ついに、エリザベスが亡くなりました。96歳とのこと。
こちらでは、体調が悪かっただけのような気がしましたが、いま考えると、英王室の発表にも「はっきり言えない」体質があったようです。
イギリス エリザベス女王死去 96歳:nhk 2022年9月9日 16時42分
「チャールズ3世」どんな人? ダイアナ元妃事故死で人気低迷も回復:Yahoo 毎日新聞 2022/9/9(金) 10:25
あの
できの悪い チャールズ が
新「英国王」になり、お疲れさん→ご疲れさん→どつかれさん、の3段活用?
チャールズに比べたら、エリザベスのほうが格段上のようですね。
10日間、喪に服した後で国葬にするらしい。
同じく国葬ですが
元総理安倍晋三が奈良市で銃撃され(2022/07/08)、こちらは国葬にするかどうかで、もめています。
これも野党の本質で
もし我々がいなければ、与党はとんでもない世界へ歩んでいた
という強~い信念のもと、ただ与党を批判していればいいという体質になりました。
ちょうど英首相ジョンソンが辞任を表明してから、銃撃の日(2002/07/08)を迎えたと記憶しております。タイミングとしては辞任のほうがはやかったようです。
野党が中心になっていますが
安倍がもとで「火の粉」が野党へ散ったらどうするのか。
そうか「火の粉」の素である「日本のマスコミ」は野党の味方でありその心配はないのですか(笑)。そのため「与党を倒す相手なら何でも構わない」とする野党には外交を任せられないのでしょうか。特に中国とのつながりがあると思われる朝日新聞には外交を任せられませんが、それは民主党(もう消えましたが)否定につながります。
米(野党共和党・トランプ)や仏(野党極右国民連合・ルペン)などが参考になります。
ただし次のような点があります。
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- 露軍はたとえ「偽装でも」国内法で守られ
- 中国はたとえ「専制的でも」法律で守られ
- 日本はたとえ「主権在民でも」立法機能不全
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露中日に「国民目線・市民目線」が欠けています。
何でも閣議決定していいわけでは、ありませんね。
「目線が欠けている」ということは「国会軽視」につながり、ひいては「政治不信」になるでしょう。
それでも「この3ヵ国」では
誰が見ても日本が一番でしょう。
比べる相手が悪すぎましたか(笑)。
ちょうど国連の安保理と同じですね。
露がウクライナ国境を破って火をつけ、非難案に拒否権を使って否定する、これぞマッチポンプ。
しかもプーチンは、すべてがウクライナ侵攻にあるのに「経済制裁は失敗した(2022/04/19)」と豪語・・・・
この3国の中では、ダントツで日本がマシですが、その日本でさえ「まだまだ」です。
フランスにおいて、左翼は国家を裏切り、右翼は国民を裏切る。(シャルル・ドゴール):P.233-234 ジェローム・デュアメル(吉田城訳)「世界毒舌大辞典」大修館書店 2008/09/01 第11刷発行
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- 中国において、左翼(反政府活動家:多くは国を離れ英米に拠点を置いた)が国家を裏切り、右翼(中国共産党:総選挙がない)が国民を裏切る。
- 露において、左翼(反政府活動家:多くは国を離れEU英に拠点を置いた)が国家を裏切り、右翼(プーチンとその支持者)が国民を裏切る。
- 西側において、中露で左翼(反政府活動家:内戦に火を付け)が国家を裏切り、右翼(専制独裁体制支持者)が国民を裏切る。
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結局、どこでも
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- 左翼が国家を裏切り
- 右翼が国民を裏切る
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意味が深く、左右とも「国」を裏切るのですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。