朝からどんよりした曇り空。
時折、小雨が降るが、とても暖かい。
午前中は所用に追われ、気がつけば昼はとっくに過ぎていた。
もう、昼ごはんなどやっていない時間。
どうするか、しばし彷徨した。
ありました、ありました。
鳥取駅前のいわゆる大衆食堂が開いていた。
その浜市の玄関先にはメニュー看板が立っていて、まだ定食類が食べられそうな雰囲気。
勢いで入店したのだが、時間が時間だけに広い店内は完全貸し切り。
レジにいた昔のネーさんに「まだ、大丈夫ですか?」とたずねたら「イイですよ」とのことだったので、看板に書いてあった
丼セット
をお願いした。
奥の厨房からは、早速カシャカシャと何やら作っている音が響く。
チョットだけ期待した。
ほどなく出てきたのが↓
豚丼
と
ミニうどん
のセットだった。
豚丼は厚めにスライスされた豚バラ肉とモヤシ、玉ねぎ、ネギ(ワケギのようだったが)が焼いて(炒めて)、ご飯の上に乗せてある。
味付けはオーソドックスな醤油だれの味。
多くもなく、少なくもない量が全体に回しかけられていた。
ご飯の量が少ない割に、肉が多かったのは良かった
ミニうどんはネギと天かす、とろろ昆布がトッピングされていた。
出汁の味はやや塩分が濃い目だが、まぁ許される。
が、麺が駄目だった。
スーパーで安売りされているゆでうどんだろう。
コシがなく、ブヨブヨしていて美味しくなかった。
これで600円だった。
もう少し丼のご飯の量があれば、リピートしてもいいかな。
それにしても、この店、テーブルに置いてあるメニューを見たが、魚や肉の定食をはじめ麺類、丼物など軽く50種類を超えていた。
もしも、すべてのメニューを注文したら全部作ってくれるのだろうか。
それほどのメニュー量だった。
ま、ドーデもいいことだが
本日の天気は
時々たり
よろしければポチリと押してください