中国共産党は、「うそ」ばかり
旧聞に属しますが・・・・
中国報道の厳しい現実 取材妨害で転出したBBC特派員が解説:bbc 2021年4月2日
中国では
独立した司法が「西側の間違った考え方」として否定されています。
とにかく民主主義を経験したことがない中国らしいですね。
長い歴史があるようですが、すべて「専制国家」であり、前政権の全否定が伝統です。今の中国共産党員も、やがてその伝統にしたがい、惨殺され、「それはひどい」とする意見も出ることでしょう。
なにはともあれ、今では
中国共産党の考えが基本であり、それを否定すれば、「フェイクニュース」となり逮捕されるのでした。
BBCのインタビュー動画が流れ、「このような報道が中国国民の怒りを買っている」と都合よく中国共産党は「中国国民」を使います。
このように中国共産党は、好都合・不都合を使い分けるのに長けており、すべては中国共産党の「おかげ」なのです。この中国共産党を否定したり違うことを述べるだけで、彭帥のようにその発言は削除され国家が拉致し、彭帥の場合はまだ分かりませんが「粛清」されることでしょう。
左翼韓国文在寅政権もその例外では、ありません。
もちろんのこと
国民重視は建前であり、総選挙がないなど締め付けが見られます。とにかく中国共産党は絶対なのです。
これの強権を、好感する国がいます。と言うよりも経済支援とともにそう言わせております。
中国公認の新疆取材ツアー、記者が抱いた「違和感」とは 共産党に忠誠アピールするウイグル族:Yahoo 47news 2021/7/22(木) 10:02
中国では
一部のウイグル族は中国共産党への忠誠を誓っており、「宗教の制限や抑圧は、西側諸国のでっち上げ」と否定しています。
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- この否定の仕方に共通したものがあり、それが中国共産党らしさをあらわしています。
- それが何かということは、軍事秘密と同じで、漏らせば次から「そんなへまはなくしましょう」と隠されるので、漏らすことに躊躇します。
- 中国共産党にとって不都合な意見「真実の新疆」などは「西側諸国のでっち上げ」なので否定しましょうね。
中国共産党の言いなりの人は後をたちません。
建設業者は「国の補助金で家を建て、今はとても幸せ。国際社会が懸念する収容施設やジェノサイド(民族大量虐殺)は存在しない」と否定。餌をまいておくことが大切なんでしょうね。
案内された家には、なぜか2018年のカレンダーが掛けてあり不自然でした。「招待した記者に中国共産党が一生懸命に合わせた」形ですが、逆効果でした。
教師「民族言語の制限という非難は完全にでたらめ。学校ではウイグル語を使えるし、文化も学べる」。
その言のなかに中国共産党の締め付けがあると分かるのでした。「完全にでたらめ」は中国共産党の締め付けがないと出てきません。がむばって中国共産党のいいなりになりましょうね。
新疆ウイグル自治区で、学校に信仰を持ち込まないようにとはいえ、教師や生徒は全員が「無宗教」と答えましたが「全員」があやしい。中国共産党に用意させた疑いが強いのです。
児童を守るためとするのですが、成年になれば「隔離する」のが常道で、どう隠しても「バレてしまう」のでした。
愛想のいい小売店のウイグル族の男性に「イスラム教徒か」と問うと目をそらして露骨に無視したとのこと。これからも中国共産党のありがたい「ご指導」が見えてきます。
取材ツアーに同行している当局者の目を盗み
みつけたウルムチ市の掲示物には居住区の住民が党幹部に対し
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- 刑期を終えて釈放された人物
- 取り締まり対象者の親族
- イスラム教に基づく遺体洗浄の従事者
- 宗教家
かどうかを調べるようにとの要求が見られたとのこと。住民を“容疑者"のように扱う高圧的な中国共産党にヨイショする管理体制が見えてきます。
1週間ほどのツアーは
信号待ちなどないVIP待遇だったようですが、信号待ちで「実態を知られることを防ぐ」意味でしょうか。
ほぼ同時期に独自に取材した同僚が当局による尾行や威嚇などの妨害に悩まされたのと大ちがいだった事からも、中国共産党が「演出」した待遇だったことも分かりました。
国際イメージの挽回に躍起になる中国共産党ですが、“完璧な新疆"を見せる演出が逆効果だったようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。