カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ロシアの醜聞524 南ウクライナ原発

2022年09月19日 22時53分25秒 | アジア

露による「南ウクライナ原子力発電所」攻撃ですが・・・・ 


ロシア、南ウクライナ原発を攻撃、原子炉に被害なし=運営会社:ロイター 2022年9月19日5:55

ウクライナ、国内第2の原発をロシア軍が攻撃と非難:afp 2022年9月19日 18:13

ロシア軍「南ウクライナ原発」攻撃 ゼレンスキー氏「世界を危険に」:毎日新聞 2022/9/19 18:22


ウクライナの国営「エネルゴアトム」によれば

露軍が、国内第2規模の原発「南ウクライナ原子力発電所」を攻撃したという。

ロシア国内では、2022/03/05の法律によってしっかり守られているのでしょう。事実を報道させないのは、戦時中の国家ではよくあることで(よくあることでもよくないですね、露もしっかりその罠にはまっています。

この件もまた朝鮮戦争のプロパガンダのように

一方的な「民主側の攻勢によるもの」とされ、「共産側のしかけた戦争でなくなってしまう」恐れが多分にあります

「何々に関しては未来永劫ふれることはあいならぬ」との「お触れ(御布令)」が怪しいことは明らかですが、この「法律文面がそれとなく分かる」ようではダメでぼやかすのがコツでしょう(笑)。

例えば

北朝鮮の朝鮮戦争、中国で1989年に発生した天安門事件スペイン記者)など、弾圧国の国内隠ぺいが可能ではあっても、国外となると、これでは通用しません

中国といい、これにべったりの北朝鮮といい(これに韓国も入るか)、アジアにはロクな国がないですね。

これが「米国などの異様さ」を薄める

のに役立っています。

しかし中国は、米国の欠点だけに注目し、自国中国の欠点には「見向き」もしません

これが米中対立の原因で、中国は「伝統的(2000年以上前から)ウソで成り立っている」なんです。ウソが常態化している、とも言えます。

多少のウソは織り込み済とはいえ、中国はひどすぎるのでした。

朝日新聞や立憲民主党(2022/2/3)も従って、中国を表だっては非難できません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


辞世の句

2022年09月19日 07時55分45秒 | アジア

秀吉辞世の句

(つゆ)の1チャン

(つゆ)と落ち 露(つゆ)と消えにし 我が身かな

浪速のことは 夢のまた夢

プーチン辞世の句 :

(ろ)(つゆ) 露(あらわ)の3連チャン

(ろ)の露(つゆ)が 露(あらわ)に消える 我が身かな

キーウのことは 夢のまた夢

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞523 プーチンの祖父

2022年09月19日 07時17分06秒 | アジア

プーチンの父方の祖父が

レーニン/スターリンの料理人であり、プーチン政権の大統領報道官ペスコフも「情報は正確」と述べたらしい。


プーチンの祖父は「レーニンの料理人」だった:東洋経済 ロイター 2018/03/12 19:31


なぜ今の時期に公表したのか。

外野席はうるさいものですが、これに大統領プーチンが耐えられるかどうか。

その一例は次のようなものです。

      1. どっちに転んでも有利:と本人は見ています
      2. 末期的症状:しかし、どっちに転んでも有利とは、めったにありません。政権末期か。
      3. 成功裏に終わる:「暴露」が政権運営に功を奏するというのですが、可能性は低いでしょう。 

この時期に

      • プーチン本人が祖父の実体をあかし
      • 大統領報道官ペスコフが「情報は正確だ」(見たわけではないのに正確だと保証?)
      • 普通は、マスコミが「暴露」するものでペスコフが「あれは正確でない」とします。プーチン本人自ら紹介したものをペスコフ「ごとき」が否定するはずがありませんね。
      • 専制・独裁共産主義国は、どこか違います。

この映像を私は見ていませんが、どうせヨイショ連中の製作か指示で、ペスコフ(10年もやっており人相が・・・・)も演じたのでしょう。

プーチン演説には、まいりました。

      • 2022/02/21 のプーチン演説です。
      • サスペンスドラマを見ているようで、普段通り「こうやって犯罪があるので注意しよう」とならず、「なるほど、こうやって犯罪を起こすのか」になってしまいました(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞522 レーニンの言葉

2022年09月19日 04時13分52秒 | アジア

レーニンの言葉のようです。

銃剣で探り、粥〔かゆ〕を見つけたら突き進み、鋼鉄にぶつかったら撤退だ

これでプーチンの考えが分かったようです(笑)。 


中立化は非現実的、ウクライナ戦争の終結、考えうる「6つのシナリオ」:JBpress 2022.4.6(水) 


6つのシナリオを描いております。

さてさて、皆様はどう思われますか。