無事、平昌オリンピックが終わりました。
しかし多くの人が、パラリンピック(2018/03/09-18)のあと2018年4月あたりに、再び緊張が走るのではないか、と危惧しています。
それもこれも、北朝鮮の
平和の祭典を狡猾(こうかつ)に利用し
いくつもの国連制裁に違反し続け
独善性から、自分の暴力的行為を正当化しようとする
ところに原因があると思われます。
- 何があっても「撤回・謝罪」しない異様な北朝鮮
- 化学兵器で国民を攻撃するシリアと、脱北国民を背後から撃つ北朝鮮
- 為政者自らの存続の為に国民さえ弾圧する点で、シリアと北朝鮮は似ています。シリアと北朝鮮が兵器で協力しているのを調査しているとし、シリアと北朝鮮の両方に関係しているのがロシアであることにご留意ください。
- 現在怪しい4国家は、北朝鮮・シリア・ロシア・中国で、みんな相互に奇妙な関係がありそうです。
- またまた北朝鮮にだまされ、統一の代償として暴力を肯定する「韓国」。それに異義をとなえると猛烈に反発するということは、韓国は、暴力を肯定しながら統一を成し遂げるとする北朝鮮と瓜二つであり、このまま統一したら朝鮮半島が暴力地帯になってしまうでしょう。
- 同じ韓族:復讐の「北朝鮮」、国内で政争に明け暮れる復讐の「韓国」。
- 自分勝手な論理で復讐に燃える北朝鮮。そして10年くらいの周期で保守政権と左翼政権が入れ替わり、前の敵対政権に復讐し続けて「大統領まで不幸な老後を送る」擬似民主国家の韓国。よく似てますね。
- そして中国が、自分と似ている北朝鮮という暴力弾圧国家を利用する。
- ロシアもまた北朝鮮を支援し続け、有事の際には幹部を亡命させようとします。
韓国 ≒ 北朝鮮 ≒ シリア
⇧ ⇧
復讐の韓族 国民を弾圧
このあたりで平昌五輪をふり返っておくのにも少しは意義があろうかと思います。
平昌から 倭人の眼:iza 2018.2.25
韓国では、少しは成長が見られたようです。
とはいえ韓国のスポーツ観戦では、今でも十分に残っていると思われる政府率先垂範型の「反日」策に洗脳された韓国人たちが、日本が負けると異様なほど喝采するものです。
日本の観測史上最大だった東北地方太平洋沖地震と付随して起った津波(2011/03/11)でも、多くの韓国人が狂喜乱舞したようです。
もしも「自分にヨイショするのが当然」と考える未熟な思考にどっぷり浸っていると、「敵の不幸は自分にとって蜜」に思われてくるのでしょう。
そういう国が抱える最大の問題点は、だれが何と言おうと「朝鮮半島南北問題」ですが、そういった民族的な特徴が原因しているのでしょう。
例の「責任はいつも他人にある」という思考が幅をきかせてきて、いっこうに改善される見通しがありません。
一部の韓国人は、口を開けば
「日本は歴史を直視せよ」と叫んでいるようですが、自分の主張が一番正しいので「自分の意見に賛同することが歴史を直視する」ことになるらしく、資格のないことを平気で言えるのが韓族の特徴なんでしょう。「あまりにも未熟で、かわいそう」としか言えません。
何を言ってもいいのですが「身のほど知らず」なんでしょうね。
今回の冬季オリンピックで、韓国人がもつ興味の順位としては
- 韓国の勝利
- 日本の敗北
の順位は不変でしょうが、私の印象では「それでも少しはマシ」になってきました。
これも男子フィギュアスケート羽生結弦の断トツの勝利、スピードスケート女子500mでオリンピック2連覇の李相花(イ・サンファ :冬の五輪2010年・2014年でいずれも金メダル)に勝った小平奈緒の気づかい、などが影響したのかも知れません。
▲アイスホッケー女子で、日本が朝鮮半島合同チームと対戦
もちろん、会場の99%の観客が朝鮮半島合同側の応援だったでしょう。
それまでの勝敗は次のようでした。
2/10 日本 1-2 スウェーデン 合同 0-8 スイス
2/12 日本 1-3 スイス 合同 0-8 スウェーデン
そして運命の日がやってきて
2/14 日本 4-1 合同
つまりこの試合の結果
韓国では、「日本に負けた」ことよりも、「初得点を入れた喜び」がうわまわっているようでした。日本をほめてはいけない、これが正調韓国節です。
なおこの種目の試合形式は変則的でした。
まず全部で8カ国の参加チームをランキング順にA組とB組に分けて予選を実施。
A組 USA CAN FIN OAR
B組 SWE SUI JPN KOR(統一チーム)
A組の全4チーム、B組の上位2チーム、合計6チームが決勝トーナメントに出場。
順位決定戦もあり、結局、最終順位は
1USA 2CAN 3FIN 4OAR 5SUI 6JPN 7SWE 8KOR(統一チーム)
となり上位はほぼランキング通りになりました。
▲スピードスケート女子1000m
最終的に 1テルモルス(NED) 2小平奈緒 3高木美帆 という順位でした。
この試合に韓国はまったくからんでいませんが、「小平が金メダル獲得に失敗」とテレビ中継したとのことです。つまり韓国人にとって日本の敗北がよっぽどうれしいことだったのでしょう。
「いや、そんなことはない。小平が1位になると思っていた」という逃げ道を用意していますが、そんなものにひかかって「そうだったのか」などと思う人は、いないでしょうね(笑)。
韓国には、国是としての「反日」が依然として残っており、どんなことがあろうとも、うぬぼれ国家でなければ韓族とは言えません。
▲スピードスケート女子500m
これが圧巻で最終的に 1小平奈緒 2李相花 (KOR)3CZE という順位でした。
「小平がこれまで李相花選手を目標にしてきた」ことを強調するだけで、韓国での放送では小平へのメダル授与シーンはなく李相花のメダル授与の様子だけが映され、もちろん日の丸掲揚や君が代斉奏は放送されなかったようです。これでも以前よりは少しはマシになったほうでしょう。
これまた自分中心でしかない韓族の特徴でした。
韓国に「公平」「中立」などを求めることなど、意味がないのでしょう。ちょうど潘基文(パン・ギムン)に国連事務総長当時の役割を求めることが無意味なのと同様に・・・・・・。
冤罪が多そうな国ですね。
▲パシュート3人追い抜き
これだけはさすがの韓国テレビでも認めざるを得ませんでした。
最終的に 1日本(高木菜那覇・高木美帆・佐藤綾乃) 2NED 3USA という順位でした。
ただし1回戦での韓国チームの不祥事があとをひいているようです。
例の「先頭が最後尾を大きく引き離してゴール」した直後に会見で最後尾に責任があるかのように受け取られかねない発言をしたのですが、3人の選手が協力しなければならないとはいうものの、どうやらそれを選手に知らせるのは外にいるコーチの仕事だったようですね。
自国選手への非難の声が韓族らしく、まるで自らを否定しているようです。
こういった事情をみてくると、韓国社会では
- きっと冤罪(えんざい)が多いだろうな
- きっとバイアスがかかるという意味が分っていないだろうな
- きっと一極集中が多いだろうな
- きっと少数意見が尊重されることはないだろうな
- きっとひどい差別社会なのだろうな
- きっと異様な復讐が当然という不可思議な社会なんだろうな
と思われたことでしょう。
もちろん日本にも、まだまだ改善するべきことが多いのですが
それでも日本社会は、改善をしない韓国社会ほどではない
とおもふけふこのころでした(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。