カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞247 韓国たたき

2017年07月17日 08時55分16秒 | アジア

季節がら、カツオの「たたき」もいいものですが

去年のアメリカ大統領選挙時(2016/11/08投票日)にも、候補者による韓国「たたき」が見られました。:朝日 2017年3月4日

上記引用で中国外務省が「旅行禁止など聞いたことがない」としているのは、落語よりもおもしろい中国の二重構造を示しています。

どこの国にも二重構造は必ずみられるものの、その「二重構造」の程度がひどすぎる、それが中国なんです。

こんな例をだすと、決して中国の悪い点に触れたがらないで反対する人は、「日本にも二重構造がある」とだけ言って、それで一件落着にしたいらしい。現実を見ようとしませんが、これを「思考停止」とも言います。

中国に対して何かを言うと「それはどこの国にもある」として中国の汚点に触れたがらない人がいますが、こういう人が日本をだめにしています。「いい悪い」「善悪」しかない二項対立ではなく、かならず条件となる前提があるもので、これが多様性を生み出すものです。

残念なことに、中国・韓国には多様性などありません

中国の外務省広報担当者などは指示されたことを述べているだけで、はからずも「報道を規制する中国共産党」の体質を暴露(ばくろ)しています。たとえ報道機関といえども、異論はかたく禁じられておりますから、報道官が中国共産党と異なることを言うはずがないのでした。

いかにごまかすかのテクニックを知る意味でも、貴重な機会ですよ。もちろん言っている内容は中国共産党の指示通りなので判断価値がないのですが、私はその「反論のテクニック」のことを言っております。

中国に存在する通信社・新聞社は、中国共産党の主張からずれてはならず、これが報道規制の典型でした。中国政府の広報担当者が顔を引きつらせて何かをしゃべっている姿など、皆様がたもしばしば目にしているはずです。

朝鮮日報が上記引用で

(中国は)大国だが三流に過ぎない」と言っていますが、もしそうだとしたら、「三流(中国)の言いなりになっている韓国は四流(よんりゅう・しりゅう)だ」と認めていることになりますか。

そういえば確かに朝鮮半島は、中国儒教の流れの支流(しりゅう)なんでしょうね(笑)。

そう韓国は一応、何かを言っていますが

「そんな程度」の中国に限りなく接近してきた韓国の「自業自得」と言えそうです。ただし本人だけは「自業自得」ではなく「四流のしたことは正しかった」と信じており、これが例の正調韓国節でした。

中国の属国化を熱望する韓国の実体ですね。

尤もこれらは、選挙戦時の発言のようですから

韓国・中国ほどのウソ八百ではないにしても、一面をつくだけのキャンペーンなので、真偽はどんなもんでしょうか。 


  • ドナルド・トランプ候補の「韓国の安保ただ乗り」説
  • ブッシュ候補の「韓国人などの米国での遠征出産」説
  • マイク・ハッカビー候補の「(民主党候補の)サンダースに税金を預けるのは、北朝鮮の料理人に自分の犬を預けるのと同じだ」説
  • ヒラリー・クリントン候補の「米韓のFTAは当初期待された結果が得られていない」説 

Record China 2015年10月16日 より抜粋


米大統領選挙の1年前(今から約2年ほど前)の発言ですが、どれにも「突っ込みたくなる」要素があります。

ただし私が解せないのは・・・・・・

  • 限りなく中国に接近する前大統領朴槿恵
  • 限りなく北朝鮮に接近する大統領文在寅
  • アメリカの51番目の州という韓国人自虐

という、二股(ふたまた)外交の上をゆく「三股(みつまた?)外交」。 

みつまた〔その1 その2

これらから私は

韓国が、中国・北朝鮮・アメリカの3国から間違いなく「裏切られる」はず

そして最後には「日本に頼る」偽装をする、と考えています。

いつも「人のいい日本人はコロリとだまされて」うっかり手をさしのべて援助し、これで韓国も少しは心を入れ替えるだろうと期待するのですが、「(うまくだましたと)舌を出し」、ケロリと忘れて再び反日に走る

まさに正調韓国節で、こうでなくっちゃ「立派な韓族」とは言えません。

中国の属国」であって同時に「アメリカの州」と思い込むのは、あまりにも視野が狭すぎ、どういう頭脳構造なのか私には理解できません。

せいぜいがんばって好意的に解釈するなら「うわべだけをつくろった張り子の虎状態」であり、しかも絶対に反論を許さない民族性なのでしょうか。

もしもそれを瀬戸際外交というのなら

瀬戸際外交支離滅裂 ≒ 度を越した無能表明

なんでしょうね。

他国に対する最低限の敬意」をもちたいものですが、韓国・中国では、そんな夢のようなことはあり得ないようです。

これが「うぬぼれ」「儒教の奇妙な序列」でした。


矛盾だらけの「自民族以外が嫌いなだけ」国家 ・・・・・・

儒教の「差別」にあれだけ苦しめられた人たちが民族主義に走るのも矛盾です。民族主義は、他民族への差別でしかないからです。P.74-76 シンシアリー「韓国人が暴く黒韓史」扶桑社2015年5月20日初版第4刷発行  


韓国人

  • 嫌うのが「自民族以外」、必要なけんか相手が「自民族」。
  • 儒教の「差別」「序列」の教えをしっかり守る。
  • 他民族への差別」の為に民族主義がある。

これらの「矛盾」を、たぶん「矛盾と思っておらず」、かりに意識していたとしても矛盾を平気で受け入れる」のが韓族のようです。

確かに「矛盾を解決しようとしない民族性」が厳然と存在するのが、韓族の支離滅裂でしょうか。

ですから平気で不可解なことを言い続けるのが「瀬戸際外交」だとしますが、それでは「瀬戸際外交」があまりにもかわいそう(笑)。

そうすると

韓国の「中国・北朝鮮との蜜月」も恒例の支離滅裂であり、やがておさまるべきところにおさまるのでしょうか。

いやその「おさまるべきところ」さえ支離滅裂ですか(大笑)。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 46 トランプ

2017年07月16日 14時16分31秒 | 海外

米大統領トランプが迷走しています。ますますその度合いを強めている一方で、特別検察官も任命されました。

ただし捜査に1年ほどかかりそうなので、2018年には弾劾される可能性がある、と私は見ています。


トランプ氏長男がメール公表、大統領選巡るロシア支援歓迎か

:ロイター 2017年 07月 12日

メール内容の公示は、きっと釈明でしょうが、私には「ますます墓穴を掘っている」ような気がするのです。公開した本人のためになればと祈るしかありません。


トランプ氏仏大統領夫人に“セクハラ”発言:日テレNEWS24 2017/07/15

そのへんの居酒屋での「おっさんの会話」にほぼ近いでしょうから、これ以上のコメントを避けたいと思います。国のトップとしてレベルが低すぎるという例が、あまりにも多すぎ、もう弾劾されるのは目前のような気がします。そしてそういう大統領を選んだアメリカ国民の問題、そしてうわべだけをつくろっていたアメリカ政治家のレベルが、知られるというものです。

こうなるとトランプは、北朝鮮の金正恩とどちらが先に「暴発」するかが試されることでしょう。 


トランプ氏長男、大統領選動機か=ロシア人弁護士との面会―米紙:時事通信 2017/7/10 

もう時間の問題でしょう。トランプ関係者は、最後のお楽しみをするよう願っておきます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 246 なぜ批判できない

2017年07月16日 14時11分16秒 | アジア

中国が「多発する内戦をひたすら武力弾圧」しながら

いよいよ本性をあらわし始め、周辺国を威嚇しております。中国が暴力的なのは朝鮮半島がそうであるのと、なんら変わらない『伝統』なのです。

中国公船が昨日、北九州の日本の領海へ「たぶん予告なく」侵入し、すぐに領海を出たらしい(朝日2017/07/15)のですが、「なぜ」そういう不可解なことをするかが分らないのが独裁国家たる中国でした。

大規模な紛争のすぐ手前まで探りをいれる賤しい差別国家「中国を日本と同じ民主国家であると誤ってとらえる」のはいけないようですよ。

中国のあまりにひどい弾圧とウソ八百声明には、驚きの段階を越え、「あわれ」さえ感じます。

  • 都合のいいときには国際法をもちだし
  • 都合が悪いときには国際法を無視する

このあからさまなに「国際法」なるものを駆使する中国の二枚舌に、今後ご注目ください。

こんな国に誰がした ←もともとそんな国でした! 


