昨日(2月14日)に、平成29年度第二回綾瀬市下水道運営審議会が開催されました。
①生活排水処理施設整備構想では、綾瀬市生活排水処理施設整備構想と綾瀬市の公共下水道に関するアンケート結果報告が行われました。今後、吉岡・早川・小園地域への下水道施設の延長計画の説明が有りました。
②公営企業会計の適用と経営戦略の策定についてでは、委員に配布された資料の一部を紹介します。
公営企業には、原則として独立採算や受益者負担の考え方がある。赤字のまま放置しない。投資の見直し、使用料の見直し等が不可欠。公営企業管理者会議発言(一部抜粋)経済・財政一体改革推進委員会の民間委員の中から、「公営企業の繰出金、特に赤字補てんの繰出金について強く削減を求められた。基準外繰入金は、下水道使用料等をもって解消する必要があります。
本市における経営戦略の策定について、公営企業会計移行は平成32年度に行いますが、公営企業会計適用前の平成30年度に策定します。「投資・財政計画」の作成を通し、収支ギャップを認識し、早期に経営改善に取り組み、「基準外繰入金」を解消すること。平成30年までの策定費用については、国からの支援を受けられるため。下水道使用料が改訂が必要になった場合は、平成30年9月から下水道使用料改定の諮問、審議(3~4回開催)。平成31年3月議会の議決。平成31年7月下水道使用料の改定。
公会計の考え方では、下水道の目的は{公共用水}川をきれいのする、公共事業の視点が抜けて、経費負担に特化している問題があります。
1月31日に開催された県央8市議会議員合同研修会で、講師のさかなクンが講演会の舞台上に飾られていた、魚のイラストがプラスチックケースに入れられて、市議会ロビーに飾られています。
模造紙1枚の大きさのイラストが2枚飾れていますので、平日午前8時30分から午後5時00分まで,だれでも自由に見ることが出来ます。