綾瀬市の公共工事での旭化成建材(株)の杭打ち工事について、市として過去の資料を調査して公表するよう求めた事を10月22日のブログに書きました。
今日(26日)、杭施工不良問題の報告についての文章が、市役所都市建設部都市整備課より議会に報告が有りましたので、文面紹介します。
市では、横浜市のマンション杭施工不良問題を受け、過去10年(平成17年~平成27年)に実施した工事について、杭の施工実績調査を行った結果4件のうち、旭化成建材(株)による、施工実績が1件あったことを確認しましたので報告しますとの文書が出されました。。
1 対象施設
市民スポーツセンター体育館エレベーター棟
2 杭の概要
杭径(鋼管杭)216・3ミリ 杭長 15メートル 杭数 4本
3 施工状況の確認
施工報告書、施工業者(元請)及び、現場施工監理を行った設計事務所の聞取りにより、 設計とおり施工されていることを確認した。
4 施工に状況
沈下、傾き等の不具合はありません。
以上の事について、市議会議員に文書が出されました。
更に担当者に確認しましたら、支持層(硬い地盤)は14メートルの深さからとなっていて、硬い支持層に1メートル杭を入れたそうです。
スポースセンターの杭打ち工事(スクリューパイル工法)は、平成20年度の工事で体育館内にエレベーターを既存の建物に追加で取り付けた工事です。
当時の杭打ち作業の現場に、市の担当者が立ち合い、報告写真に残されているそうです。
綾瀬市の公共施設の杭の工法は、摩擦杭。直接基礎、地盤改良、支持杭などの方法が各社で行われ、資料が残されている10年間で、支持杭の方法で工事されたのは、4件有ったそうです。その内の1件が、旭化成建材(株)が行ったそうです。
公共施設は判明しましたので、民間のマンション等の情報が有りましたお報せ下さい。
今日(26日)、杭施工不良問題の報告についての文章が、市役所都市建設部都市整備課より議会に報告が有りましたので、文面紹介します。
市では、横浜市のマンション杭施工不良問題を受け、過去10年(平成17年~平成27年)に実施した工事について、杭の施工実績調査を行った結果4件のうち、旭化成建材(株)による、施工実績が1件あったことを確認しましたので報告しますとの文書が出されました。。
1 対象施設
市民スポーツセンター体育館エレベーター棟
2 杭の概要
杭径(鋼管杭)216・3ミリ 杭長 15メートル 杭数 4本
3 施工状況の確認
施工報告書、施工業者(元請)及び、現場施工監理を行った設計事務所の聞取りにより、 設計とおり施工されていることを確認した。
4 施工に状況
沈下、傾き等の不具合はありません。
以上の事について、市議会議員に文書が出されました。
更に担当者に確認しましたら、支持層(硬い地盤)は14メートルの深さからとなっていて、硬い支持層に1メートル杭を入れたそうです。
スポースセンターの杭打ち工事(スクリューパイル工法)は、平成20年度の工事で体育館内にエレベーターを既存の建物に追加で取り付けた工事です。
当時の杭打ち作業の現場に、市の担当者が立ち合い、報告写真に残されているそうです。
綾瀬市の公共施設の杭の工法は、摩擦杭。直接基礎、地盤改良、支持杭などの方法が各社で行われ、資料が残されている10年間で、支持杭の方法で工事されたのは、4件有ったそうです。その内の1件が、旭化成建材(株)が行ったそうです。
公共施設は判明しましたので、民間のマンション等の情報が有りましたお報せ下さい。