はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

鹿肉

2008年07月29日 | 山久保
今朝、現場(ヤギ小屋)に向かうおとーさんが玄関を開けるなり、
「おーーーーい、鹿~~~!」

行ってみると、Kさんの軽トラの上に茶色い毛の物体が。
イノシシじゃないの?
と思ったくらい、大きかったのですが、やはり鹿でした。
さっそくカメラを持って川へ。
100キロはあんじゃねえか?
という2、3才のオス鹿でした。
わたしも一目見て、あ、むっくんだ・・・と思いました^^;
かなり大きい鹿だということです。

おとーさんはすぐにお仕事で帰ってしまったのですが、わたしは30分ぐらいじゃましてたでしょうか。解体の一部始終を見せてもらいました。
鹿はヤギと同じ反芻動物なので、ちょっと見てみたかったのです。

第一胃らしきものは思った以上に大きかったです。
人間の腸みたいなものの中にも、緑色のものがいっぱい詰まっていて、いわゆるヤギの糞のようなコロコロのものが製造されるのは、最後の段階のほんのちょっとの器官のようです。なんていうか、筋子のように網目のような感じの袋に包まれていました。

川っぷちで解体しているので、血の匂い(クマやイノシシのようには臭くはないです)で、ヤマメがたくさん、本当にたくさん寄ってきていました。



で、解体が終わった30分後には、もうこの状態で持ってきてくれました^^;
すいませんねー、なんだか、関所みたいで^^;

3キロ弱ありました。
また燻製にしたいと思います。



解体のあとに田んぼで撮った浮草の写真。
かわいいよね。



わたしが解体ショーを見ている間に、おとーさんはむっくの小屋の出入り口を作っていました。
ななと別居させなきゃいけないので、大変です^^;

コメント (2)
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