ロシア関連の黒いうわさが多いのは事実です。
以下はいずれも亡命中ロシア人のイギリスでの不審死・意識不明の事件です。
2006/11/01 元KGBのリトビネンコが寿司屋で不審死
2013/03/23 実業家数学者ベレゾフスキーが不審死(自殺か)
2018/03/03 スパイ交換のスクリパリ父娘が神経剤を投与され意識不明
2018/03/14 グルシコフが不審死(自殺か)
ロシアの犯罪
- 2014年ソチ冬季五輪直後のウクライナ領クリミア半島侵略
- 2014年薬物使用を隠ぺいし2018年の冬季平昌五輪でも制裁されました
これらは2018/03/18ロシア大統領選挙を予定していますが
関係なく、不祥事として起っています。
何よりも、ロシアが調査・協力せずに「関与を否定」するところが、益々怪しいですね。
北朝鮮がこれをそっくり真似ています。
2006年のリトビネンコ不審死時に捜査を担当していたのが
いまイギリス首相のメイ内務相でした。10日前に発生した2018/03/03のスクリパリ父娘が意識不明のまま、新たにグルシコフの不審死が発覚したことになります。これだけロシアが関係しているというのに、独裁主義の隠ぺい国家ロシアは「関与を否定するだけ」で、ずっと制裁を受けたままです。
私の率直な考えでは
これだけめちゃくちゃなことをしていながら、報道規制のおかげでロシア・中国・北朝鮮の民衆が蜂起しないのが、不思議です。
一方これらの国では、報道規制のおかげでしょうか、日本人が従順で蜂起できないのを不思議がるニュースが飛びかっているようですが、明かなフェイク・ニュースですね。
このようなフェイク・ニュースを見破る力が、試されています。
金儲けのためなら何でも信じるというのは、そういうそぶりを見せるだけなら結構なことですが、肝心なところでは「自分を守らねばならない」のです。
ますます世界中から醜聞が伝えられ、休まる時がありません。
そういえば2018/02/25イタリア(ミラノ近郊)で列車脱線事故がありましたが
線路に異常があったのではないかとされたまま続報が見られないので、不審に思っております。
死者が3名ほどで「たいしたことがない」と軽視されたのか、気になります。
そんなイギリスから
車いすの天文学者ホーキングが76歳で亡くなったとの訃報も伝えられました。
さてさて、皆様はどう思われますか。