アメリカの対応

領土問題に関してはどの国にも荷担しないことで悪意の非難を避けようとしています。よって尖閣問題では「日米安保の対象」としながらも、威嚇するだけに留めているだけで、有事の際にどうなるか分かりません。

よって中国共産党は間違いなく「アメリカが参戦しないように尖閣諸島を日本から奪い取るにはどうすればいいか」を一生懸命に考えているところです。

中国がいつどうするか分らないのは、中国そっくりの「北朝鮮の動向」をみていても、よく分ります。 

フィリピンの対応

南シナ海に関しては、誰が見ても中国の横暴とされる主張をしている中国。

先にアキノ大統領のころにオランダの仲裁裁判所へ訴え、結果的に中国の主張がことごとく退けられましたが、中国はこの裁判に出席せず、判決文を「紙切れ」と侮辱しました。これによって「中国が法治国家ではない」ことが、よりいっそう明確になりました。

と思っていると、母方の祖父が中国人というドゥテルテが新しく大統領になり、領土問題を棚上げにして経済協力を推進しようとしています。ただし外野席から見ているとフィリピン政界内部から相当反発があるようで、ようやくフィリピンルソン島東北部のベンハム隆起海域での中国船調査に対してフィリピンの主権を主張し始めたようです。

そう、決して「中国をのさばらせてはいけない」ようです。

韓国の対応

なぜか韓国だけが中国に何をされても一言も文句を言えません

今進行しつつある中国の韓国への経済制裁に関しても「証拠がないから対応できない」としています。

しかし韓国は日本に対して「万人が知っていることは証明する必要がない」とか、慰安婦だったと自称する人が「私が証人だからほかの証拠など必要がない」などと驚くべきことを言います。

捏造したでっちあげの証拠が無数にあってもほとんど意味がなく、ちゃんとした証拠が1つでもあればそれでいいのです。

こういう「証拠なしに判断を下す」ため冤罪を誘発し、よって激しくののしり合う韓国の現在があるのでしょう。

その韓国が、この1年の間に誰が見ても「中国の嫌がらせ」としか思えないにもかかわらず証拠がないから対応できない」とするのは、どうもアヤシイ結論を強引に正当化しようとする試みに違いありません。これが韓国の『中国属国化』宣言というものです(笑)。

韓国の伝統

    • 日本に対しては、どんなことがあっても敵対的に対応
    • 中国に対しては、どんなことがあっても無言を通す

私たちは、韓国が宣言する『中国属国化』をしっかりと受け止めておかねばならないようです。

日本の対応

朝貢してきた地域はすべて中国の領土であるという驚くべき中国の見解をきっぱり否定している数少ない国でしょうか。

ただし日本にとって中国は、韓国ほど密接ではありませんが、重要な隣国であることには違いがないようです。

しかしながら、中国は今どき考えられない「弾圧の中央集権国家」であり、総選挙もないので、中国共産党政府が中国人を代表する政府であるはずがない、のでした。

日本に例えるならば、選挙がないまま自由民主党が支配しているようなものです!

それを示す好例が、先日亡くなった劉暁波(りゅう ぎょうは 1955-2017/07/13)の処遇であり、中国共産党と異なる見解を表明しただけで国家転覆罪などで有罪・収監ですから

言語道断前代未聞空前絶後

と言える最悪の中国ですね(笑)。

文化大革命・天安門事件で無数の中国知識人を殺害し、劉暁波さえ拘束し続けた中国共産党およびその末裔は、文字通り「残りかすの集団」なのでしょうか。

実際、不可解なことばかり言っておりますが、それが証拠なのでしょう。

そんな程度の中国に限りなく接近する、翁長(沖縄県知事)・韓国(文や朴)為政者・日本の進歩的文化人たちが異様に思われるのは、きっと私だけなんでしょう(笑)。

進歩的文化人:

中国にすり寄る人たちのことを「進歩」とするあきれた呼称のようですから、これからは

進歩的文化人」⇨「退歩的噴火人

と呼ぶことにしましょうか。ガタガタと爆発するように文句だけいう人たちのようですから(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞246 うぬぼれ

2017年07月15日 11時16分21秒 | アジア

差別など、どこにもあるではないかとおっしゃるかたも・・・・・・。

すでによくご存じの通り、韓国での差別は、韓国人が気づいていないだけのようで、それはそれはひどいらしい(笑)。決して「差別など、どこにもあるではないかでは済ませられない問題なのです

韓国人だけが

「差別」ではなく「区別」だと深く信じているようですが、「差別」を温存したままその語感だけを払拭しようとする試みはことごとく失敗するでしょう。

文字通り「差別」なんです。

日本の「進歩的文化人」(だいたい何が『進歩的』なのか怪しい)が、日本の差別に集中するだけで、こういった韓国・中国の差別にまったく触れないのが「いとをかし」。

また自分の「差別」行動を省みず他人の「差別」を非難するだけの韓国人もまた「いとをかし」。

それでは「差別」を詳しくみていきましょうか。


うぬぼれ

これまた「どこにもあるではないか」とおっしゃるかたが多いでしょうが、韓国に限れば、異様なほどの盛上がりを示しています。 

うぬぼれる:自分で自分を実際以上にすぐれていると思う。(広辞苑第六版)

この定義ほど韓国人にぴったりなものはなさそうです。もちろん中国人にも共通しています。

この「うぬぼれ」が民族主義と結びつくと

異民族や異人種に対する軽蔑的な差別につながるのです。あの中国でさえ56もの民族をかかえているのに、韓国は世にも珍しい単一民族を自称し、完全に排他的な志向をもっているため、多くの人が「韓国人にはうぬぼれが強すぎる」と指摘しています。

韓国人だけが自称する「すぐれた民族観」は

自らを滅ぼすことでしょう。ますます「うぬぼれ」がひどくなっていることが「自分自身でその崩壊に気がついていない証拠」として挙げられます。

韓国にもうぬぼれを批判する人が時々出て来る〔金完燮など〕ようですが、モグラたたきのようにこれらの人たちの芽が摘み取られているのを見ていると、「韓国を牛耳っているのは、こういった「うぬぼれを維持したい人」のようです。そのほうが何かと金儲けになるからでしょう。

THAADミサイル配備問題

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任後1ヶ月ほどで初の外遊先にアメリカを選びました。成功だったのか失敗だったのか喧(かまびす)しいのですが、私は「失敗に近かった」と思っております。

