ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。そんなに頻繁にリンクを確認できませんので・・・・・・。
中国ではごく普通にみられる「くさ~い独善」とそれに続く「謝罪」に関係していて、なかなかおもしろいですよ。
新華社、天皇に謝罪要求=政府「礼を失する」と抗議
岸田文雄外相は28日午前の閣議後の記者会見で、中国国営新華社通信が過去の戦争について天皇陛下の謝罪を求める論評を配信したとして、27日に外交ルートで中国側に強く抗議したことを明らかにした。
新華社通信は論評で「昭和天皇は被害国と人民に亡くなるまで謝罪を表明したことはなく、後継者は謝罪で雪解けを得なければならない」などと述べている。
これに関し、外相は「礼を著しく失しており、これまで表明されてきた中国側の立場とも相いれないものだ」と語った。菅義偉官房長官も会見で「2度の首脳会談を経て、改善基調にある日中関係に水を差しかねず、全く好ましくない」と不快感を示した。:時事通信 2015年8月28日
無知とは恐ろしいですね。こうでも言わないと、内部を統率できないのでしょうか。
この分だと、中国もまた過去の歴史について限りなく謝罪し続けなければなりませんが、そうしないのが中国共産党の「欺瞞性」。
中国共産党が一貫しているのは
中国共産党は善であり、中国共産党にはまったく責任がなく、すべての責任は他人にある
という「くさ~い独善」で、確かに「一貫」していますね(笑)。
「自分の事を棚に上げて相手を罵倒する」のは、中国・韓国に共通したいわば儒教の序列意識から派生する「いけないクセ」ですから、無視することです(笑)。
ただし巧妙に被害者ぶり、加害者性を隠ぺいするため、世界中が同情する心配があれば、堂々と反論しましょう。偽りで「同情」を買うのは、中国共産党のいつもの「悪いクセ」ですね。
話題になっていますが、なんのことはない、ずっと昔から
中国共産党の声明のほとんどがフェイク・ニュース
でしたので、幸いなことに私には十分な「免疫」ができていました。
尤もその「免疫」がない「カイワレダイコン」のような「カヨワイダイコン」人も大勢いらっしゃいますが・・・・・・(笑)。
とにかく中国は「一応」国家として存在しているので「尊重」するべきでしょうが、「尊重し過ぎ」にはくれぐれもご注意を!
他国を尊重する姿勢のない尊大なうぬぼれ中国共産党には、そこそこでいいのですね。
こんな状況なので
2000年以上にわたってしばしばトラブルを経験してきた東アジア諸国が、中国の暴力的な尊大さに反抗すると、これらを「武力鎮圧」しようとしました。朝鮮半島なども「成敗」してきたのですが、根本的な解決に至ることはなく、従って今後も解決することなどあり得ないでしょう。
普通の常識で中国・韓国をみるのは、そうとう危険です。
英エコノミスト誌(2015年8月)の記事で、日本に対する
- 中国共産党の主張
- (前大統領)朴槿恵が第三国で日本批判を主張したことについて
- 李登輝(り とうき 1923年1月15日 - 総統在任 1988-2000)の元総統馬英九〔総統在任 2008-2016〕に対する批判
などを扱っています。
エコノミスト誌は日本の戦争を断罪する論調を一貫して掲げてきた雑誌です。ただ、この記事は、そういう考えを踏まえつつも、アジアでの日本の戦争への評価が東南アジアと中韓で異なること、中韓は反日を政権の正統性の基盤である民族主義鼓舞の材料に使っており、謝罪を十分と受け入れる気はないことなど、客観的な報道をしています。・・・・・・
韓国は戦勝国でも何でもありません。日本のために、韓国の若者は朴大統領の父君も含め、戦ったのです。李登輝総統が台湾について言っていることは朝鮮にそのままあてはまります。:Wedge 2015年10月1日
都合良く「謝罪」を求めているため、「これで十分」という限界などなく、永遠にゆすり・たかりをするのが「儒教の序列」の特徴で、常に日本を中国より下におこうとしていますね。
そういう国なんです。ですから世界中の国がこの独善をたしなめないと、北朝鮮のように暴発する恐れが、いつでもあるのです。
サッカーでいえば「ムービング・ポスト」であり、ゴールを決めようとすると、ゴールを移動させてシュートが入らないようにするのは、もう中国・朝鮮半島の常套手段ですね。
深セン土砂崩れ 「損失は甚大」市幹部が異例の公開謝罪
【北京=川越一】中国国営新華社通信によると、広東省深セン市で起きた大規模土砂崩れで、市トップの馬興瑞・市共産党委員会書記らが25日夜、緊急記者会見を開き、謝罪した。党幹部が公の場で謝罪することは珍しく、国民の間からは批判をかわすための「ポーズ」との声が出ている。
会見で馬氏は「土砂崩れの損失は甚大だ。国民大衆の生命と財産に重大な損失を出し、深セン特区のイメージに負の影響を与えた。犠牲者に哀悼の意を示し、被災者やその家族、社会に対して心からおわびしたい」と述べ、許勤市長ら幹部10人とともに、頭を下げた。:産経新聞 2015年12月26日
絶対に謝罪しないはずの中国行政府でしたが、異例中の異例ですが謝罪しているようです。
中央の党本部に影響がないうちにトカゲのしっぽを切っておく、というのが通常の見方でしょうから、「内部抗争の結果」であることは間違いなさそうです。決して内部抗争をおおっぴらに漏らすことはなく、内部の力関係で、望みのあった人が粛正され、巧みに生き延びる人が出世します!
独善を繰り返して、周辺国に敵をつくるのですが、それを克復するために「合法を装いながら、非合法的に武力で威圧する」これが中国共産党のやりかたでした。
【タイ】逮捕後に日本人になりすました中国人に、笑えないコントだとあきれるタイメディア:Global News Asia 2016年1月5日
正真正銘の犯罪なのに笑ってしまうことがあります。ここでは
- 中国人の女がタイバンコク郊外の国際展示場で宝石を盗んだ。
- 警察での取り調べに対し「申し訳ありませんでした」と日本語で謝罪して日本人を装ったのですが、パスポートで中国人と判明。
- 宝石を呑み込んでいたことがレントゲン照射で発覚し摘出したところ、これがニセモノだったらしいこと。
という3重苦があったので、笑ってしまったようです。
特に中国・韓国の人たちは、犯罪を起こす場合に「日本人を装って罪を日本人になすりつける」という悪い癖があるので、十分ご注意ください。
中国共産党や韓国政府によって初等教育段階から詰め込まれたことに何の疑問ももてない可哀想な人たちが「日本人をおとしめる行為が正しいと信じて疑わない」ようで、外部から見ると、
- 洗脳されている
- 弾圧されて異なる異を言えない人たち
- 弾圧する政府にヨイショして点数を獲得している
ように見え、健全な懐疑心が芽生えることなどあり得ません。
中国や朝鮮半島では、歴史を「学問的にとらえる」ことがありません。
これを勘違いした日本人が多いのは、まことにご愁傷様でごぜーますだ(笑)。
よってヨーロッパなどで見られるような「共通の教科書」なんて実現するはずがないのです。
中国や朝鮮半島では、歴史を
「その時の政権によっていかようにでも誘導される」分野であると認識していることに、ご注目下さい。
このフェイク・ニュースによる「偽装・ぺてん」は、一体どこまでいくのでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。