どちらが悪いか・・・・
「中国、ウイグルに強制労働」と結論 国連報告者「奴隷状態」:産経新聞 2022/8/19 07:14
国連のウイグル人権侵害報告書は「政治の道具」 中国が反発:afp 2022年9月1日 19:27
冒頭の質問ですが
-
-
- 露/中ともに悪いとしか言いようがありません。
- 露国については、国内ではウクライナでの残虐性を法律で隠し、露軍の判断(マッチ・ポンプ?)で法律に逆らうと厳罰を下すと国民を威嚇し、米国の力の範囲内で 全面的に反発 し、世界を(国連さえ)敵に回している
- 中国については、ウイグル族の人権無視の視点を隠し、米国の力の範囲内で 全面的に反発 し、世界を(国連さえ)敵に回している
-
つまり徹底的に「共産諸国」に非があることになっています。
今や
-
-
- キリスト教対イスラム教、と判断し
- 資本主義対共産主義、と判断するのか。
-
「中国」が、かつてのソ連と同じように宗教を否定していますが、専制・独裁共産主義国である西部でウイグル族を取り込みながらイスラム教徒の人権を侵害しているのが興味あるところです。
究極的には(充分年月が経過すれば)
キリスト教もイスラム教もなく、資本主義も共産主義(市場主義/支配主義)もないでしょう。
あるのは、自分の「理想とする」勢力範囲を伸ばす事であり、それが10年か100年か、はたまた1000年続くのかという問題。
これを人は「永遠だと錯覚」し、それまでに何とかしなければと思っているだけなんでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。