松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

14日(か)のモグラ打ち

2020年07月01日 | 日記

 集落すべてを回った記憶がないのと、各家庭を回る時間を考えても、20世帯程度の家々を回ったようです。わらを縛って筒にして地面を叩くのですが、小学生が自分で作る筒で途中で解けて困って上級生に修理してもらった記憶があります。各家庭から頂いたお金は最上級生の6年生、若しくは5年生が学年に応じて参加者に分けて与えます。
 私の記憶が正しければ、1年生と6年生では、1人当たり10倍程度の差があったようです。
 14(カ)のモグラ打ち・・・・などと声を出して、回って行きますので次は自分の家に来るのが分るので、家の人はお金を用意して待っていました。


私が子どもの頃の行事

2020年07月01日 | コロナウイルス

 私の田舎の集落は、現在は55世帯ですが60年ほど前は60世帯弱だったと思います。
 一つの塊の集落ですが、狭い道路で3つの集団に分かれてどんど焼きを行っていました。同級生は男子7人・女子2人だったと思います。
 私の地域はの20世帯程度の家から、小学生が集まって堤防の役目をする道路の田んぼ側の斜面の子竹を切って集めていました。
 3つのグループで同時期に同じ作業を行い、1月中旬のどんどや焼きには大きな竹を中心にして各家庭から提供されたわらと一緒に大きな塊にしていました.
 3つのグループは,緑川の河川敷で100m程度離れていたと思います。火が付くと大きく燃えるので、もちは長い竿に挟んでいたようです。(緑川の河川敷は広く、対岸の堤防までの距離は相模川と同程度です)
 子ども数人で囲むような大きなどんど焼きだったようです。


港北区の道路が連続して陥没にどうしての疑問。

2020年07月01日 | 道路問題

 6月12日に道路が陥没し、更に30日午前5時半頃、前回の現場から約300m離れた港北区大豆戸町の環状2号線で長さ8m、幅6mの陥没事故が起きています。
 現場付近の地下では相鉄・東急直通線新横浜トンネル工事が行われています。
 短期間に陥没事故が連続して起きる場合は、3回目の事故の可能性が大きくなりますので、現場の調査が必要と思われますので、今後の事故予測には次の資料を用意すると危険個所が見えると思います。
 ①陥没事故が起きた周辺の等高線が記入された地図。②江戸時代から明治・大正・昭和などの河川や水路・排水路が記入された地図。③周辺の過去の地下鉄等の工事個所と今回の新横浜トンネル工事個所の位置図面。④トンネル等の掘削箇所のGLから固い地層までの深さ(長さ)。⑤新横浜トンネルの掘削個所のGLからトンネル上部までの距離(長さ)。⑥トンネル工事掘削の事前調査で数10本以上のボーリング調査結果(GL近くの地質)。⑦12日の陥没事故後に行われた止水工事の内容。⑧幹線道路は定期的に地下の空洞調査を行っていますので、最新のデータで今回の箇所に空洞が以前から放置されていたのか、空洞は無かったのか判断。⑨2か所の陥没位置の地下の掘削状況。⑩試掘で掘られた水位観測用井戸のデート等を工事を管轄する自治体から情報公開で入手して分析すると、地下水の流れている方向(向き)が予測され、トンネル掘削工事個所は陥没箇所が違っていても、トンネル工事で発生する大量の地下水が汲み上げでどちらの方向から地下水が供給される(今後陥没の可能性)かが判明して、次に陥没が起きる可能性が高い箇所が予測出来ると思います。集めることが出来る書類でいち早く分析が必要と思います。
 私が驚いたのは、12日の陥没事故が発生した時点で、次の陥没事故が起きる可能性を分析・予測して予防策を取らなかったことです。
 今回の陥没地域周辺で、井戸を使用して地下水を使用している企業や個人の影響が心配です。