会談で意見が対立したからではなく、「対米従属」と「中国への接近」を同時に進行させた前大統領朴槿恵(パク・クネ)と正反対の文大統領が誕生し、文が限りなく北朝鮮と中国へ接近しつつあるため、これは当然の結果だったと思うからです。

文は、大統領候補時代に「THAADミサイル配備計画を次の政権(つまり今の文政権)で遅らせるのが正しい」と息巻いておりました。 


2016年12月16日、韓国・YTNによると、韓国の野党「共に民主党」の元代表で、次期大統領の有力候補とされる文在寅(ムン・ジェイン)氏が、在韓米軍のTHAAD(サード・終末高高度防衛ミサイル)配備問題について、「次の政権でTHAAD配備計画の進行を遅らせることが正しい」と述べた。:Record china 2016年12月16日

つまり文は「アメリカの言いなりになるのはもうゴメンだが、中国の言いなりになるのは拒否しない」という姿勢に迎合したようですね。

それが先の訪米の会談で如実にわかったのでした。 


伝統ともなっている瀬戸際外交が

何か弱そうな印象を与えるかも知れませんが、韓国の場合そうではなくて、ほとんど裏目に出て失敗(強烈な個性で瀬戸際外交を実行)しているので、むしろ強そうな印象です。

そして、何も変わらないのが、韓国の伝統的な視野狭窄症から生まれた「反日」でした。

韓国は

    • 1991年に国連加盟(北朝鮮やバルト3国エストニア・ラトビア・リトアニアと同時加入。前年1990年にはナミビアが加盟しています。)
    • 1997年にはIMF通貨危機(国家財政の破綻)を経験
    • 2007年には世界同時不況の影響で通貨ウォンが下落

なぜそんな経済危機があっても韓国で「反日」が変わらないかといえば

    • 米中の狭間で揺れ動き「反日」が唯一の生き甲斐。
    • 不可解な日常対立の中で「反日」が唯一韓族の一致点 

民族再興のきっかけか。←それは無理! 

韓国たたき

まぁ、いっときの事だと思われますが、アメリカ大統領選挙を控えた頃には、何とかアメリカらしさを追い求めた結果、韓国バッシングで票を集めようとした候補者がいました。

それが今の大統領トランプや、ジェブ・ブッシュなどでした。:Record China 2015年10月16日

朴槿恵大統領時代より前から韓国人が

アメリカ51番目の州

限りなく中国に接近する

そんなことは同時期に両立しないと思うのですが、夢多き韓国人なのか、それとも日常の対立に疲れ果てたのか・・・・・・。

あくまでも私の判断で、すでにそうなっているかも知れませんが、韓国は「中国の属国となる」しかない、と思います。

さてさて、皆様はどう思われますか。


「俗字」と「異体字」

2017年07月14日 07時18分45秒 | 似た言葉

似た字として「俗字」というのがあるそうですが、私には「俗字」と「異体字」の区別ができていないようです(笑)。


俗字(通字)  

高・髙・・・・・・どちらでもいいらしい

高 「くちだか」

これが普通で「高田みづえ」など。余談ですが、高田みづえと榊原郁恵の区別が困難だという私の芸能界知識レベル。

髙 「はしごだか」

ロゴの髙島屋、髙嶋政宏、髙木守道などの固有名詞


崎・﨑・㟢・嵜・埼・・・・・・固有名詞でこだわる人も。

山崎製パン(やまざき)、山崎邦正(やまさきほうせい)

乃木坂46山﨑怜奈(やまざきれな)・山﨑武司(やまさきたけし)

下の名になると(相武)紗季・(高岡)早紀などなど「さき」でもさまざまな組合わせがありそうです。 


富・冨 〔ウかんむり/ワかんむり〕

富・・・・・・富士山(ふじさん)富山(とやま)などが普通。

冨・・・・・・固有名詞の冨士屋(ふじや)冨美屋(ふみや)も。 


異体字 どこに「山」がつくか、

島・・・・・・こちらが普通の「しま」

嶋・・・・・・嶋基宏(しまもとひろ)長嶋茂雄(ながしま)

嶌・・・・・・嶌信彦(しまのぶひこ)

異字では池田高野球部監督だった蔦文也(つた:クサかんむり) 


涙・・・・・・普通に(なみだ)を流す・涙腺(るいせん)

泪・・・・・・これも「なみだ」で歌の題名や歌詞に多い。

酒と泪と男と女 雨と泪

龍・竜・瀧・滝・・・・・・人名で「龍・瀧」も。

芥川之介(あくたがわりゅうのすけ)王戦(りゅうおう)

北海道川市(たきかわし)川クリステル(たきがわ

川鯉昇(たきがわりしょう:落語家)

傳・伝・・・・・・普通「」で、固有名詞の「

大河内 傳次郎(おおこうち でんじろう)

村・邨・邑

普通は「村」ですが、固有名詞でそれ以外も。

地名で「~そん・~むら」「~ちょう・~まち」に分かれていますが、「村長(そんちょう)」や「町長(ちょうちょう)」と言いますから、いっそのこと「そん・ちょう」に統一してはどうでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


沖縄の醜聞 26

2017年07月13日 07時40分59秒 | 社会

「うっかりしていると見逃してしまいそう」な醜聞や「自分と異なる意見を醜聞」とする醜聞。日本にも看過できない醜聞がありそうですよ。

ここでは、「公には」多様性がなく言論の自由さえみられない沖縄が、その点で中国・韓国そっくりであることを述べています。


似てませんか、過去1ヶ月ほどをふり返っても

選挙の経過並びに結果が違うとはいえ、与党が議席を減らした、という点で一致しています。

尤も上記すべての選挙およびAKB総選挙において、私には選挙権がない(後者ではCDを購入していない)のですが、「何も言う資格がない」とまでは思いません(笑)。

さすがに上の3つの中では、最後の那覇市議選について耳に入ってくることが多いようで、那覇市長の城間幹子(翁長知事の前職を受けついだ)が

中立系の候補者が議席を伸ばしたことは意外だった」(沖縄タイムス 2017年7月10日

と述べているようです。

しょせんオール沖縄」の認識が甘すぎた(多くの人が自分を支持していると錯覚)ということにつきるのでしょうか。どうやら「All沖縄」ではなく「Oar沖縄」だったようですから一生懸命に「韓国ボート」と共に「沖縄ボート」を漕いで下さいね。「All」も「Oar」も「オール」でした。

いつの世でも

大勝しすぎた後では「必ずおごりが出て来る」ものでこれは選挙制度がある限りやむを得ないのかも知れません。

ただしそれが、選挙制度のない国(中国など)よりマシなところなんでしょう。

決して民主的ではないけれども、選挙で選ばれたわけではない「最高指導者」などという人たちが監視をしていて、その眼鏡にかなう範囲内で「トップを選挙するというイランや香港」の選挙制度もうまれています。

民主国家 > 韓国や沖縄 ≫ イランや香港 中国   

大勝するとどうしても「自分の主張に民意がついてくる」と錯覚するようです。

本当のところは逆ですね。「民意についていく人だけが選挙で選ばれる」のです! このため「いかに民衆をごまかし洗脳するか」、そのテクニックが問われるのでしょう(笑)。

