ハンガーで作られたカラスの巣

写真は地元の公園の大木の先端に作られたカラスの巣です。

夥しいハンガーが重ねあわせた巣で、よくぞ集めたという感じで多分近くの家の軒先から失敬したものでしょう。

巣作りは３月～４月のため、写真は昨年のもでしょう。高い立木があり、食べ物が調達できる場所に作る習性があるとか。

また巣の周囲には食料を食べた後の白いフンが多数落ちていてこれまた不衛生で大変。

最近は生ゴミ等を食料にしているようで生ごみの管理とベランダにハンガーを吊るさない工夫が必要でしょう。

ただ条例で保護鳥に指定されているので、勝手に追い払うことが難しく行政に相談することが有効のようです。

カラスも生き残りが必要で、これから巣作りの季節に注意したいことです。

あなたのご近所では巣づくりに役立つ大きな立木がありますか？