前在韓米軍司令官エイブラムスが
米政府系放送局のボイス・オブ・アメリカ(VOA)とのインタビューでこう述べているようです。
前在韓米軍司令官、「韓国のミサイル防衛力、大変遅れている」:韓国東亜日報 2021/12/27
韓国について
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- 大統領文在寅が、楽天的
- 前現場監督エイブラムスが、悲観的
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両者の間を取るというのが、正しいのでしょうね。
韓国国防部が
前在韓米軍司令官エイブラムスの時代に比べ、昨年これといった理由なく米側の戦略企画指針の更新を拒否したのに、2021/12に合意できたのは「米国防長官オースティンが、韓国側に非常に強い立場を示した」からだということらしい。
平たく言えば米国側が「中国の脅威を強調して」韓国を脅したので合意に達したということでしょうか。
強調はいけませんが、白髪三千丈の世界ですから「中国の脅威」はあるでしょう。
あり得ない「安保は米国、経済は中国」を認めたにしても、あまりにも中国寄り過ぎるからかも知れません。
終戦宣言については
「生半可な終戦宣言は、北朝鮮と中国に国連軍司令部の解体と在韓米軍撤収の口実を与える」とエイブラムスは考えているようです。
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- これには筆者も、賛成します。
- いい加減な理由で「終戦宣言」したがる文在寅。その手にはひっかからないということ。
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「米国にはトランプ、韓国には文在寅、そんな大統領が、いたことはいた」と称されるでしょうが、トランプに嫌気をもっているのことに十分な数の証言があること、文在寅に嫌気をもっていますがそれを象徴する「とんがり口」が韓国語だと分かったことから、共に2度と見たくない顔です。
もし2024年11月にトランプが出てきたら、どんなにバイデン政権がひどくても、また大統領選挙権はないけれど、陰ながら民主党を応援する「所存」であります、まる(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。