待ちぼうけ 待ちぼうけ
ある日 せっせと 野良かせぎ
そこへ兎が飛んで出て
ころり ころげた 木のねっこ
待ちぼうけ 待ちぼうけ
しめたこれから 寝て待とか
待てばえものは かけてくる
兎ぶつかれ 木のねっこ
北原白秋 作詞/山田耕作 作曲
守株(しゅしゅ) いつまでも昔のやり方に固執することを「守株」といい、この待ちぼうけからきているそうです。
あるお客さんとの会話の中で
「今の時代、変化が早くてついていけない。」
また別の人が
「50代60代は、パソコンだ、インターネトだといわれても解らん。」
ある友人が
「情報は静であって動ではない。過去であって未来ではない。」
「知識さえあれば未来が開けると思ったら大間違い」なんて言うんで・・・・・?
韓非子を探して読んでいたら、待ちぼうけが書いてありました。
ああ~、私は兎が飛び出してくるのを待っている農民か?
待てよ、国政を預かっている政治家さんや、官僚のお偉いさんも同じかな?
今日は、から夜はかな?