たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし私が、リンク先を熟読しすべて賛同しているのではないことをご了解ください。
EU、タックスヘイブンのブラックリストを承認-韓国など17地域指定:bloomberg 2017年12月5日
租税回避地として、パナマなどの17地域に韓国が入ったとのことです。分りやすく言えば税金回避の地としての法的な問題がある、という意味です。
韓国とUAEをEUが租税回避地ブラックリストから削除へ:2018年1月16日
ただし韓国政府などが意義を唱えたようで、EUは結論を変えたのでしょうか。
ところが一転して、こちらは国内問題。
表現の自由の侵害だとして、音楽・演劇・美術・あらゆるジャンルの文化人達から強い抗議が巻き起こりました。:韓国のブラックリスト NHKBS1 2018/02/27
文化人「ブラックリスト」作成、前文化相に禁錮2年の実刑:afp 2018年1月23日
タックスヘイブンのブラックリスト入りは
なんとか回避できたようですが、こちらは韓国内の復讐合戦・政争という、おなじみの犬も食わぬケンカ対立です。
報道によると
韓国政府に反対する意見をもった文化人のリストをつくり、これを資金援助から遠ざけて、結果的に政府のいいなりになる人ばかりにしようとする企みですね。
こんなことが起る前から
韓国では大昔から一色になる傾向があり、これが右派政権・左派政権と10年ごとに変わり、そして大きく反転します。これに強引さが加わっていて韓国ではきっと冤罪(えんざい)だらけだろうからあの奇妙なメチャクチャの対立が多いのではないかと思われ、まさに現代版の「一色願望」でした。
このリストに掲載されたのは、李明博のころには100人程度だったのが、朴槿恵のころになるとこれが100倍の10,000人を超えたようです。
まるで悪を摘発したかのように正義ぶる文在寅政権ですが
自然な流れから邪推すると今回も又、北朝鮮との見せかけの宥和に反対する人たちの「ブラックリスト」がありそうですね(笑)。
もちろん今回は、絶対にバレないよう「創意工夫」しているはずで、ペテン・だまし・パクリ・でっち上げ・ワイロ・偽造の経験をぜひとも活かしたいものです(大笑)。
「政府に反対するとはけしからん」は左派右派に共通しており、政府見解の「善」である一色に染まるのが当然で、それ以外は認められず残念ながら、多様性の「た」も見られません(笑)。
よって
こんな韓国に「民主主義」が発達するはずがないと考えるのは、ごく自然なことでした。
だからこそ韓国は、あの不可解で民主主義とは縁のない北朝鮮や中国に限りなく接近するのでしょう。丸め込められるとも知らずに・・・・・・。
民の意見や少数の人たちの考えを尊重するのが民主主義であり、その形式は国によって大きく異なります。
- 前提として「総選挙がある」のが大切で、この点で中国や北朝鮮は除外されます(実際の投票にでかけるかどうかは別)
- ロシアでは総選挙はあるものの立候補するのを現政権が妨害する風潮が一般化し、報道統制があるため国民がそれをなんとも思わず、「自由な立候補」ができないという点でロシアは除外されます。
- また総選挙が「公正に開票される」という点で多くの擬似民主国家が除外されます。
- 最後に、社会が一色を欲するという「多様性を欠く」点で韓国も民主主義から除外されます。
- さてこれらから除外されなかった国が最後に残りますが、それでも、さらに問題が多いのですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。