松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

港北道路陥没事故への思い③

2020年07月06日 | コロナウイルス

横浜環状北線地盤変動監視委員会の資料平成28年4月26日の会議報告には、「これまでの検討経緯について確認するとともに、トンネル工事を継続している区間及びその周辺について地盤変動計測結果を照査し確認した。また、トンネル工事を継続している区間の周辺で、本線シールド工事以外の横浜環状北線工事に起因する可能性がある地盤変動が確認され,今後も計測を継続することを確認した」

平成29年4月13日の会議では、「これまでの検討経緯について確認するとともに、トンネル工事を継続している区間及びその周辺について地盤変動計測結果を照査し確認した。また、トンネル工事を継続している区間の周辺で、本線シールド工事以外の横浜環状北線工事に起因する地盤変動を確認した。そのため、今後も地盤変動の監視を継続することとした。」

平成29年11月16日の会議では、「本線シールド工事以外の横浜環状北線工事に起因する地盤沈下のメカニズムについて複数の箇所で検討した結果、圧縮性の高い有機質土壌において地下水位が低下したことが大きな要因であると考えられることを確認した。」

今回の陥没地域と会議で報告されている箇所が資料には特定されていないので、判断は難しいが、地下に人工的に構造物を作ると地下水はその構造物に沿って移動することが考えられるので、地下水の移動と道路陥没について早急な調査が必要と思われます。


港北区の道路陥没事故に思う②

2020年07月06日 | コロナウイルス

 

 今回の陥没は2号線と報道されています、すぐ近くで横浜環状北線と交差しているので、資料を見ていたら、横浜環状北線地盤変動監視委員会の会議資料がありました。トンネル上及びその周辺にお住まいの方々の中には、トンネルが建設されることによる地盤変動や工事完了後数年経ってからトンネルの存在により地盤変動が生じ、家屋等に損害が生じるのではないかという・・・・記載があり、
 主な業務、①地盤変動の事実判定を行うこと。②地盤変動の発生原因を審議すること。③北線事業周辺の地盤変動状況についての報告を定期的に受けること。④トンネルに起因する地盤変動の収束を宣言すること。平成18年6月13日に平成18年度第1回委員会が開催せれ、現在まで続いて開催されています。

 主な業務で、④トンネルに起因する地盤変動の収束を宣言することと書いてありますが、本来地盤変動はは起こさないことにすべきと思います。
 変更しないと、陥没が発生してもトンネル工事が起因ではないとして収束宣言されたら、周辺住民は困ってしまいます。
 今後、資料を見ながら思いを書いて行きたいと思います。
 


昨日早朝市民の方に、これから投票に行ってきますと言われて驚きました。

2020年07月06日 | 選挙

 東京の知事選挙と都議の補欠選挙(4か所)が7月5日投票で行われ、綾瀬市の市長選挙は5日告示・12日投票で行われる予定でした。
 東京都知事選挙は、宇都宮候補が負けて残念です。綾瀬市長選挙は無投票が昨日確定しました。
 綾瀬市民の方は、テレビや新聞で選挙の報道を連日見ていて、投票入場券が届き、公営掲示板にポスターが貼られて、すぐに投票所に行こうと思ったそうです。
 私から説明をしました、5日投票は東京、綾瀬市は5日に立候補の受付を行い、12日が投開票日ですと話して納得していただく居ました。