さて
「己斐の歴史」も
第3弾になりました。
前回のつづきから。。。。。
不思議なオーラを感じる山に向かって
自転車を漕いでいましたら
山中にそびえるクスノキの大木が
目に飛び込んできました。
クスノキを目印に
草が生い茂る
ヒト気のない階段を登りきると
セメントで固められた斜面の奥に
ちいさな祠(ほこら)
がありました。
調べてみて分かったことですが
ここは
先のブログ
「己斐の歴史」で紹介した
通玄山への入り口にあたる
「通玄山観音堂」
(つうげんやまかんのんどう)
と呼ばれている場所でした。
ここが
観音堂だとわかるような表示は
入り口周辺には何もありません。
当日は
曇り空で
あたりは暗くどんよりと
していましたが
観音堂のあるこの場所は
明るく空気も清浄でした。
五輪塔や石仏、手水鉢など
ヒトが管理している形跡があります。
頻繁ではないにせよ
心配りをされている方が
いらっしゃるようです。
由諸は定かではありませんが
歴史を感じる場所です。
▼上空から
祠のある一帯は
大規模な住宅開発のため
かつてここが
山であった雰囲気は消えています。
しかし
セメントや金網が使われていても
この場が残されていることに
己斐の歴史の深さを
感じてしまいます。
大切にしたい場所が
またひとつ増えました。
◎通玄山観音堂
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住所:広島市西区己斐上1丁目3-26周辺
交通:広島電鉄(ボンバス)紅葉園バス停徒歩2分
JR西広島駅徒歩16分
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◎感謝
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