Broken Flowers …はうはう河馬の脂肪遊戯

いらっしゃいませ。お独りさまで?どうぞお好きな席に。

201501017…(下書放置を蔵出20190719)さわやかウォーキング京都

2015年01月17日 | 2015

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


20150117…第49回京の冬の旅…9カ所目…智積院

2015年01月17日 | 2015

真言宗智山派総本山智積院。
雨が降ったり止んだりの京都ウォーキング。
やっと智積院。

泉涌寺から歩いて20分くらいかなあ…この道、交通量が多いんだよね。
途中、交通事故で車がぐちゃぐちゃになってたし、ウォーキングも気を付けなくちゃ、だね。



入り口はこんな感じで、だだっぴろいって感じ。
特に何があるって情報を得ていたわけもなく、数年前にも拝観した記憶があるのだけれど
いまひとつ、記憶が定かではなし。。。



長谷川等伯という方の襖絵が国宝なんだって。
写真は複製。
本物は、もちろん禁撮影だし、強固な建物の中でしっかり保管されていました。



これも複製。
こんな襖絵に囲まれて過ごしていたら、つかれるだろうなあ。(^_^;)
迫力あるし、印象が強いし、俺は落ち着けないだろうな。

 

 



今回の目玉は、宸殿【しんでん】の襖絵、堂本印象という方が描いた「婦女喫茶図」。
解説をされるボランティア?の方が、なんども「和装でサンダルを履いてる」ことを強調していた。
たしかに、お寺にこんな明るいポップな絵があるのは珍しい。 

 



京都駅南?のレストラン街でトンカツ屋に立ち寄って早めの夕飯。
あいかわらず、独りで飯を食うのが苦手。
混んでる店だと入れない。
都会は隣席と近いからくつろげないんだよなぁ…。

 



で、蛇足。
ホテルまでの道すがら、天下一品を見つけちゃったんで
これは、喰わねばとばかりに。。
濃厚~。
さ、ホテルでゆっくりしましょっと。

 

 


20150117…第49回京都冬の旅…8カ所目…東福寺勝林寺

2015年01月17日 | 2015

 

 東福寺をあとにし、次は勝林寺。
勝運、財運のご利益で知られているそうです。
東福寺の塔頭寺院。
ガイドブックには「東福寺勝林寺」と記されており、「寺」がダブってるんだけど…はて?

 

雨も降っていたし、
寒かったし
一見、何の変哲もないお寺さんなんで、
ともすれば、通り過ぎてしまいそう。

実際、ウォーカーの方々、何人も
「勝林寺」の看板を横目で見ながら素通りしていきました。

 




東福寺の天井で発見されたという毘沙門天立像。
平安時代に作られたそうです。
ソース顔の凛々しいお姿。
勿論、写真は撮影禁止。(写真はパンフレットから)

勝林寺は小さなお寺さんながら、寺宝がたくさんあり
拝観させていただき、気持ちが凛となりました。

毘沙門様が祀られているお堂が床が斜めになっているとか
勇ましい虎の襖絵とか…好きです。

  



うひゃ。
雨が強くなってきました。

智積院に急ぎましょう。


20150117…第49回京都冬の旅…7カ所目…東福寺龍吟庵【りょうぎんあん】

2015年01月17日 | 2015

京都駅前が八条だから、2条歩いたって言うのかどうか知らないが、ここの交差店名は「河原町十条」。

実は、今日は、JR東海さわやかウォーキングの京都駅版。
いつものさわやかウォーキングよりも年齢層が若いんで、ちょっと驚いた。
東海地方から新幹線を使わせて、京都を歩かせてしまえというJR東海の悪巧み(

東福寺は、たしか紅葉の季節に来ると、それは見事な風景らしいがあいにく、今日は冬っ。

 

 

 

いつもの道順ではなく、ちょっと奥まったところに入っていくと

 目につく立て看板。



これが渓谷にかかる桃山時代の木造廊橋・偃月橋?
桃山時代っていつごろだったのか…。

安土桃山時代(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

安土桃山時代(あづちももやまじだい)は、
日本の歴史において、織田信長と豊臣秀吉が中央政権を握っていた時代である。
2人の名前を取って、織豊時代(しょくほうじだい)ともいう。
なお、美術史では1615年(慶長20年)の豊臣氏滅亡までを「安土桃山時代」と称するのが一般的である。



中のお庭は現代的。
昭和39年に造られたそうで、新しい。


南庭「無の庭」。
庭名のとおり、白い石が敷き詰められているだけで、他には何も置かれていない。
小ざっぱりとしたお庭でしたが、
わびさびを語る民族ですから、何か意味があるんぢゃないかと勘繰りたくもなるってもんで。
もちろん、意味はあるんでしょうけど、そこはほれ、迷える衆生の理解を越えた「何か」なんで。

 



西庭「龍の庭」
龍が雲から頭を出しているような石の配置。
龍が海中から黒雲に包まれ昇天する姿を石組で表したものだとか。
もちろん、龍にも見えたんですが、カンガルーにも見えた俺は…汗 

 

 



東庭「不離の庭」
珍しく赤い石を敷き詰めたお庭。
解説の方のお話ですと、狼に襲われたところを犬が助けてくれた様子を石組で表しているのだとか。
ちがってたら、すんません。

 

 

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