昨日と同じ朝飯を平らげ、京都国立博物館に行く。
京都駅からバスに乗って下車してみたものの
開館時間には余裕があったんで、博物館前の三十三間堂に参拝。





いやあ。
ここは何度来てみても圧巻だねぇ。
これを作った感性ってすごい。
たぶんね、夏の明け方、
建物全部の障子?を開け放って
射すような強烈な太陽光線に輝く仏像群を
建物の外から見れば、すげぇ壮観なんだろうなあ。
(相手は国宝だし、直射日光なんぞ御法度だろう。)
しばし千体もの仏様方とお話しし、いつものようにお線香を買い求め
京都国立博物館へGO。
平成記念館の1階の写真OKコーナーで一所懸命自撮り。
同じような写真ばかりになってしまうのはご愛敬。





展示されている中に
いつもはあまり興味の無いついたて?に
京都の日常が描かれているものがあったんで
興味深く何度も眺めた。
人魚の見世物小屋まで描かれていた。
昔の人も
人魚を見るために銭を払って
見世物小屋に入ったと思うと
俺等と変わらんね。
自分も子供の頃、
地元の神社のお祭りに蛇女を見せてくれる小屋があったもん。
(今思うと、どんな蛇女だったんでしょう…。汗)



さあ、とっとと帰ろう。
お土産に、いつもの漬物。
ツレにはクッキーみたいなもん。
平日の新幹線はやたら空いていてびっくり。

