松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

佐賀空港内に弾薬庫計画、中谷防衛相が県知事と会談

2015年10月30日 | 爆音基地問題
 自衛隊の導入するオスプレイの配備などによる県営・佐賀空港(佐賀市)の軍事基地化を改めて要請しました。
 防衛省は、同空港内への駐機場や格納庫に加えて、弾薬庫・燃料タンク・隊庁舎を整備する計画を初めて明らかにしました。
 また、オスプレイ17機の取得完了が2023年以降になり、段階的に配備機数を増やすと説明しました。
 弾薬や燃料補給など兵たん機能が追加されることで、平時だけでなく戦時の空港利用も不可避とみられます。
 防衛相は、米海兵隊の訓練移転については「要請を取り下げる」とする一方、「他空港との横並びの中で、佐賀空港の活用も考慮したい」と述べ、米軍オスプレイの将来的な利用を否定しませんでした。
 中谷防衛相との懇談で佐賀市長は、県・市・地元漁協が佐賀空港を自衛隊と共用としないと書いた「公害防止協定」と、自衛隊は佐賀空港を共用しないとした県・市議会の全会一致の決議を述べ、「この二つ(.公害防止協定、決議)を私は重く受け止めている」と話ました。(今日10月30日赤旗記事より)

 厚木基地にも、過去には弾薬庫の場所に、暴動鎮圧剤が保管されている半地下式と思われる建物が有りました。6月議会で取り上げ、9月議会で質問を行うため現地を確認に行きましたら普通弾薬庫のマークに変更され、その一帯は写真撮影禁止の看板が幾つも設置されました。
 場所は、丸子・中山・茅ヶ崎線の信号から未舗装の道を北側に向うと、射撃訓練場の先に有ります。