
これが地下室むっくんの様子です。
家ヤギ様時代とは一転して、囚人っぽいですが、小屋よりは10度以上暖かいはず。
うちは傾斜地に建っているので基礎が半分地下室(実際には1階)になっています。
その上がリビングなので、冬、リビングの床が冷えないように、排気は外に出るタイプの石油ファンヒーターをもともと取り付けてありました。
最近石油が高いので地下の暖房はやめていましたが、むっくがこんなことになったので、その前に柵を作ることにしました。

広さはたたみ一畳分強。
マットと、水、鉱塩、餌箱が置けます。
いらないマットを敷き、その上にはむっくの体温をあげなければいけないときに買ってきた、アルミ箔を貼った薄いマットが敷いてあります。これで体を包むと、自分の体温を反射してとても暖かいのです。
いまはビニールシートがわりにしているだけ^^;
その上に、おしっこシートの大きめのを4、5枚敷き、シーツで覆います。
シートは食べるおそれがあるので^^;
むっくはきれい好きなので自分の居場所をきちんと決め、そこではおしっこをしません。うんちもたいていは離れたところでします。
シーツはおしっこで汚れますが、慣れてくるとおしっこの場所も予測ができるので、おしっこをしていない部分のシートを使いまわしたりして、結局捨てるのは一日1枚だけになりました。
おしっこシートは土には還らないので好きではありませんが、リハビリ中は許してもらおうかなーと思います。
掃除は、シーツの上のうんちを床に落として掃き集め、シーツをはずし、おしっこシートを取り替えて新しいシーツを敷きなおします。
なんだか慣れてくればとても簡単な作業で、藁を干すよりもずっと早いです^^;
シーツは一度洗面所で洗ってから、洗濯機に放り込みます。
うんちがついていると、一回の洗濯ぐらいでは水に溶けないので、脱水したあともそのままコロンと残っています^^
うんちだけ洗ってきれいなうんち(?)にして、干して燃料にするのもいいかも^^
この前、家ヤギだったときにむっくのうんちをストーブで燃やしてみましたが、炎をあげていましたから、いい燃料になるかもしれません。
ストーブはセーブ運転にして、温度設定を12度(最低)にしています。
出かけるときは、電源を切っていきます。
防寒着は、まだ傷口を掻こうとするので、その防止のためにつけています。
外に出すときは、天気のいい日ははずしていますが、たまーに足で蹴ってます^^;
ま、こんな感じで、今年の冬は地下ヤギしてます^^;