そこで「民意についていく偽装」をして当選する人が出てきて、その後に正体をあらわし、ようやく「公約違反」の問題が発生するのです。

翁長沖縄県知事も例外ではありません。

オール沖縄」と豪語していますが、2014年の選挙で知事に当選したものの当時の投票率は64%で、当選した翁長の得票率が51%ですから、沖縄県民有権者の33%(=0.64×0.51)の支持でオール沖縄」と言うのですから、その知性を疑ってしまいます。Wikipedia

最高裁で敗れてもなおかつ頑張る翁長雄志は、まるで米大統領トランプのように、「公約を実現するためには法律を無視している」ようです。中国や朝鮮半島じゃあるまいし、法治国家でそんなことをしていると、間違いなく悪い報いがやってきそうな気がします(笑)。

どちらにしても翁長・トランプにとって 公約 ≫ 法律 でした。

沖縄や韓国の選挙で55%-45%」の得票率があったと仮定して

勝ったほうは・・・・・・大勝した

負けたほうは・・・・・・島や国を分断した

となります。

いい加減なものですが、メディアがそう伝えるとそう信じ込む人がいませんか。メディアが先頭に立って洗脳している場合など、こうなるものなんです。

同じ「55%-45%」なのに

メディアがどちらを応援しているか」によって、表現にこれだけの違いがあり、読者がコロリとだまされる場合が多い、ことを知っておいてもいいかと思います。

要するに

単一のメディアに依存しすぎるのには大きな危険があるのです。尤もそんな程度は「大きな危険ではない」と悟っているかたもいらっしゃるでしょうが・・・・・・。

韓国が非法治国家だということは、ある種の人たちには常識です。

とはいえ韓国が立派な法治国家だと信じて疑わないかたもいて、私は信仰を大切にしたいと思っています。

韓国が非法治国家であっても、中国共産党よりはマシ、という人もいますが、私の考えでは、「それは比較の対象を大きく間違っている」ようです。とにかく

普通の法治国家翁長韓国中国

でした。 

翁長は、最高裁判決直前でしたか 

「最高裁敗訴なら、法治国家なので、それに従う」

とし実際に敗訴しましたが、しかしそれは

『承認取り消し』を取り消す、ことに従うだけのことであり

普天間基地の返還は当然で、辺野古基地を作らせない別の手段はある、と信じて疑いません。

翁長は、人口の多い普天間基地を返還する前提で、島内移設して新しく辺野古基地を作るのには反対しているようです。最高裁で『埋め立てが合法』となり、翁長もそれに従うとしたにもかかわらず!

埋め立ては承認するけれども、埋め立て基地は作らせない」という奇妙な論理ですから、ちょうど韓国のTHAADミサイル問題と同じで、ただ長引かせるだけの手法で、一見民主主義風ですが、どこかおかしいと言えます。

なぜ翁長がそんなことをするのか、ですが「それが公約だから」です。公約実現のためには、法律などどうでもいいのでしょうね。

あるいは自分の任期末まで長引かせることができれば、大成功なのでしょう(笑)。もちろん北朝鮮・中国・韓国の脅威などには一言も触れないのが原則です。

似てますね「一言も言えない」症候群。

  • 翁長は、中国の横暴弾圧に対して一言も言えない
  • 韓国は、中国に経済制裁されても一言も言えない

さしずめ

  • ロシア疑惑で捜査の途上にあるトランプ米大統領
  • 中国疑惑 で捜査の要がある翁長雄志沖縄県知事

というところです。ここで、ロシア中国も、ともに「全体主義国家・危険な元共産国家」であることに注目したいものです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞245 李氏朝鮮末期

2017年07月12日 13時34分13秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


韓国では、学問的な歴史」を「歴史捏造」とします

異様な歴史観をもつ韓国。これは北朝鮮や中国にも共通しています。

    • どこの国でも見られますが、朝鮮半島や中国では、とりわけうぬぼれに満ち満ちた歴史観なのです。
    • しかもその歴史観を日本などに押しつけるのですから、もう落語以上のお笑いと言えます。

本当の事実をそのまま受け入れることができないほど、徹底して歴史を時の為政者が私物化しています。

学問的な普通の歴史と、恣意的に歪曲した歴史の、どちらが「歴史捏造」なんでしょうね。 


そう言えば中国でも

中国共産党に不都合な歴史は、「もう終わったこと」として、しかも不都合な歴史に触れることを禁じ、違反者を「国家転覆罪」の類で相当厳しく取り締まっているようです。

これが「歴史捏造」でした。

そう言われないように先制攻撃とばかり、自分勝手なでっちあげで「日本に歴史の直視」を求めるのですが、どこか間違っているようですよ。 

「日本に歴史正視を求めている中国は、いつになったら天安門事件を正視するのですか?」=スペインの記者が質問―英メディアRecord China 2015年6月4日(木)13時35分配信 

これが定番になっている「中国の弾圧証明」でした。尤もそんな程度のことなら、以前から私は理解していましたが・・・・・・。

昨日のNHK総合(2017/07/11 21:00- )でも

北京ではNHK海外放送の劉暁波 (りゅう ぎょうは)ニュースになるやいなや、突然画面が真っ黒になった

と報道しています。つまり

劉暁波が末期ガンなので中国政府は刑務所から釈放して入院させたこと、外国での診察手術提案を中国政府が断わったこと、などが「中国共産党にとって不都合なニュース」なので、放送を遮断したのです。

ドイツの医師が「中国の医師が最善をつくしている」と言っていましたが、言わせられていると誰もが思ったことでしょう。

しかしNHKも変わってきましたね。かつてなら朝日新聞と同様に中国共産党の威嚇に屈し「中国共産党に不都合なことは決して放送しなかった」ものです。

しかしこの報道やしばしば見られる中国でのNHK放送遮断から判断して、明らかに中国では現実に検閲しています。

それも公序良俗の検閲ではなく、中国共産党に不都合だという理由だけで放送を遮断し事実を報道させないのです。

繰り返しておきますが、中国では中国共産党政府に不都合な外国ニュース絶対に国内へ放送させません


韓国の話に戻りますが、今の韓国を牛耳っているのが、旧両班

かれらは旧日本併合時に、従来の身分制度を廃止されたため、自分たちが徹底的に軽蔑していた平民と一緒の身分にされました

この恨みは100年後の今でも生きているようです。

そりゃそうで、李氏朝鮮時代は支配者側にいたので楽園のように幸せだったのでしょうが、民衆は、最悪の状況で、次のような反乱が繰り返されました。 


李氏朝鮮(李朝)末期の朝鮮半島での混乱

1811年 洪景来(ホン・ギョンネ)の乱 

1862年 壬戌民乱〔じんじゅつ〕朝鮮南部で相次いだ農民反乱
    晋州民乱〔しんしゅう〕とも言う。 

1882年 壬午軍乱〔じんご〕日本公使館や閔氏政権が襲撃された。
    壬午事変〔じんごじへん〕とも言う。

1884年 甲申政変〔こうしん〕

       開化派による親清派勢力一掃クーデター
    清国軍が攻め、結局失敗に終わり、後援した日本も敗退 

1894年 甲午農民戦争〔こうご〕農民の反乱。東学党の乱とも言う。 

1895年 乙未事変〔いつびじへん〕

    国王高宗の閔妃が悪政のため日本人らによって暗殺される。

    安重根による伊藤博文暗殺は、この事件の14年後の1909年。 

 

悪政につぐ悪政の大混乱。

いったいどこが「幸せな時代」だったのでしょう。

考えるに、搾取する支配者側(両班)にとっては「搾取できる幸せな時代」だったのであって、それを破壊した「日本による身分制度廃止はけしからん」という意味なのでしょうか。

つまり韓国では

  • 「身分制度廃止」を撤回してもとの身分制度を復活させたい
  • 「THAADミサイル配備」を撤回しアメリカの属国をやめたい

こうすることによって

    • 旧両班は支配階級に戻れて今以上に威張り散らせるし
    • 日本やアメリカの影響力を完全になくし
    • 名実ともに堂々と中国の属国になれる

今の韓国にとって不都合な李氏朝鮮末期の大混乱を教えずに、ひたすら幸せな朝鮮半島を日本が破壊した」とするのが、文字通り「歴史捏造なのでしょう。

そう、朝鮮半島は今でも「差別蔓延」地域なのでした。

どこの国にでも「差別」はあるではないかと思うあなた、それは甘い!

