はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

パピローマ(乳頭腫症)

2012年12月04日 | ヤギの病気・パピローマ(乳頭腫症)
らんまるくん、パピローマ(乳頭腫症)という病気になってしまいました。





ウィルス性の、イボみたいな、良性腫瘍なのだそうです。









今朝、鼻にできものが!! と気がつきました。
きのうまではまったく気づかなかったのですが、
ちょっと触ってみたところ、ケガとか、傷とか、そういうものではないように感じました。
かたくて、腫れてもいないのです。
すりむいてカサブタになったのとも違う感じ。

いずれにせよ「急にこんなことになった」ので、
まだ正式に注文していなかった破傷風の血清を取り寄せてもらうことにし、
獣医さんに電話してみました。

そして、鼻についてはもう少し様子を見ようかとも思ったのですが、
一応「鼻にできものが・・・」と相談してみました。

すると、診てみないとわからないけど、鼻のできものは寄生虫のことが多い、と言われたので、
寄生虫じゃあ困るなあと思って往診していただくことにしました。

ところが!

「あ、これはパピローマだ」

パピ???
またまた聞いたことのない病気!

パピローマ(乳頭腫症)。
良性だそうなので安心しましたが、
上皮にできるタイプと粘膜にできるタイプがあって、
らんまるのように粘膜にできるタイプは治りにくいそうです。

塗り薬をつくってもらうことになったので、明日病院に取りに行ってきます。

ネットで調べてみたら、まず、ヒトパピローマウィルス(HPV)のいくつかの種類が子宮頸癌などの原因となることがあると書いてありました。
しかし、ヤギからヒトなど異種への感染はないようです。

まれに悪性腫瘍になることもあるようですが、まあお薬塗って広がらないことを祈ります。
ななにも移らないように、接触しないよう気をつけたいと思います。


で・・・・・・・

わたしが先生に「きのうは何でもなかったと思うのですが、今朝見たらいきなりこんなになってた」と言ったら、
そんなはずないよとおっしゃいました。急激になるものは悪性のことが多いから、とおっしゃるので、
ちょっと不安になりました^^;

でもこのところ雨や雪が降ったり、忙しかったりして、全然写真を撮っていなかったのです。
触れ合ってはいましたが、短時間でした。

あとでパソコンで見てみると、研修会に出かける前の25日から、全然うちのヤギの写真を撮っていなかったのです^^;

そして、その時の写真を見てみると・・・・・。


ありゃりゃりゃ。


こりゃへんだわ^^;

11月20日ぐらいから、なんとなく患部がかたくなりかかっているのが見て取れました。

「きのうはなんともなかった」
と確信していましたが、ただ気がつかなかっただけだったのです・・・。

はげしく反省いたしました↓↓↓

ごめんよ、らん。
明日からお薬、ちゃんと塗らせてね♪


コメント (6)
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