松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

甲賀市選管職員の犯罪行為、投票の票を持ち帰って自宅で燃やす

2018年02月07日 | 選挙

 昨年10月の衆議院選挙で、開票作業中に投票数と投票用紙が数百枚票違っていたので、選管職員が勝手に白紙の投票用紙を入れて、合計票を確定した作業を終わりました。
 開票作業が終了して、他の職員が部屋の片づけ作業を行っていたら、カギがかかっていない投票箱の中に数百票の投票用紙だ出てきたが、選管職員が自宅に持ち帰って燃やしたそうです。
 これまでの選管問題は、ミスの範囲が多かったのですが、今回の甲賀市選管の職員はミスの範囲を超えて犯罪行為です。
 日本中の選挙時の選管職員は、公平な対応を行う人として信頼されていましたが、今回の犯罪は日本中の選管職員は市民の見えない所で、得票の操作を行っていると誰もが思う行為です。
  大企業は検査データを偽造して、選管職員は市民の見えない場所で、得票の違法操作を行っています。
 今回の犯罪は昨年10月に行われ、職員による今年2月の市長への内部告発が無ければ、発覚されないままでした。
 こんな犯罪行為を起こす職員を、選管の幹部にした人事行政が問われます。

 綾瀬市においては、いまから31年前の私の2期目の選挙では、次点の方とは3・7票差でした。後で選管局長から聞いた話では、他の候補者については速やかに公表して、私と次点の方の票は全て疑義票を含めて再点検を行い、異議申し立てがあっても大丈夫と判断して、私と次点の方の得票を公表したそうです。
 

 これから甲賀市は、滋賀県の選管、警察、検察を取り調べが、行われると思ういます。


唐池学園の視察を、加藤・大山両議員と一緒に視察しました。

2018年02月07日 | 日記

 綾瀬市吉岡にある児童養護養護施設「唐池学園」を昨日視察しました。
 元々、日本共産党県議団の加藤なを子県議、大山奈々子議員が、事前に唐池学園に連絡して、児童養護施設の運営等について、視察の申し込みをされていたそうです。
 昨日午前、加藤なを子県議から松本に電話が有りました。以前、金属スクラップが児童養護施設側に崩れた時に訪問した、唐池学園に大山議員と一緒に視察をするとの連絡が有りました。
 私が勝手に、金属スクラップの危険性の調査と勘違いして、車での送迎と同行をお願いしました。
 案内する地図を用意して駅に向かいました。車中で話を聞いたら、今回の視察内容は児童養護施設の運営について、施設からお話しを聞くのが主題でした。視察の詳しい内容は、「加藤なを子」議員のブログを読んで下さい。
 隣の金属スクラップが高く積まれている「富士繁」に近い居室の入居児童は、台風等の災害予報が出ている間は、危険なスクラップから離れた部屋に避難しているそうです。県の指導で一日も早く危険なスクラップは、児童養護施設から離すべきです。