朝鮮半島では、今でもなお、尋常ならざるほど差別がいっぱいなのです(笑)。

差別 ≒ 捏造 ≒ パクリ

そういった国から日本へやってきた人たちが、世間知らずもはなはだしいのですが「自分たちが今までやってきた差別(捏造・パクリ)が日本でもあるはずだ」と固く信じています。

そう教育している韓国は、視野狭窄症患者を量産していることになります。

なぜ今、韓国から海外へ移住する人が増えたのでしょうか。

私は、もう自分たちでは社会を変革できないと虚脱感をもった人が、新天地を求めて母国をあとにする、と見ております。

韓国人はそうは考えていないらしく、ちょっと古い記事(6年前)では、移住先の南北アメリカの成長力に魅力がなくなり母国韓国へ舞い戻る人が増えたとしています。:韓国東亜日報 July. 11, 2011

しかしその4年後になると、韓国籍放棄者 > 韓国籍所得者 となり、若年層が韓国に失望感をもっていることに危機感がある人がいるとのこと。:フォーカス・アジア 2015年7月1日

新天地でもかつてと同じような振る舞いをする人が多いため異端視されますが、これをいつもの短絡視で「差別された」と理解し、かえって新天地で「安全」な反日運動に走るのでしょう。

そうすることが、かれらにとって「一番幸せなこと」だと思われます。

あの華僑でさえ韓国から逃げ出しているといいます。

また在日韓国人たちが戦後努力してなくなってきた仕組みが、まだそっくり韓国に残っているようで、在韓華人を苦しめているとも言います。

 韓国社会のマイノリティ:華僑の人権は!  


さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 46

2017年07月11日 10時26分57秒 | 海外

米大統領トランプが迷走しており、特別検察官も任命されました。ただし捜査に1年ほどかかりそうなので、2018年前半には弾劾される可能性がある、と私は見ています。


人の発達段階には3段階があるようです。

  1. すべて家庭によって保護される段階で、内向き視野狭窄症の時代ですが、いいも悪いも、多くはこの時期「自我」に目覚めるようです。人によって異なり、20歳台前後かも知れませんが、10歳頃からの人もいるし、30歳を越えてもまだ自分や自国にしか正義はないと判断している人がいる、ようです。
  2. やがて視野が広まって諸外国の問題も見聞きするようになり、人によっては実際に海外に出かける時期です。自国で起っている様々な問題にも気づいているものの、特に今まで知らなかった諸外国の利点に興味をもつ人が多いようです。
  3. 徐々に諸外国の欠点を知るようになり、同時に自国の問題により重要な意義を認めはじめます。人にもよりますが、40~50歳くらいからそうなることがあり、どちらかというと自国の利点と外国の欠点に焦点を当てることが多くなるでしょうか。 

こういった見方が

正しいかどうか分かりませんが、そうした「手法」が諸外国を見る時の参考になりそうです。

また

多くの人がこうなるというわけでもなく、それぞれに長所と短所があるので、トランプの3.のようにまずい場合があることを指摘しておかねばならないでしょう。 


ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)にもいろいろな問題があります。

日本においては、朝日新聞社と提携しており、東京支局を朝日新聞東京本社ビル内に設けている。:Wikipedia 

やっぱりそうですか。とはいえ、ビルを借りているので発行する新聞の内容が一致するはず、と主張しているわけではありませんが、なぜか共通点がありそうなのです。

そうです、NYTも朝日も、なぜか中国共産党にヨイショし、反日姿勢をもっている点では似ており、これは昔から変わりません。

その主張を長くみていると、この傾向はきっと分ると思いますが、いつも社と記者の考えが一致しているわけではありませんが。

NYTと朝日には

「誤報」に関しても、後処理で似ているところがあります。尤も「誤報」が取りざたされるというのは、逆に言えば「信頼されている」の裏返しなんでしょう。

発達段階から言えば「いびつな2.」と言えますか。 


元プロ野球の選手・監督だった野村克也の言葉を思い出した人もいることでしょう。

3流:無視

2流:称賛

1流:非難

こうして人を育てる、と言うのです。確かにそういう一面があるものの、しかし

ここには「同業者・指導者」の陥りがちな欠点も見えてきます。

3流:知らないから「無視」していただけ

2流:乗り遅れないように「称賛」しただけ

1流:自分を脅かす相手を情緒的に「非難」しただけ

はっきりしているのは信頼されている」と「偏向している」の差は、紙一重であり、多くの場合同時進行しています。

  • 信頼している人は、偏向に「気がつかない」「見て見ぬふり」
  • 信頼していない人は、信頼を「疑問視」「軽蔑」

多くの人が

「信頼されたい」

と思っているのに

「信頼されるようになると、偏っていると思われる」

とは、まさか知りません(笑)。

よって信頼されるのを望むのはいいとしても、望みだけにしておいたほうがよろしいようで。 


10年ほど前でしたか、飲み屋で、ある客が私に

広辞苑を否定する気ですか (当時そのままの言葉)

と言ったことがあります。私の発言のどこが「広辞苑を否定」したのか知りません(敢えて問いませんでした)が、すかさず私は言いました。

辞書というのは、1つの説なのです

別の辞書では、別の説明をしております

それっきり、その人は私を避けるようになりました(笑)。

  • 私のどこかが間違っていた
  • 朝日や広辞苑と異なることを言う人に出会ったことがなかった

どちらなんでしょう。もちろん、それ以外も考えられますが。

とにかくこの客は、私にからんでくることがなかっただけでも、きっと「立派な人」なんでしょう(大笑)。 


ニューヨーク・タイムズの話に戻りますが・・・・・・

なぜNYTは、親中国的な傾向をもち、反日的な記事を多く発するのでしょうか。

やはり金に目がくらんだのでしょうか。

私の見方とすれば、親中・反日の記者を雇っているからであり、それがその社の伝統なんでしょう。

  • 称賛記事を書こうとすれば、批判がない事を信じ
  • 批判記事を書こうとすれば、称賛を無視する

残念ながら、これが普通のようです。

しかし

  • 称賛しようとして批判を受け入れても、自分で自分の説を否定したことにはならず、むしろ立派な人だと判定されることでしょう。
  • 批判しようとして称賛を受け入れても、自分で自分の説を否定したことにはならず、むしろ立派な人だと判定されることでしょう。

これを乗り越えるのは、そう容易なことではありませんね。

こんなことを言えるのも、米国ゆえでしょう。

なぜか中国・韓国の場合、空気汚染だけは高レベルですが、それ以外では低レベルの話しか出てこないのです(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 245 毛沢東の粛正法

