漢字とハングルですが・・・・
機密文書の国外流出を戒める文書が国外流出してしまう北朝鮮:DailyNK 2022年02月07日
いかにも北朝鮮らしいのですが
国外流出を戒める書類さえ国外流出してしまうとは
笑ってしまいます。
機密文書作成時に守るべき7原則を記しております。
北朝鮮のあるべき「朝鮮語体系」が「韓国語」に影響されていると思われる個所もあるものの、朝鮮半島が統一されるならば「どちらかが地方語」に過ぎないでしょう。
さて北朝鮮の「朝鮮語」が正しいのか、韓国の「朝鮮語」が正しいのか、これを方言という観点から見れば面白いことになるでしょう。
しかし隣の国「中国」の文字である漢字を
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- 完全に排除している北朝鮮
- 復活しようとしている韓国
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が問題です。
表音文字である「ハングル」は同じ表音文字である「アルファベット」と同じで、表意文字である漢字に比べて短期間で普及しますが、「アルファベット」と同じで深い意味付けには長い期間が必要だと思われます。
私は、表意文字と表音文字の組み合わせとしては、漢字かな混じり(日本方式)と同様に、表向き「安保は米国、経済は中国」の韓国ならば表向き漢字ハングル混じり(韓国方式)を扱うべきだと思い、韓国で漢字が復活することを望んでおります(もし韓国人が真剣に古文書を読もうとし、中国と違って時の為政者に都合のいい歴史ではなくまともな歴史を探求すると仮定すれば、の話ですが)。
ただし「まる文字の影響を受けた」漢字やハングルはいいとしても、簡体字(大陸本土やシンガポールなど)はあまりいただけず、また繁体字(台湾が代表的ですが、今の香港では?)も場合によっては好ましく思いませんが、漢字復活に比べると大した問題ではなさそうですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。