
サラリーマンの語源は
英語のサラリー(salary)で
古代ローマの兵士に遡り
当時は貴重品であり
かつ生活に欠かせなかった
塩(Sal)を買う為の俸給が
その語源になっています。
サラリーマンは和製英語ですが
塩がいかに貴重であったかを
伝える名称として
なかなか上手いネーミングだと
思います。

ところで
医療やマスコミ等では
健康維持のため現在
「減塩」
が叫ばれていますね。
まさに
減塩思想ともいえる
プロパガンダが国民に広く
知れ渡っています。
この
減塩思想ですが
減塩が広まってきた時期を前後して
ガンなどの三大疾病が増えてきた
という説
また逆に
電気分解塩が疾病を減らした
という説
などがあり
書籍やWebを調べるにつけ
真実はどこだ!?
と迷ってしまいます。

▲「NATROMの日記」ブログより転載
したがって
いわゆる科学的な立場を保持しつつも
実践については他人のせいにせず
自律的・直感的に選択するという
“自分中心の姿勢”
が大切だと最近つくづく感じます。
たとえ
万能な食や
万能な薬があったとしても
それは
たまたま自分にとって
良かっただけかも知れない。
あくまでも
自分基準であることを
忘れてはいけないと思います。

であるからこそ
色々な情報を吸収し
自分なりのスタイルをつくり
生み出せば良いのです。
先日開催された
赤峰勝人さんの講演会において
玄米食や減塩に関する
お話しがありました。
玄米はカラダに良いと知っていても
実践しなければ何もかわりません。
あわせて
塩の大切さを感じるのであれば
まず自分のカラダで試してみることでしょう。


赤峰さんの講演会は
規模の大小を問わず十数回
参加しましたが
今回ほど実践の大切さを
感じた講演会はありません。
あらためて
塩の大切さを感じ
現在実践中です。
実践報告はこのブログで致しますね。
ところで
「減塩病撲滅キャンペーン」
というブログがあります。

そこには
以下のような巻頭言があります。
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現代の私たちの周りには
花粉症・冷え性・アレルギー・アトピー
その他もろもろの病気が蔓延しています。
現代医学では対症療法としての
薬物の投与しかやっていません。
やっていないと言うより今の医師には出来ないのです。
医者から薬を取り上げたら何も出来ません。
お年寄りに治してもらった方が完治します。
その根本原因が誤った「減塩思想」にあります。
現代の殆どの病気が
「血中塩分濃度の低下」と「ミネラル不足」にあります。
今一度「お塩のありがたみ」を見直して
自分の身体を正常な肉体に戻しませんか。
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また
自然塩の持つ生命維持の六大機能を
以下のように謳っています。
1.新陳代謝の基本機能を受け持つ
2.筋肉を動かす
3.熱を発生させる(石塚左玄理論)
4.体内電流の導電機能を持つ
5.体内の有害物質の解毒
6.ナトリウムは原子転換により人体に必要な元素を作り出す(ルイ・ケブラン)
原子転換とは
生物の内部で特定の元素が別の元素に
転換する現象を示す言葉です。
様々な科学者がその存在を示唆する研究を
古くから行っていたましたが
1960年代にフランスの科学者のルイ・ケルヴランが
それを明確な概念として確立しました。
しかしながら
現在に至るまで肯定的な証拠が得られたことはなく
ほとんどの科学者はその存在を疑問視しています。

諸説を
自分なりの解釈で
楽しく実践してみること。
たとえ
偉大な科学者の賛否がなくとも
自分が面白そうだと感じる直感を信じてみる。
そこから
始まる小さな変化から
大きな歴史が始まるかも知れません。
◎感謝