2017年07月11日 07時28分50秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


出世を夢見ている人の場合

出世欲を利用され、予想外の役目を担わされることがあります。

「自分の地位を守ろう」とする権力者が「出世欲」をもった人を見つけた場合など、両者の思惑が一致し、特に危険です。

ここでは毛沢東の例を挙げます。

 

言わずと知れた「どこにでもある常識的な」粛正方法ですね。

Cを消すように巧みにBを誘導しておいて、それが成功すると今度はAを使ってBを消させます。

ここで「消す」という意味は多様であり、暗殺・拘束・粛正・解雇などなどが考えられます。

毛沢東が、自分の失政を劉少奇などに指摘されるや、指摘した連中を紅衛兵や4人組を使って失脚させ、最終的には、4人組のいきすぎがあったとして咎める手法で、毛沢東の罪ではなかったことにします。 


しかし、そうしながらも、鄧小平たちはやはり最後の1線で毛沢東を庇(かば)った。日く、毛沢東が犯したのは過ち」であり、「」ではない ー。:P.28-30 石平(せきへい)「私はなぜ中国を捨てたのか」ワック株式会社2011年1月7日第10刷 


はい、お疲れさん

「過ち」であろうが「罪」であろうが、好きなように今の中国共産党は毛沢東の偶像崇拝を進めましょうね。

「墓をあばく」「墓から遺体を掘り起こして切り刻む憎しみの極致」を旨とする国と、「悪人とて死者は往生する」の国の違いがあるのでしょう。

こういった死生観の違いを

  • 理解するのが日本人
  • 理解できないのが中国人・韓国人

であることに注目したいものです。

こうして中国共産党を見てくると、まだイスラム教のほうがマシに見えてくるのが不思議です。ユダヤ教やキリスト教も、儒教よりはマシなのでしょうか?

誰かを失脚させようとする陰謀に巻き込まれると

自業自得なんでしょうが、抵抗できない場合もあります。

しかしたとえ成功しても、秘密を知っているとして自分も消されるのがオチでしょうから、誰でも避けたがるものです。

それでも出世欲丸出しの人の場合、巧妙に一部の集団にだまされることでしょう。

なんとこれとそっくりの手法を今でも実践しているのが

  • 今の北朝鮮
  • 今の中国共産党 

突然誰かが姿を消したという事態が起ったとき、こういう視点で物事をとらえていただければ幸いかなと思う次第です。

特に中国や北朝鮮のような独裁国家の場合

突然、発表も何もないまま、ある人が表舞台から姿を消すことがあります。

  • 公式文書から削除
  • 政府のHPの動画から削除

というような例は枚挙にいとまがありません。「ないしょ」で失脚させたのでしょうが、決して世論がそうさせたのではなく、為政者たちに不都合が起ったから消されただけでした(笑)。

この中国の陰謀がさらに進化すれば

まるで世論がそうさせたかのような演出をします。

そう韓国ですね。うつろい易い世論を正当化し、それがひんぱんに豹変するのですから、文字通り視野狭窄症(しやきょうさくしょう)でした。


Aという党内実力者を使って、Bという政敵を倒した後、次にはCという人を使って、Aを葬ってしまうのは、彼(毛沢東)の1貫した汚い手法であった。:石平(せきへい)「私はなぜ中国を捨てたのか」ワック株式会社2011年1月7日第10刷


さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞244

2017年07月10日 01時02分38秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は

  • 対話を拒否する北朝鮮とまだ対話したいらしい
  • それでも「なぜ対話をするか」の説明もなく
  • ただ形式的で美しい「対話」連呼に終始し
  • かくして限りなく北朝鮮に接近する韓国

これが韓国の現状でした。

北朝鮮をどうみているか、によるのでしょうが・・・・・・ 

若い指導者「金正恩」を持ち上げて保身を図ろうとする「影の演出者(ヨイショ人間)」が、金正恩に代わって金王朝の意向に反する危険人物を失脚・粛正・死刑にもちこんでいるのではないか、とみる人もいます。

そして文在寅が、その北朝鮮影の演出者」に接近している恐れがあります。もしそうだとすれば、影の演出者さえ金正恩からみれば「危険人物」ですから、そういうのに近づくということ自体が南北対立の原因でしょう。

一方で、文在寅が故盧武鉉大統領(ノ・ムヒョン 1946-2009)時代からあれほど北朝鮮に接近しつつあるのは、何かをつかんでいるからではないか、と邪推でき、その手法が成功するか一番興味のあるところです。 


ムンムン」発言も気になります。

  • ムン・ジェイン (文在寅:大統領)
  • ムン・ジョンイン(文正仁:特別補佐官)

こちらも 

ムン・ジョンインを使ってアドバルーンを打上げ、世論の様子をうかがっている風にみえます。

私の文在寅(ムン・ジェイン)に対する印象です。

  • 大統領候補時代には、「THAADミサイル撤回」を主張
  • 大統領就任後には、北朝鮮対策でアメリカと中国のあまりにも深い溝に直面し、その溝にかけた橋の上を右往左往
  • これはTHAAD配備に賛成57%・反対27%という韓国ギャラップの世論調査(2017/07/08 朝鮮日報日本語版)を考慮した方針転換ですが・・・・・・
  • これは文在寅(ムン・ジェイン)大統領就任前後に北朝鮮が政策を誤ったことを意味している、と私はみております。北朝鮮に関しては、何をどうしようが「失敗などあり得ない」独裁政権を考慮して何も言わないのが普通ですが、韓国内でTHAADミサイル配備を「止めさせる」のが北朝鮮の政策でしたが、今のところ配備に「賛成」させる方向に向かわせているようで、やはり「北朝鮮の失政」でした。それをなにやら理屈をこねて「既定路線だ」とするのがいかにも「北朝鮮らしい哀れ」をもよおします。
  • 北朝鮮としては、中国の意向通りの「韓国主導の朝鮮半島統一」には大きく反対しているはずで、あくまでも北朝鮮が主導する形での朝鮮半島統一でなければならないでしょう。
  • 北朝鮮としては、最後の切り札として、ロシアに運命を託す余地を残しておきながら、巧みに中露韓米日を操りたいところですが、落ち着くところは「今のところロシアだけ」ではないかと思われます。 

韓米関係に限ったとして、「対話について条件付きで合意」というのですが、その「条件」を詳細に見ると、またまた韓国の瀬戸際外交が浮かび上がります。

  • (韓国)北朝鮮が、核開発を凍結する(中断する)
  • (米国)北朝鮮が、核開発を破棄する

という米韓の大きな対立です。いずれにしても

北朝鮮の声明を信じている人はいないでしょう。まったく信頼性がないことを平気で言えるその度胸は、豹変の原動力にもなっております。

よって「核開発の凍結」がいつものだましになるはず、という世間の疑惑を明確に解かないまま「対話」を叫びつつある文在寅(ムン・ジェイン)が一層信頼性を失うのではないか、と私はにらんでおります。 


 THAAD:「撤回はできない」 文政権の姿勢に変化:2017/07/08 朝鮮日報日本語版 


▲撤回(選挙戦時)→撤回はできない(大統領就任後)

