沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校は、昨年12月に米軍普天間基地所属の米軍ヘリの窓が校庭に落下し校庭の使用は行っていませんでしたが、今年2月13日から校庭の使用を再開しました。
現在の校庭運用は、沖縄防衛局が配置した監視員が米軍機が校庭の上空を飛行をすると児童に避難を指示しています。
市教育委員会からの聞き取りなどで判明した同避難回数を、校庭使用再開日から1学期終了日の158日間で割ると、1日平均4・2回、児童が登校しない日もあるため、実際の1日の平均避難回数はさらに多いのが実情です。
1日の最多は3月6日の23回でした。(8月17日付け赤旗記事抜粋)
米軍ヘリの窓落下は,7月27日に厚木基地でも起きています。米軍機や自衛隊機が学校や住宅地の上空を飛行させない事が大事です。