7月28日(今日)の教育委員会会議で決定しました。皆さんが一番関心ある社会(歴史的分野)は教育出版、社会(公民的分野)は日本文教出版、道徳は日本文教出版に決まりました。
5人の教育委員の方で、育鵬社、自由社、日本教科書に手を挙げて導入を求めた方はいませんでした。
国語(国語)光村図書出版、
国語(書写)光村図書出版、
社会(地理)帝国書院、
社会(地図)帝国書院)、
数学(数学)学校図書、
理科(理科)啓林館、
音楽(一般)教育出版、
音楽(器楽合奏)教育出版,
美術(美術)光村図書出版、
保健体育(保健体育)東京書籍、
技術・家庭(技術分野)開隆堂、
技術・家庭(家庭分野)東京書籍、
外国語(英語)三省堂。
教科書選定では、教職員の方が事前に読み込んで教科毎の意見を提出され、更に5人の教育委員の方が、事前に各教科書に読んで、数社を選んで各ページを比較された委員の方の意見などを聞いて納得しました。
教育委員が全会一致で選ばれた教科書は、書写、社会地理、社会地図、音楽一般、音楽器楽合奏、技術分野の6分野で、他の10分野は意見が分かれています。
毎回、教育委員会の教科書採択の傍聴を行っていますが、各委員の方が事前に教科書を読みこんで分析されていることが傍聴して伝わります。