と変わってきたという論調ですが、現状を維持し、撤回のための「引き延ばし作戦」と私は見ております。つまり

▲撤回(選挙戦時)→撤回はできない(大統領就任後)撤回のための条件探し条件が崩れたので「ほらやっぱり撤回」

となりそうな気がします

国と国との合意・条約でもそうですが、そもそも政権が代わるたびに破棄を主張するのが論外ですが、さらにそれも、いきなり反対はせずに、みんなが反対しているなどから始まり、条件付きで賛成しておき、その条件も極めて恣意的なものですが、その条件が崩れたため、反対に回る、という法秩序を無視した手法を用いるようです。

信頼性がないゆえんですね。 


米韓が首脳会談で対立、文大統領の「本性」見えた:diamond 2017/7/5 


「安保ただ乗り論」に反論=米韓首脳会談で文大統領時事ドットコム 2017/07/03  


さてさて、皆様はどう思われますか。


特別警報 数十年に一度

2017年07月10日 00時37分16秒 | 科学(気象)

九州方面では

  • 少し前の雲仙噴火の惨事
  • ヤクザの跋扈で不安な日々を過ごす人たち
  • 道路陥没で心配な日を過ごした人たち
  • 熊本地震と長く続く余震の恐怖
  • そして今回の台風後のゲリラ豪雨

と悩みはつきません。

洪水関係の当ブログ:その1 その2

遠くから何もできないまま、ただ一日も早い復興を祈っているばかりです。

それにしても、特別警報が最近多いようです。気象庁によると

数十年に1度の「雨・風・雪・高潮・火山噴火」などのこと

らしいのですが、やたらと最近それが多いようで、まるで

毎年のように発令

されています。

そうすると、数十年に1度という定義が崩れそうです。

つまり数十年に1度」という災害が「毎年起きるという意味です。

それほどひどい災害が最近多いということは承知して言っておりますが、「数十年1度」などというあいまいな表現を使わないほうがよろしいかと思います。

それとも

その場所では間違いなく「数十年に1度」と頑張りますか。

そもそも「数十年に1度」の根拠は何でしょうか。

気象庁の観測が始まってまだ100年そこそこのはずですが、そこでまだ1~2回しか起ってないため、「数十年に1度」とするのではないでしょうね(笑)。 


似て非なる例は「西暦2000年問題」でした。

半導体価格が異様に高い時代だったとは言え、数十年先に間違いなく訪れる2000年を見越せずに、「4桁西暦年の下2桁」で済ませるようなことをしてきたから起った事なのでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


馬鹿者・無教養人

2017年07月09日 01時08分23秒 | 生き方

知能」にも、それなりの特徴があるそうで・・・・・・

▲「知能が高いらしい人」の特徴

  • できるだけ人を信用するらしい。
  • 余り自慢話をしたがらないらしい。
  • 普通世の中を悪い方向へ導くらしい。
  • 即興性を必要とする会話が得意らしい。
  • あらゆることで意見をもっているらしい。
  • かつても今も殆ど肥満とは縁がないらしい。
  • 何事においても不安で神経質者が多いらしい。

▲「知能が低いらしい人」の特徴

  • あまり他人を信用しないらしい。
  • 折あらば自慢話をしたがるらしい。
  • 悪い世の中へ導くことはないらしい。
  • アドリブが必要な会話がにがてらしい。
  • 自分の意見をもつことはいけないらしい。
  • かつても今もずっと肥満と縁があるらしい。
  • 楽観者が多く神経質になることはないらしい。

もちろん上記は一例に過ぎず例外も多いのでしょう。

事実私も、上の両方に合致することがあり、一体私の知能は高いのか低いのか分らず、新大関高安(たかやす)状態で、高いのか安いのかわからないというところです。

  • 浮世離れした為政者が国民をだませる期間は短い。
  • 中途半端に賢い人が世の中をダメにする。

とも言われます。 


さて「馬鹿者・賢者」や「無教養人・教養人」に関しては、次のどれが正しいのでしょうね。 

ただの「馬鹿者」ならまだいいけれども、少し学問をかじった「馬鹿者」はやっかいだ。 

一面で真理をついていますが、一方では、学問が一部の教養人のためのものであるという思い上がりがチラチラと見え隠れします。 

「自分たちに理解できるよう説明できないならば真の賢者・教養人」とは言えない、と考える人がいる。 

これもまた一面で真理をついていますが、一方では、「自分たちに理解できる」ことが「自分たちが賛成する」ことに限定されているのではないか、と心配になります。

どうやら

賛成か反対かだけでがなく、「賛成はしないけれども、理解はできる」という多様性の姿勢をもてるかどうかが、「知性ある人とそうでない人の分かれ目」なのでしょうか。しかし多様性を身に付けていると偽装する人がいることも、これまた事実でした(笑)。 


国のトップに鎮座して政治を司る人として

「経済的な余裕をもっている人」のほうがよく、当選した瞬間から次の再選だけを目指し「経済的な安定を求める人」ではいけない

一面で真理をついていますが、大金持ちが庶民を理解できるはずがないとも言え、上っ面をなぞる空論に走り舌禍などの不祥事が多発する恐れがあります。

これは、あまり「教養のない」世襲政治家・2世3世政治家に比較的多くみられ、ほんの一部の人たちによる貴族政治(搾取政治)をほうふつとさせます。中国や北朝鮮がその好例で、日本もこれに近づきつつあるのでしょうか。

また世襲政治家ではないにしても、あまり賢そうには見えず秘書に訴えられた絶叫型政治家もみられ、富豪のトランプを思い出す人もいることでしょう。

「正しい目標をもち、それを実践できる人」のほうがよく、「資産家では必要な改革ができない」

一面で真理をついていますが、降って湧いたような高収入に目がくらみ、自分に都合のいい「正しい目標」になりがちで、これまた大きく舵取りで失敗し、周辺者の蓄財などの不祥事が多発しそうです。

不祥事が多発したというわけではありませんが、オバマの国家運営に大きなかたよりがみられたのではないか、と思い出す人もいるでしょう。 


選挙制度は

きっと、これらどちら側の人に有利であっても、いけないのでしょう。

選挙で

大勝すれば、ついつい奢(傲)りが出てきてしまい、しかも不可解な連中も集まってくるため、どうしても不祥事が起りがちです。

都議選で自民党が大敗して、「都民ファーストの会」が大勝したらしいですね。

つまり自民党で不祥事が相次ぎ自らが転んだのですが、その受け皿が民進党ではなかったようです。

この民進党はかつては民主党として政権を担っていたのですが、なぜ3年3総理で終わったのかという反省などなく、ひたすら何でも反対・分裂・離党者続出に明け暮れたのでした。これが烏合の衆の宿命なんでしょうか。

しかし今度は小池百合子都知事が率いる「都民ファーストの会」が不祥事に悩まされるです。

みんな「自分は悪くない」として、自然に崩壊してゆくものです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


シリア内戦の解明

2017年07月09日 00時09分55秒 | アジア

分りにくいシリア情勢。

まだ「もっと広く、一律の弾圧でしか支配し得ない中国」のほうが分かり易い、と言えそうです。 


反政府勢力も多岐にわたっているようですが

 

としておきました。

クルド人の他にも、ここには書き込めないほどたくさんの反政府勢力がいると思われます。

上図では、クルド人勢力を、①政府軍に対抗、②政府軍が存在を認めている(親政府とまでは言えない)、で分けてみました。

米有志軍と露軍は、ともにISを空爆する点で一致しているようにみえるのですが、実は

見えにくい部分で、ロシア軍がアメリカ有志軍の同盟者を空爆しており、米露の対立が浮かび上がっています。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 244 犯罪

