ロシアとオリンピックとの関係ですが・・・・
2008年の場合 夏季北京五輪
「5大陸」で恒例の聖火リレー(2008/03/31-08/08)が行われましたが、多くの国でチベット問題・領土問題などに関連して大量の逮捕者がでて、IOCでは今後の聖火リレー規定を「開催国内」のみで実施するよう変更しました。
2014年の場合 冬季ソチ五輪
当時からロシアの大統領だったプーチンが開会宣言した冬季ソチ五輪でしたが、この大会でパラリンピック(2014/03/07-16)が閉幕した2日後の2014/03/18に露がウクライナ領のクリミア半島を武力侵攻しました。
ロシアの、国ぐるみの薬物使用隠ぺい工作も発覚し、制裁され続けていることはご存じの通りです。
2022年の場合 冬季北京五輪
習近平が開会を宣言しましたが、ドーピングやらコーチの文言、そしてワリエワの米亡命問題(2022/02/23)もあり、あとあじの悪い大会になりました。
ワリエワは、回転した後で左足が高く上がるところが「美しい」ですね。
そして、まだパラリンピック(2022/03/04-13)が始まっていない段階で2022/02/24 に露軍がウクライナ領へ侵攻し(東部2州のうちロシア人が多い地域の独立を承認)、2022/02/24 現在まだ進行中です。
中国は「反米」に染まっていて言葉には注意深くしており決して「ロシアの侵攻」とは言いません。
誰が見ても侵攻ですが、露中は「反米仲間」・・・・
多分にバンデーラ(バンデラ)の問題もあり
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- 2014年ソチのパラ直後にクリミア侵攻。
- 2022年北京のパラ直前に2国独立承認。
ロシア以外どこもまだ独立を承認していませんが、中南米の反米国家(ニカラグア・ベネズエラか?)または台湾と仲の悪い国が承認するかも知れません。
また中国は
パラリンピック(2022/03/04-13)終了後に台湾へ武力侵攻するかも知れません。
また尖閣諸島へ公船がしばしば顔を見せるかも・・・・
厄介な「共産主義国」であり
なんで共産圏での五輪にばかり問題が多い
のでしょうか。
それだけ国威発揚に利用されているからですか。
その後の主催国立候補が減ると予想されます。
もちろん韓国でも
大統領職を辞した後のことを考えると、大統領選立候補が減りみじめな大統領が登場するかも。すでにそうなってますか(笑)。
それでも韓国の有権者は「減った候補者」から誰か1人を選ばねばならないのが「つらい」ところ・・・・
ロシアのウクライナ攻撃に悲鳴:中日スポーツ 2022年2月24日 14時13分
ほとんどスポーツと関連ありませんが、あえて言うならば、第三次世界大戦は、「2022冬季北京パラリンピック」終了後、ですか。
ということは「来月末」ですか。
米軍、独に7000人派遣:Yahoo 時事通信 2022/2/25(金) 6:36
ロシア軍 ウクライナに侵攻 各地で戦闘に:2022/02/24
挑発同士(自分の挑発と相手の挑発)の争いです。
もちろんプーチンは、自らの挑発・暴走を顧みず、2008年ジョージア大統領の行動も欧米の挑発に乗った暴走と見ているようで、侵攻を起こす時は必ず「欧米の挑発」を用います。
ウクライナ侵攻「選択の余地なかった」 プーチン大統領:Yahoo afp 2022/2/25(金) 5:01
プーチンは常に「虚偽に満ちている」ようで
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- 「われわれには他に方法がなかった」は「他に選択肢があったのに、最悪を選んだ」
- 「われわれが属している経済システムに損害を与えるつもりはない」も「損害を与えた」
と読めます。もう後戻りできませんので「いいわけ」ばかりを考えましょう。それが「独裁国」ぢゃ・・・・
国内支持が怪しくなると「国外で点数を稼ぐ」を考えるならば、「プーチンの弱点は国内問題」にあり、か。
今のところ、中国よりひどい状況と言えます。
しかし中国も抜け目なく注視しているので、あくまでも「今のところ」です。
さてさて、皆様はどう思われますか。