今日は、午前中に町内の防災担当者の会議。
会議終了後、近くに座っていた方から
声をかけられた。
「あのー、○○(俺の名前)ちゃんですよね?」
「覚えてませんか?」
「小学校の頃、一緒にソフトボールをやった△△です。」
「年はひとつ下なんですよ」
間近の席に座ったときに
どこかで見たことある方だなあ…と思ってはいたのだが
その昔、町内を犬の散歩なんぞしてるときに
すれ違ってた人かなくらいにしか思っていなかったので
ソフトボール云々と言われてびっくりしてしまった。
俺って小学校の時、ソフトボールなんてやってたっけ?
まず、そこから覚えていないので
当然、その人がひとつ下かどうかも
覚えているわけもなく、
でも、相手が俺のことを覚えていることにびっくりした。
家に帰ったあと、母親にこの話をした。
「俺、小学校でソフトボールしてたっけ?」
「覚えてない?あんた、試合に出るのを嫌がったんで、おとうさんから、ぶん殴られて、確か、腹も蹴られて、髪をつかまれて鳥小屋まで引きずられて『鳥でも見ていやがれ』って、ほら、あったでしょう。」
あ。
そうだった。
嫌な思い出は封印されるもんなんだな。
思い出したくもない記憶。
それ、父親による児童虐待じゃないか。(~_~;)
「その人、あんたを□□(俺の従兄)と間違えてない?」
「あんたは派手な□□(俺の従兄)に比べれば
いつも日陰者だったからねえ」
としみじみ俺に言った。
おかあさま。
日陰者という言葉の使い方、
ぜったい、間違っているような気がします。汗
しかし、
父親にどれだけ殴られ蹴られて
引きずり回されて倒されても、
それでもどこかで親父が好きで、
親父に喜んでもらいたかったのは、
なぜなんだろうなあ。
今日は、エアロも筋トレもしないでうだーっとした1日。
金曜日のステップでどうやら膝関節を傷めたらしい。
膝に違和感。
大事にしなきゃね。関節は消耗品だって言うから。
あー、ウダウダしながら
1日かけて、ローゾンのドーナツ4つを食ってしまった。
海より深く反省。
たぶん、俺が一番嫌いだったのは、親父の期待に応えられなかった俺自身。
そして、一番憎らしかったのが、そういう俺を理解できなかった親父。