2017年07月08日 07時24分44秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国人はなぜ米国でトウモロコシの種を盗むのか:CNN 2014.09.21 

中国では、パクリは伝統ですから驚くに値しません。

韓国でも、中国のパクリをそっくり取り入れた上に、いつものお笑い「何でも朝鮮半島発祥」を世界に向かって叫んでいることはご承知のとおりですが、パクが代表的な姓〔朴(パク)・李(:朝鮮半島北部での読みで南部では普通らしい)でもお馴染みだという珍説を唱えれば、これは驚くべきでしょうか(笑)。

もう韓国が世界中から相手にされなくなりつつあるのは常識ですが、その「お手本」となった中国が、これまた最悪であることを忘れてはいけません。

しかし金儲けのためには中国への接近を続ける独裁国家がみられますね。

なお世界で一番多い「姓」は「」のようで

中国で9200万人、韓国679万、台湾100万人らしく日本にも1万人いるようです。:Wikipedia


「政治的謀殺」疑う声も 末期がん劉暁波氏、治療拒絶:産経新聞 2017/6/27 

もう手の施しようがなくなった劉暁波 (りゅう ぎょうは)は2010年度のノーベル平和賞を受賞しましたが、すでに中国で服役中の人物でした。これをきっかけにして中国はノルウェー政府へ「劉暁波をノーベル平和賞を与えると中国とノルウェーの関係に影響が出る」といつものように威嚇して世界中の笑いものになりました。同時にノーベル平和賞に対抗する形で孔子平和賞なるものを創設したらしいのですが、いい加減な選考や受賞者の受賞辞退・授賞式欠席などなどが相次ぎ、まともに機能しているとは思えません。

中国での劉暁波(末期ガンか)の釈放と、北朝鮮に拘束されていた米学生(拷問の結果、昏睡状態か)の米国への釈放、どこか似ており両者の体質がまったく同じではないかと疑わせるに十分でした。 


中国の報復で絶望的に人が消えた韓国ロッテマート :jbpress 2017/6/27 


韓国ロッテの不祥事と

それを脅し材料としたのではないかと疑われるロッテ所有地への米製THAADミサイル韓国内配備問題でしたが、北朝鮮対策としての導入であったはずにもかかわらず中国が大きく反発し、あろうことか製造元のアメリカではなく韓国に対して嫌がらせをし続けています。

文大統領になる前から「経済制裁の証拠がないというアヤシイ発言がありましたが、一言も中国に文句を言えない韓国の「中国属国願望根性」が、いままでの水面下でのくすぶりから表面化し、文大統領誕生後には、より一層ひどくなりつつあるようです。

「多くの人が言っているなら証拠など必要がない」とする非法治国家韓国ならば、いとも簡単に「中国に対する対抗報復措置」をとれるはずでした。

韓国の「親中路線」だけはバレないようにもっていくべきでしたが、ここに至ってモロに暴露してしまいました。これに対してアメリカが黙っているはずもなく、これまで以上に中国とアメリカの板挟みにあい、瀬戸際外交という細うで繁盛記を推進するしかありませんね。

この件で、中国に進出している韓国ロッテ店への不買運動が、巧妙に証拠を残さないよう執り行われていて、韓国ロッテは中国から撤退せざるを得ない状況のようです。

それでも韓国では「中国制裁の証拠はない」とがんばっております。もう「聞くも涙、語るも泪」ですね(笑)。

身から出た錆(さび)にもかかわらず中国は、このように報復制裁を繰り返し自分の首を絞めているのでした。

これらの経過から私が下した結論です。

中国が「韓国主導による朝鮮半島統一が、朝鮮半島を緩衝地帯として存続させるための唯一の道であると考えている」ように思います。

その根拠はご承知の通り、韓国が『朴槿恵時代に限りなく中国へ接近』していたし、文在寅になってから『限りなく北朝鮮へ接近』しているからですね。

どちらにしてもロシアや中国といった独裁主義国は、周辺に「緩衝地帯」がなければ生きていけないようです。よって必死になって非独裁国と国境を接するのを防ごうと考え、どちらでもない属国としての「緩衝地帯」をつくろうとし、それが韓国主導の朝鮮半島統一だったのです。

中国にとって今まで緩衝地帯が北朝鮮でしたが、もう「形の上では見切り」をつけ、むしろ韓国にその地位を与えようとしているかのようなのです。

ロシアの緩衝地帯が、かつての東欧諸国でしたが、ソ連崩壊後にはその必要性がなくなりました。しかし今では、ベラルーシやウクライナ東南部あたりにそれを求めているようです。ロシアは北方領土辺りを緩衝地帯にしたいようですから、間違っても日本に返還することなどあり得ないでしょう。

もういちど繰り返しますが、独裁国家と非独裁国家の間には緩衝地帯が必要なのです。

では中露の国境はどうか。独裁国同士の国境は、ぎりぎりのところで均衡を保っているようですが、決して安心できるものではありません。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


西日本の異様な洪水

2017年07月07日 07時31分48秒 | 科学(気象)

2017年台風3号が

梅雨真っ只中の日本を西から東へ足早に立ち去ったかと思っていると、相当ひどい降雨が西日本でみられました。

九州の福岡県朝倉市の降雨を気象庁サイトから引用しました。 

朝倉 2017年7月5日(1時間ごとの値)
時 降水量(mm)
 1   0.0
 2   0.0
 3   0.0
 4   0.0
 5   0.0
 6   0.0
 7   0.0
 8   0.0
 9   1.5
10   0.5
11   4.0
12  17.5
13  88.5
14  46.5
15  67.5
16 106.0
17  22.5
18  22.0
19  44.0
20  59.0
21  33.5
22   0.5
23   2.0
24   0.5

これから分るように朝倉では

  • 午前中ほとんど雨が降らなかった(降雨0.0mmとは言っても小雨が降っていることがありますが・・・・・・)
  • 午後になっていきなり強烈な豪雨(50mm/hほど)が8時間ほど続き
  • 夜10時にはピタリと降り止んだ

まさに「ゲリラ豪雨」といったところです。

しかもBS日テレ 2017/07/06によると、関東では荒川で取水制限があったとのこと。

つまり

  • 時間限定・地域限定での豪雨
  • 離れた地域では雨が降らない

ひょっとして「異常気象」なのかも知れません。

ただし

安易に「異常気象」とすべきではないという意見もあります。

せいぜい100~200年程度の人類による気象観測で「異常気象」とすることが人間の傲り・奢り(おごり)であり、こんな気象の変化は「通常のこと」なので「異常気象」とは言えないかも知れないからです。

Wikipediaでは「異常気象」を次のように記しています。

気象庁では、「過去30年の気候に対して著しい偏りを示した天候」を異常気象と定義している。世界気象機関では、「平均気温や降水量が平年より著しく偏り、その偏差が25年以上に1回しか起こらない程度の大きさの現象」を異常気象と定義している。

10年以上前のことですが、タクシーの運転手が

50mm/h を超すと、もう運転できません

と言っておりました。

多分、車の前窓のワイパーが往復する間に、新しく雨が降り積もり、前方の視野が確保できなくなるのでしょう。もちろんそれほど降れば、傘など持てず歩行さえ困難になることでしょう。

私たちはテレビで、悲惨な光景を見せつけられるのですが、それにはこういった実体があったのです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。