告を発する報道が行われていますが、ある美容整形(経営者がヘリに同乗)の広告をやめるなどの圧力などが起きています。
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