日本共産党の志位和夫委員長は9日、国会内での記者会見で、香港の民衆を弾圧する「国家安全維持法」の制定や東シナ海や南シナ海での力による現状変更の動きなど中国による暴挙を示し、安倍首相が習近平中国国家主席に対して行っている訪日の招請について「やめるべきだ」と表明しました。(7月10日赤旗記事抜粋)
中国が、国連のかかわる国際会議でブータン東部の野生動物保護区について、「係争地」だと主張し、同保護区への援助に反対していることが、6日付けのインドメディアなどの報道で明らかになりました。
ブータン政府は、同保護区は「不可分の主権的領土だ」と強く抗議しています。問題になっているのは、ブータン東部にあるサクテン野生生物保護区。同保護区があるタシガン県は、インド・中国が領有権を争うインド・アルナチャルプラデシュ州(中国・チベット自治区蔵南地区)と境界を接しています。
ブータン政府は、同保護区は「不可分の主権的領土」であり、両国の領土交渉で「係争地として取り上げられたことはない」と強く反論する文書を中国政府に送りました。((7月10日赤旗記事抜粋)
中国政府が、周辺国に行っているは覇権主義は絶対に許されない行為です。
避難の声を広げましょう。