将棋の「複数情報源」です。
藤井聡太王位が第5局で豊島九段下し王位戦3連覇 20代初戴冠と史上最年少でのタイトル獲得10期に到達:スポニチ 2022年9月6日 19:40
藤井聡太竜王が王位戦3連覇…豊島将之九段に4勝1敗でタイトル防衛:読売新聞 2022/09/06 19:44
後段の「藤井聡太竜王が王位戦3連覇」では
よっぽど意味がわかっている人以外には、さっぱり意味が分からず、がっかりです(「っ」の3段活用?)。
似たモノ
「やだねったら、やだね」「つっぱり」「すっぴん」
「いっせき」「えっけん」「オイルショック」
「ごっこ」「しっかり」「たっちゅう」など・・・・
少しだけ意味が分かっている人には
何かタイトル戦があったらしいが、今売りだし中の藤井聡太とかいう者が勝った、らしい
であり、「竜王」と「王位」の意味が分かっているとは言えません。
とは言え私も「5」段階あるなら、まだ「4」ですが。
読売と連盟の契約書を見たわけではありませんが
聞くところによれば「竜王戦の契約」が間違っており
竜王戦が全てのタイトルより上位
としているらしく、読売新聞が契約内容を忠実に守っているのでしょう。
契約そのものは大切にすべきものですが、他に影響を及ぼしてはいけません。しかし竜王戦が「すべてのタイトルより上位にある」などはもってのほかで、読売新聞が契約を忠実に守っているのは、役目柄ご苦労さんとしか言いようがありませんが、それだけの事でした。
将棋界全体のトップを占める懸賞金を出すとした
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- 読売新聞も読売新聞(それを契約書に入れた)
- それを受けてしまった連盟も連盟
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といったところで、「露のウクライナ侵略」と同様、ながく語り継がれる「暴挙」ですが、本人だけが分かっていないのは、露国も読売も同じですね。
正しくは
前段であり、この場合「スポニチの勝ち」でした。
これだからこそ私たちは
複数個の情報源に当たらねばならないのです。
尤も共産圏(露国や中国)では、こんなことが起こりません。
小さな世界に住む読売新聞がまるで露国や中国のようであり、だからこそ「露中の対立」があり得るのです。
それはそうと、内容ですが
去年の竜王戦で、竜王位を取られた豊島が王位戦挑戦者ですので油断がならないと思っていましたが、結果として4-1で藤井聡太王位の防衛となりました。
10月からは、竜王藤井聡太(20)が、元竜王広瀬章人の挑戦を受けますので、やはり(渡辺明38 豊島将之32 広瀬章人35)など一回り以上も違う相手に、気が抜けません。
この人たちの10年後が楽しみですね。
藤井聡太は史上最年少(19歳6カ月)の五冠王
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- 王将7番(2022年度、渡辺から4-0で奪取)
- 叡王5番(2022年度、出口に3連勝)
- 棋聖5番(2022年度、挑戦者永瀬を下す)
- 王位7番(2022年度、挑戦者豊島を下す)
- 竜王7番(2022/10/07から広瀬が挑戦)
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さてさて、皆様はどう思われますか。